中古マンション購入時にカビチェックしましょう
中古マンションを現況引き渡しで購入される方がいます。
今のままで購入して、購入後にリフォームするパターンです。
中古マンション購入時に販売する不動産会社主導でリフォーム
しているパターンや購入後のリフォームを不動産会社の下請けに
やらせないといけないように仕向けるパターンもあります。
そのいずれもカビ対策については多くを語りません。
せいぜい珪藻土を塗りましょう。
焼成パネル(珪藻土パネル)を貼りましょう。
カビが発生している箇所の石膏ボードを好感しておきましょう。
で終わるはずなのです。
それでは本当のカビ対策とは言いませんし、防カビ効果は無い
と考えて良いでしょう。
カビが心配な施主様の不安を取り除くには足りないと判断して
います。
先程書いた現状引き渡しで購入するのがベストなのです
が、その際にカビチェックをし忘れている施主様が実に多いのです。
購入することで予算が一杯一杯の方が別ですが、売主のせいで
カビが発生して、カビ対策工事or防カビ工事をする羽目になる
ようなら売主に掛け合ってもおかしくないのではないでしょうか?
中古マンションは本当にカビチェックが必須なのです。
中古マンション購入後の予想以上のカビを発見
一般の方は、カビの専門業者ではありません。
リフォーム会社も同じです。
実際に、クロス壁紙を剥がしてみたら驚くほどのカビが下地
から発生していることを発見することがあります。
購入前に内金を入れる前に、出来たら内覧する際にでもカビの
チェックをしましょう。
売主が認めないとなると、余計な出費がかさむことになります。
新居がカビだらけだった!なんてことにならないためにも
中古マンション購入前にカビチェックを
して下さい。
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