床上床下浸水後のカビ対策は必須
台風21号の影響で床上床下浸水された
家も多いと思います。
今回の台風21号は雨風台風でしたから川が氾濫するケースも多く
床下浸水被害も多いのでは?と思っております。
床上床下浸水の和室(鬼怒川氾濫1ヶ月後)
床上床下浸水の場合
1)畳は廃棄
2)家財道具は廃棄
3)水洗い出来るものは洗う→乾燥させる
4)土などには消石灰を撒く
5)シロアリ対策
6)リフォーム(壁紙など)
これが一般的な流れになります。
中には防腐処理をシロアリ駆除業者に依頼する方もいます。
上記の場合、大量の水に濡れた木材などについての対策が
抜けています。
2015年9月に氾濫した鬼怒川で多大な被害があった常総市
に何度か伺いましたが、シロアリ駆除業者の車が非常に多く
行き交っていました。
皆さん、シロアリと防腐処理は行うのでしょう。
ですが、時間差で発生するカビについては防腐処理では
不十分なことを知らないのです。
(シロアリ駆除業者も言いません)
水洗いなどで乾燥した後、戸建で床下が土間の場合
ならば、土間が乾燥した後に防腐処理も良いのですが
防カビ工事が本当に必要です。
※防カビ工事が必要なことを知らない人が多過ぎる!
理由は、防腐処理でカビが止まることは無いからです。
腐朽菌に効果があるからカビも止まる!と勘違いしがちですが
それは間違いです。
※防カビ工事なら腐朽菌もカビも止まります。
シロアリ駆除業者の使う薬剤の中には、シロアリ&防腐&防カビ
効果をもたらす製品がありますが、作用機序や対象(カビは真菌類)
が違う微生物に対して効果があるとは思えません。
カビ(真菌類)を止めるだけでかなり複雑な薬剤が必要になります。
早く普通の暮らしに戻りたい!という希望から間違った対処方法
を選択される方もおられますが、防カビ工事が必須であることを
知って頂ければと思います。
床上床下浸水後のカビ対策なら、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
※上記以外の地域にも出張防カビ工事は可能です。
お気軽にお声かけ下さい。
宜しくお願い致します。
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