中古住宅購入時に床下カビ調査をしましょう
中古住宅購入者からの床下カビ調査(下見)依頼が
増えています。
ここ1ヶ月の間で床下カビ調査の声を掛けて頂いたお客様
誠に有難うございます。(中にはお力になれなかった方もいますが)
中古住宅は、築40年であろうが築浅住宅であろうが関係なく
床下カビ調査(下見)は必須です。
家具を設置して生活しようとしたら「カビ臭い家」だと気が
ついてからでは遅いのです。
中古住宅の床下はカビだらけの時が多い
床下が土間かベタ基礎か?で随分とカビの発生状況が変わって
しまうことがありますが、築浅でも床下に潜れない環境だったり
することが多いので、築浅はある意味危険かも知れません。
床下は、土間もしくはベタ基礎からの高さ・カビ臭さがあるかどうか?
床下のフローリング裏に床下断熱があるのかどうか?のチェックぐらい
は一般の方でも出来ると思います。
古い住宅の場合、各部屋が内基礎で仕切られていて人通口が無い
ケースも非常に多く、困った造りになっていることが多いのです。
そのような時は、床が凹みます。色が変わっている可能性もあります。
対処方法としては、床の貼替が必須となるでしょう。
床を剥がしたら、床を支えている大引きや根太などに防カビ処理
しておく必要があります。
また、古い住宅の場合ガス管や配管が床下の高さの真ん中に設置
されていて先に進めないこともしばしばあります。
以前ブログで書いた根がらみも邪魔です。
購入した家の床下がどんな状況なのか?を出来れば購入前に知って
頂ければ対処方法も含め予算の組み方も変わって来るのではないで
しょうか?
中古住宅購入時の床下のカビでお困りなら、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
※床下で作業出来る環境であれば防カビ工事可能です。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県
の一部地域となります。
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