2017年1月
冬でも床下のカビを気にする方が多い
冬なのに床下のカビを気にされる方が多いようです。
今日は床下のカビの問合せを複数件頂きました。
有難うございます。
問合せの共通事項は、シロアリ駆除業者(会社)の
無料点検で発覚した自宅床下のカビです。
シロアリ駆除業者(会社)の担当者が床下のカビを指摘する
までは気にならなかったらしいのですが、言われると気にする
のが人情ということになるのでしょうか?
カビ対策として提案されたのが、床下換気扇と調湿材です。
何でこのような提案になるのでしょうか?
言わばシロアリ駆除業者(会社)の勝利の方程式のような
決まり文句です。
その提案は突っ込みどころ満載。
床下換気扇と調湿材はカビに直接的な効果は
一切ありません。
そして高額です。
お客様が求めているのは、今発生しているカビを
何とかして欲しいことなのではないでしょうか?
プレモでは、カビが発生している箇所や木部に
カビが発生し難くなればそれでOKと考えています。
今発生しているカビを殺菌消毒により死滅させ、カビが
発生している箇所にカビが再発し難くさせる防カビ施工
を行うことが重要だと考えています。
シロアリ駆除業者(会社)とは考えの開きがあることをご理解下さい。
と言うことで3枚の写真を掲載します。
床下換気扇が設置されている戸建て床下なのですが
カビが止まらない状況に陥っている写真になります。
床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東
一円に対応しています。
※新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県の地域
にも床下防カビ工事は対応しています。
いずれも事前の相談が必須となります。
コンクリート直張りクロス壁紙の結露によるカビ
築30年以上経過したマンションや団地などの
下見をさせて頂くとコンクリート直張りクロス壁紙の部屋の多い
ことに驚きます。
しかも、コンクリート下地の壁天井に囲まれている部屋では
結露が激しく発生しカビを呼んでいるケースがほとんどです。
コンクリート直張りクロス壁紙結露によるカビ
結露は怖い。
結露を完全に止めることは出来ません。
それでも、結露によって発生するカビを一度リセット
する上で防カビ工事は必須だと思っています。
結露については、出来る範囲の結露対策を行って頂くことが
とても大切だと思っています。
お金をかければ部屋を一回り以上狭くして断熱補強する方法も
確かにありますが、物には限界があります。
防カビ工事でカビを一度リセットすることは本当に
大切なことです。
築30年以上経過したマンションや団地でお住まい
の方で壁天井の結露やカビでお困りの時は、プレモ
の防カビ工事をぜひご検討下さい。
洗濯機裏クロス壁紙コンクリート下地からのカビ
マンションや団地で洗濯機裏の壁にカビが
発生していることが良くあります。
洗濯機裏の壁下地がコンクリートでクロス壁紙が直張り
されていると、結露によりカビが発生してしまいます。
洗濯機裏クロス壁紙コンクリート下地結露によるカビ
洗濯機裏に熱を帯びて、コンクリート下地との間に温度差
が生じるのがカビが発生する大きな原因です。
洗濯機は、今は斜めドラム式タイプが多く、大きくて重いので
動かすには人手がいります。
ですが、洗濯機裏の壁にカビを見つけたら防カビ工事で一度
リセットすることも大切なことです。
カビはアルミでもステンレスでも発生します。
壁に発生したカビ胞子が洗濯機裏に着落し、カビを発生させる
ことになる可能性が高いのです。
洗濯機裏の壁のカビを軽く考えてはいけません。
賃貸マンションはカビ隠しが横行している
東京都調布市にて賃貸マンションの防カビ工事
を行いました。
今回は、元請け様は別におられますので写真掲載は不可です。
とは言うものの、賃貸マンションなどは防カビ工事するにも
一苦労します。
理由としては、室内環境が劣悪だからです。
賃貸マンションなどを多く管理している大手の賃貸管理会社様は
どのような管理をしているのか?
