ホーム>ブログ>2018年9月

2018年9月

リフォーム工事終了3日目で床下カビ発生


床板交換のリフォーム工事後3日目
でカビが発生することがあります。


多くは、床下のカビや腐朽菌に対し
処理をせずに、あるいは処理を軽視
したために発生する事例なのです。

お客様からすれば驚きガッカリする
ことになります。


リフォーム工事後3日目でカビ発生の床下

リフォーム工事後3日目でカビ発生の床下

事前に下見をした際に、カビ対策を
お客様に提案するべきなのです。

工事中にカビや腐朽菌を発見したら
お客様に現状の問題を説明し対処する
べく動かないといけないのです。

腐朽菌で腐った大引きや土台があれば
出来るだけ交換するorカビや腐朽菌対策
を行ったうえで抱き合わせ補強をする
などを手当てをする必要があります。


今日下見させて頂いたお客様や上記の
写真のお客様の床下もそうですが…
土間+床下断熱を入れていないという
共通事項があります。

床下は可能な限り防カビ工事すること
を強くお勧めします。



<お知らせ>
10/3(水)~5(金)は新潟県上越市で床下
防カビ工事
を行いますのでブログ更新
が滞ることがあります。

宜しくお願い致します。

 

 

住むことになる実家のカビ臭が気になる


実家のカビ臭が気になる。
そのような相談が増えています。

親の介護、施設に入所した親の代わり
に実家を守る意味で住むことになる
事例が増えています。

相談を受ける住まいの多くは戸建。
マンションもありますが、圧倒的に
一軒家になります。

戸建の場合、1階がカビ臭いと感じます。
床下が問題になることが多いのです。

壁紙も20年以上張替えていないことも。


実家壁紙下地からのカビ

実家壁紙下地からのカビ

中には壁紙を30年も張替えていない事例
もありました。

雨漏りを放置しているケースもあります。
和室の砂壁・繊維壁がカビ臭い原因の時
もあります。

押入れのベニアが黒ずんで重いものを入れる
と沈むことを感じる…などもあります。


お金は有限ですから、全てを何とかしようと
考えても限界があります。
実害の無い場所は、省いて出来る箇所から
取り組むのが一番です。

一般的にはリフォームで対応しようと考える
のですが、リフォームでカビ対策を行おうと
すると本当に限界があります。

間違ったリフォームを平気で行うリフォーム
会社も多いのですが、お客様が気づくことは
覆い隠されてからでは遅いのです。

カビ対策の第一選択は防カビ工事
カビやカビ臭は健康上の大敵という
ことを忘れずに、やるべき工事を間違えない
ようにして下さい。

宜しくお願い致します。

 

 

 

リフォームでカビ対策しないのは問題だ


リフォーム後にカビが発生する。
リフォーム中にカビを発見する。

そのような相談を頂いております。

リフォーム会社や建築会社の皆さんと
話をすると「カビが発生する、カビを
発見するのは想定外」と言われます。

これはおかしな話。
昔ながらの隠す&塞ぐ、誤魔化すが
まかり通っている時代ならともかく
今は、ネットの時代。
情報がだだ漏れです。

カビ対策をしないリフォームや
新築の家は問題外。


「うちがリフォームして、家を建てて
カビが発生した事例は無い!」と豪語
するリフォーム会社や建築会社が実に
多い。※お客様から信用されていない
可能性があります。


天井の漏水により解体をするのに養生
をしない建築会社。
解体後天井の梁にカビが発生している
のに数か月放置します!と言っている
のは問題外以上の問題です。


カビが発生している天井裏の梁
カビが発生している天井裏の梁


カビ胞子が天井からシャワーのように
降り注いで来ます。
頭上からカビ胞子をかぶるような部屋
で健康的な生活が送れるはずがない。

そのことを知らない?建築会社には
驚かされます。

こんな事例は氷山の一角にもならない
でしょう。

それくらいお客様と建築会社やリフォーム
会社の間には考え方の隔たりがあります。

リフォーム後に排水管や給水管接続ミス
でカビが発生しても施工ミスを認めない
リフォーム業者もいます。


建築中のカビはもはや日常茶飯。


カビを適当に誤魔化す時代は終わり
カビ対策を積極的に行う会社が理解
されつつあります。


この時代の流れに乗り遅れるリフォーム
会社や建築会社はやがて淘汰されるで
しょう。

時代の流れは早い。
そう感じる今日この頃です。

リフォームでカビが発生する事例が
増えていますのでお気を付け下さい。



 

