内窓と結露と壁紙下地のカビ
内窓を取付けると結露が止まると
信じている方が多いと思います。
建築会社やサッシ業者なども結露
が止まる、減少すると信じている
方が多いので困ります。
内窓を取付けるのはギャンブル。
結露が止まると考えてはいけません。
結露が止まったように見えても室内
には暖かい空気が停滞してます。
部屋の四隅を中心にカビが発生して
来る兆候が見えたらカビ対策を考え
ましょう。
内窓を取付けたら前よりも酷く結露
が発生することがあります。
その部屋の壁紙下地である石膏ボード
の厚みが9.5mmだと目も当てられない
ほどの結露が壁下地に発生しカビも
発生します。
内窓による壁紙下地のカビ
内窓を取付けると部屋が暖かくなります。
部屋が暖かくなるということは湿気を含む
空気が逃げにくくなるということです。
壁紙下地が9.5mm厚だと、結露が激しく
なる要因になります。
さらに、内窓の結露が酷い時はさらに激しい
カビが壁紙下地から発生して来ます。
この繰り返しをしているのです。
同じ事を繰り返さないためにどうするか。
防カビ工事を行い今のカビを一度リセット
することが肝心です。
その上で、空気の循環と乾燥に注意を払い
日々管理していくことが重要です。
この管理を怠ると防カビ工事だけでなく
何をしても結露とカビが止まらないくなり
健康を害する部屋になります。
内窓を取付ける際は、壁下地の厚みを
考えることも大切です。
壁紙石膏ボード下地のカビで
お困りの時は、プレモ防カビ工事
をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。
プレモ消臭工事も宜しくお願いします。
明日は、東京都杉並区で漏水事故後の
カビ対策として防カビ工事を行います。
その後、中野区に下見です。
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