原状回復工事はどのようなことを行っているのか?非常に興味が
あります。
私も賃貸の原状回復工事や競売物件のリフォームなどを10年程
行っていましたので、だいたいのことは分かりますが防カビ工事
を行っていると賃貸マンションのカビ隠しには本当に驚きます。
過去例ですが、内装用パテの下にカビが潜んでいることが実に多い。
賃貸マンションのパテ下に隠れているカビ
パテは剥がすのが面倒です。
だから通常の原状回復工事ではやりません。
防カビ工事しているから行うのです。
このようにカビを隠していると、新たな入居者が住み始めると
カビが発生し、カビ臭が発生しカビトラブルに発展することに
なります。
クロス壁紙下地にカビが発生していたら、プレモの
防カビ工事をまずご検討下さい。
賃貸マンションの入居者の定着率を上げるためにも
必要な工事だと思っています。
新築住宅床下漏水事故が増える季節
建設業界は、3月の決算に向けて住宅の戸建て建設ラッシュ
になりますが、多く手掛ければ手掛けるほど検査も甘くなりがちで
住宅建設戸数が多ければ多いほど、漏水事故などが発生する
確率がグンと上昇します。
住宅床下漏水事故後の状況
漏水事故は、大きく3つあります。
給湯・給水・排水です。
※給湯管からの漏水事故が長期に渡り発生していると
かなりのカビ被害を想定しなければいけません。
そのいずれも使用頻度により、漏水被害が拡大します。
竣工後、最低3年は床下の漏水事故には気を配るべきです。
シロアリなどだけが危険ではなく、漏水事故が発生すると
酷い時は住宅の1階の床を全て交換しなければいけなくなる
ことすらあるのです。
と言ってもそこまで行う建築会社などはありませんが。
施主様や施主様ご家族の生活の為にも、ぜひ床下の点検
はしっかり行って下さい。
漏水事故が原因で床下にカビが発生した時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む
関東一円に対応しています。
部屋クロス壁紙四隅のカビが気になる
部屋のクロス壁紙四隅に発生しているカビが
気になる季節になりました。
冬真っただ中の現在、部屋の四隅には暖かい空気が停滞
し続けていると思います。
壁と天井が合わさる廻縁に発生するカビ
壁と壁が合わさる入隅に発生するカビ
は出来るだけ早く防カビ処理することをお勧め
します。
先日もそうでしたが、お客様の中にネット通販で防カビ剤
らしきものを購入して頑張る方が少なくないのですが、その
多くは間違っていますので、無駄なお金を使わないほうが
無難です。
一番酷いのは、カビキ〇ーと呼ばれる浴室用カビ取り剤
と同じ成分の「プロ専用カビ取り剤」的な製品が高値で
販売されていることです。
悪いとは書きませんが、普通に浴室用カビ取り剤もしくは
まな板用漂白剤を利用したほうがはるかに安く済みます。
DIYも悪くは無いのですが、結局専門業者に依頼することに
なるケースが少なくありませんので、ぜひ前向きに防カビ工事
をご検討下さい。
上記の写真のようなケースでは、クロス壁紙裏が濡れる
ことが多いので、クロス壁紙下地にカビが発生している
ことが非常に多く見られます。
手遅れになると、クロス壁紙表面の防カビ工事だけでなく
張替に伴う防カビ工事を余儀なくされますので、出来るだけ
早い時点で防カビ工事されることを強くお勧め
します。
アパートはカビ易いが防カビ工事はしてくれない
アパートはカビ易いが防カビ工事の導入はしてくれません。
アパート和室壁のクロス壁紙と下地に発生したカビ
防カビ工事を導入しないのには理由があります。
一番大きな理由は3つあると思います。
1)防カビ工事を知らないor信用していない
2)防カビ工事金額が原状回復工事よりも高い
3)カビが発生したのは賃借人の住み方が悪いことにして
責任転嫁するケースがほとんど
話になりません。
カビが如何に健康に良くないのか知らないのです。
もっと書けば、知りたくないのでしょう。
他にも理由はありますが、アパートにも防カビ工事導入を
考えないとカビが原因で退去する部屋は続々発生します。
心ある賃貸大家さんがいらっしゃいましたら
ぜひ防カビ工事をアパートに導入下さい。