鉄筋コンクリート造住宅に珪藻土を塗ると
キツイカビ臭を伴うカビが珪藻土に
発生します。
鉄筋コンクリート造住宅は湿気が逃げ
難く、部屋の四隅にカビが発生しやすい
特徴があります。
築20年以上前の鉄筋コンクリート造住宅
は今の建物のような24時間換気が無く
住まい全体の換気システムが取れてない
ので部屋の四隅にカビが発生しやすい
傾向があります。
鉄筋コンクリート造住宅珪藻土カビ
湿気がこもりやすい住宅に調湿効果の
高い珪藻土を採用するのはお勧め出来
ません。
「今年になって珪藻土に一気にカビが
拡がった!」という事例が少なくないの
です。
そう、珪藻土はカビが一気に拡がる傾向
があります。
一般的に、珪藻土のカビはどう対応する
のか?
カビの発生状況にもよりますが…
ホウキで掃く
消毒用エタノールを噴霧
カビ発生箇所に浴室用カビ取り剤塗布
カビ発生箇所を削り、同じ珪藻土を塗る
液体酸素系漂白剤を使用する
などが珪藻土販売会社や左官職人の対応
になります。
中でも液体酸素系漂白剤は危険ですので
一般の方が行うレベルではありません。
さらに、カビを死滅させることが出来
ないのでお勧め出来ません!
※あくまでも漂白脱色効果とお考え
下さい。
消毒用エタノールは問題外。
ホウキで掃くなんてカビ胞子を撒き散ら
すだけですから意味ありません。
※カビの怖さを知らない人が行う方法と
ご理解下さい。
浴室用カビ取り剤は、使用した箇所だけ
漂白されますのでみっともない仕上がり
になります。
これらはいずれも、目先のカビ色素が
目障りになるから行う行為。
プレモの場合は、2つに分かれます。
柔らかい珪藻土は、搔き落として壁紙
仕様にする際の防カビ工事を行います。
※珪藻土にこだわりのある人向きの
工事ではありません。
固い珪藻土は、珪藻土表面に防カビ工事
を行います。
ただし、珪藻土の色やパターンなどに
より刷毛やローラーむらが発生すること
がありますので予めご承知おき頂く必要
があります。
珪藻土は水分を与え過ぎると加水分解
を起こすことがあります。
特に柔らかい珪藻土は加水分解しやすい
のです。
珪藻土にカビが発生すると逃げ場を失う
のですが、カビ臭で健康を害すると前に
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい。
※状況により、お客様のご希望に沿えな
いことがあります。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。
宜しくお願い致します。
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