壁紙コンクリート下地のカビは徹底的な殺菌消毒から
壁紙コンクリート下地のカビは結露で
発生します。
結露による濡れ方は様々ですが、結露
を放置し続けるとカビ発生の要因になる
ことを知って下さい。
冬の暖房器具ならガスファンヒーターや
石油ファンヒーターは禁忌。
家具裏の壁まで濡れ続けます。
壁紙コンクリート下地のカビ
ガスファンヒーターや石油ファンヒーター
は大量の水蒸気を放ちますので、いらぬ
箇所が濡れていることがあるのです。
使う時は換気をしましょう。
さて、ここからが本題。
上記写真のような壁紙コンクリート下地
のカビが発生したら徹底的な殺菌消毒が
必要になります。
すると強い殺菌臭が漂うことになります。
出来る限り殺菌臭の中和分解を行っている
のですが、殺菌臭が残留することがあるの
で頭を痛めるところです。
殺菌臭は常在化するものではありません。
消えます。
ただ、時間を要することがあります。
カビの色素が消えればカビが死滅したと
勘違いする方もいますが、実際はそんな
ことはありません。
カビの色素を除去する=漂白脱色 と
カビを出来る限り死滅させる=殺菌消毒
は違います。
プレモでは時間をかけてこの2つに取り
組んでいます。
軽いレベルのカビなら、殺菌臭のかなり
少ない殺菌消毒が行えるのですが、現実
は意外とそのような現場は少ないと言え
ます。
殺菌消毒は物凄く重要。
防カビ施工(抗菌コーティング)も重要。
カビの再発を防止し続ける意味でこの2
つを今後もしっかり行い続けることが
重要です。
プレモでは、防カビ工事を生かす意味で
結露を減少させる生活の工夫をお話して
います。
お金をかけて断熱工事する前にぜひ。
壁紙コンクリート下地のカビでお困り
の時は、プレモ防カビ工事をご検討
下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
宜しくお願い致します。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1855