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建築中のカビ

建築中のカビには真摯な対応を


埼玉県朝霞市にて昨年の防カビ工事
チェックをさせて頂きました。
お施主様ご家族、ハウスメーカーの
ご担当者様お世話になりました。


話は変わりますが…
梅雨明けして雨には縁のない暑い毎日
ですが、建築中に雨にたたられると頭
が痛くなるのがハウスメーカーさんや
工務店さんです。

もし、建築中に床下や木材や合板に
カビが発生してしまったら真摯に対応
されることを切に希望します。



特に、雨が大量に床下に流入したら
現場監督さんが思っている以上に重症
な時があるのです。


建築中の雨による床下状況
建築中の雨による床下状況


雨は直ぐには無くなりません。
現場監督さんが床下の雨を放置しておくと
2週間近く溜まったままの状況になること
もあります。
※通気パッキンを採用している床下でも
雨水が抜けるまでに時間がかかります。

基礎内断熱工法(吹き付け発泡ウレタン)を
していると1ヶ月以上雨水は抜けません。
ボウフラが湧いて来るようになります。

※雨水が侵入した床下の構造用合板を全て
1週間乾燥させて下さい。水分が一気に
抜け状況が改善します!


雨水を放置せずに、真摯に対応して下さい。
雨水を放置するとベタ基礎のアルカリ成分
が抜けて酸性化して来ますので、下手する
とベタ基礎にカビが発生することもあるの
です。

大引きや根太、土台にもカビが発生して
しまいますので…

床下にカビが発生した時はプレモ
防カビ工事をご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
神奈川県・千葉県にも対応します。


宜しくお願い致します。

 

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