畳のカビ応急処置
防カビ工事中に畳のカビ応急処置を
しました。
当初サービス的に行う予定でしたが…
ちょっとのカビの量では無かったので
どうしようか?迷いましたが、カビ発生
のままではいけないので強力な応急処置
を行った次第です。
畳に発生したカビは結露が原因のカビ
でしたので頑固そのもの。
通常の畳防カビ工事では…
掃除機(ヘパフィルター付)で吸い取り
イ草に沿ってカビの掻き出し
再び掃除機で吸い取り
防カビ施工で終わります。
今回の応急措置の場合、濃い目の殺菌消毒
を利用し、一定時間の漬け置きをしました。
その後乾燥させ防カビ施工で終わりです。
殺菌消毒してもイ草は傷みません。
本来は掻き出しが必要なのですが、ケース
バイケースでこのようなこともしています。
仕上がりは、カビが発生した場所は多少
イ草の色が変わりますが、経年劣化に見え
ることも無い範囲ですので問題無し!と
施工した私は思いました。
このようなことはたまにあります。
通常、畳の防カビ工事では殺菌消毒は
行いません。
消毒用エタノールは効果無し。
次亜塩素酸ナトリウムはイ草が溶ける。
だから安易に殺菌消毒は出来ないのですが
プレモでは畳に殺菌消毒を行います。
色々な考えがあると思いますが、出来れば
殺菌消毒は必須だと思う次第です。
ただ、畳のヘリがエンジの布タイプだと
脱色変色するので行えないことがあります。
4月になりました。
1年で一番朝晩と日中の寒暖差が激しい月
ですので、結露やカビ繁殖によるカビ臭が
激しく感じるようになるのもこの4月です。
カビやカビ臭が気になる方はプレモ
防カビ工事をご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
他の地域にも対応していますので
詳細は対応エリアを参照下さい。
宜しくお願い致します。
明日は、神奈川県横浜市内2件の下見と
サンプリングテストを行います。
頑張ります!
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