寒くなってもカビが死ぬことは無い


寒くなればカビは死ぬ。
嘘を平気で言う建築不動産業界の人が
実に多いので呆れています。


寒いとどうなるか?
カビには有難い環境が沢山発生するの
ですから、むしろ繁殖し易い状況に
なるのです。


外気温が5℃
室内の温度はどうでしょう?
20℃以上あるのではないでしょうか?

外壁側は温度差で結露し易い環境に。
カビも発生し易くなります。
繁殖活動も活発化します。


寒くなると、一般的に空気は乾燥する
のでカビ胞子は飛散しあちらこちらの
部屋に移動し易くなります。


寒くなったらカビには有難い環境の
意味が分かりますでしょうか?


特殊塗料のカビ

特殊塗料のカビ

ガイ〇と呼ばれる抗菌防汚防カビ塗料も
上記写真のようにカビます。

冬のカビはそれぐらい凄まじい。
寒くなるとカビは死ぬ的な話をする建築
不動産業界の皆さんはどう説明するので
しょうか?


今一度書きます。
カビは寒くなっても繁殖します。
冬のカビは繁殖が凄まじい。


カビやカビ臭は健康上の大敵。
そのことを涼しくなっても寒くなっても
忘れてはいけません。

カビやカビ臭には防カビ工事が効果的。
カビやカビ臭でお困りの時はプレモに
相談下さい。


宜しくお願い致します。

 

別荘の下見と防カビ工事の時期について


別荘の下見と防カビ工事の時期ですが
毎年11月~翌年3月下旬までは行って
おりません。


移動の際に路面凍結や水道の凍結が
あり下見や作業する際に支障が出る
のです。

標高のある場所や湿地帯の別荘は
カビ臭が発生し易い。


板張り天井のカビによるカビ臭

板張り天井のカビによるカビ臭

防カビ工事をするとカビ臭が確かに消失
して来ますので、安心した別荘生活を
送ることが出来ますが、カビ臭を感じる
季節は5月から9月末までです。

過去に別荘防カビ工事した地域で言えば
嬬恋村・軽井沢
那須高原
箱根
蓼科
富士五湖周辺

などが代表です。

海沿いの別荘は、季節に関係なく下見
や防カビ工事が可能です。


ただし、降雪地域の移動はご遠慮させて
頂いております。
雪道慣れておりませんので…

ご理解下さいます様、お願い申し上げます。

 

リノベーションやリフォーム時のコンクリート躯体のカビ


断熱材が入ってないマンションの
コンクリート躯体が結露でカビが
大量発生していることが解体時に
発見されることがあります。


カビを発見したら必ず防カビ工事
することを強くお勧めします。


コンクリート躯体にカビが発生した
まま断熱処理をしてはいけません。
カビ繁殖やカビ臭を止められなく
なる危険があります。

 

コンクリート躯体のカビ

コンクリート躯体のカビ

コンクリート躯体防カビ工事後

コンクリート躯体防カビ工事後

プレモでは殺菌消毒により現状発生
しているカビを一度リセットする作業
をしています。

主に、漂白脱色と出来るだけ死滅させる
作業になります。(ダブル殺菌消毒など)


さらに、防カビ施工と呼ばれる抗菌
コーティングによるカビの再発をし難く
させる工事を行い、カビに強い環境を
作っています。


大手リフォーム会社(ハウスメーカー系)
などではコンクリート躯体のカビの上
から断熱処理することを平気でする行為
を目にして来ました。
これはやってはいけない行為です。

皆さんもカビを発見したら、そのままに

にせず、プレモ防カビ工事をご検討下さい。


宜しくお願い致します。


 

