乾燥させてもカビが死滅することは無い
乾燥させればカビは死滅する。
間違ったことを豪語する建築会社やリフォーム会社、果ては
一級建築士までいるのですから驚きです。
乾燥させてもカビは死滅しない!が正解です。
乾燥中でもカビ臭さは変わらない
間違ったことを1000回言えば真実になる!とどこかの国の
政治のTOPの方が言ってましたが、確実に間違ったことを
言い続けるのは如何なものか?と思います。
何故、間違っているか?
理由は以下の通りです。
カビ発生箇所を乾燥させるのは一時的で空気中の相対湿度を
極限まで下げることは不可能。
もっと書けば、湿度0%にすることは不可能であり人間が
おかしくなります。
カビには好乾性のカビもありますので乾燥させればカビが
死滅することはあり得ません。
「乾燥させればカビは死滅する」と建築業界の人が言っていたら
その方の話は嘘が多いと思っても間違いではありません。
少なくともカビについては嘘ですから。
では、どう対応するのか?
カビが発生している箇所に下手に送風機で風を送り続けると
カビ胞子をまき散らすことになります。
一番やってはいけないパターンです。
業務用除湿機も1つの方法ですが、これは湿気を取るための
対応になりますので、カビとは直接関係はありません。
最も効果的なカビ対策は、防カビ工事に尽きます。
例えば漏水事故ならば、手の届く範囲だけでなく広めの解体が
必須となります。
その上での防カビ工事です。
殺菌消毒でカビを出来る限り死滅させ、防カビ施工でカビが
再発しにくい環境を作ります。
漏水事故や建築中に雨や台風で濡れた木材で対応を間違える
ことが多く、目先の出費にこだわった挙句カビだらけのカビ臭
のする家や施設になることが多々あります。
もう1度書きます。
乾燥させればカビは死滅することは一切
ありません。
お間違いなく。
漏水事故・雨漏り事故・建築中のカビやカビ臭で
お困りの時は、プレモの防カビ工事をぜひご検討
下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
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