漏水・浸水後の排水臭とカビ発生防止は対応可能


漏水・浸水後に排水臭やカビが発生する
ことがあります。


漏水事故の場合は、洗濯機の排水ホースが
何かの原因で外れてしまった時、床下の
排水管の接続部分の接続ミス。
浴室の排水もあります。

排水管からの漏水事故は癖が悪い。
何故かというと、排水はお湯もありますし
石鹸や洗剤などが含まれますので臭いの
元になることもあるのです。

排水管からの漏水事故で一番心配なのが
カビ発生です。

単純な乾燥でカビが止まるはずが無い。
プレモでは今の状況を一度リセットする
べく殺菌消毒でカビを出来るだけ死滅
させ、抗菌コーティングの防カビ施工で
カビを発生し難くさせる防カビ工事を
しています。



漏水事故後の排水臭も問題
漏水事故後の排水臭も問題

浸水の場合、カビも当然心配ですが排水臭
も当面の問題になります。
※漏水事故も排水臭(ドブ臭)が酷く気になる
時もあります。

臭いの元は絶たないといけません。
その後の消臭・防臭工事が重要なのです。

プレモでは、排水臭(ドブ臭)の消臭防臭工事
も手掛けています。


これは書くより、実感してもらうのが一番。

漏水事故・浸水事故で排水臭(ドブ臭)やカビ
発生で心配な時は、プレモに相談下さい。


宜しくお願い致します。

 

 

雨漏り後は広めの解体と防カビ工事を


雨漏り後は早めの対応が必要。
特に、被害状況を知る上でも広めの解体
と防カビ工事が必須になります。

プレモでは、木材のカビについて2つの
防カビ施工を用意しています。

どちらを選択するのか?は状況次第。


雨漏り後のカビ
雨漏り後のカビ

下見などをしていると、ベランダの
排水溝からのオーバーフローが実に
多く感じます。

戸建でベランダがあれば…排水溝の
木の葉や砂を掻き出すことも必要に
なるでしょう。

雨漏り後の被害金額を考えたら…
日頃から出来ることになりますので
皆さんもお気を付け下さい。


実は昨日さいたま市内で雨漏り後の
状況を見て来たのですが、建築会社
の対応の悪さに呆れたのです。

雨漏り箇所を解体したら、早い時点
で防カビ工事をしましょう。


その上で、乾燥させるために復旧を
多少遅らせるのは仕方ないところ。

でも、カビが大量発生している場所
を放置させ続けるのは問題外です。

雨漏りなどは遭遇したくないですが
もし、遭遇したらどう対応するのか
を良く観察して下さい。

おそらく、施主様の要望が無い限り
防カビ工事はしませんから。


建築会社はそういうものなのです。
皆さんから教えてあげて下さい。

宜しくお願い致します。

 

物が溢れる子供部屋はカビの宝庫


子供部屋のカビやカビ臭にご注意
下さいませ。


カビやカビ臭は健康上の大敵。
子供部屋に物が溢れ壁が見えない
ような場所は空気が動き難いので
カビの温床になることがあります。


子供部屋壁入隅のカビ

子供部屋壁入隅のカビ

結露を放置してはいけません。

カビ臭が酷い時は、壁下地の厚みが
問題の時があります。
結露を放置し続け、壁下地である
石膏ボード裏がカビだらけの時が
あります。ご注意下さい!

通常なら防カビ工事で対応可能。
カビの漂白脱色と出来るだけ死滅
させる殺菌消毒とカビの再発をし難く
させる抗菌コーティングの防カビ施工
を行います。


子供部屋のカビやカビ臭でお困りの
時は、プレモまでお気軽に相談下さい。


宜しくお願い致します。


 

壁紙下地石膏ボードが薄いと穴が開きやすい


東京都中央区のマンション壁紙
張替えに伴う防カビ工事
を実施して
います。

その中で思ったこと。
突っ張り棒で部屋干しなどをする時
壁下地の石膏ボードの厚みを知るの
が大事だと思いました。


厚みの薄い石膏ボードは穴が開きやすい

厚みの薄い石膏ボードは穴が開きやすい

石膏ボードの厚みが9mmだと結露に
弱い(カビが発生し易い)、冬寒い上に
強度が12.5mmと比べると弱いので
穴が開きやすいのです。

皆さんもお住まいの壁石膏ボード下地
の厚みを知りましょう。