台風19号による床上浸水被害住宅は
カビ臭と排水臭が混ざったように臭い
で生活するにも問題があります。
室内では、MDF建材が実に多い。
MDF建材は、建具枠・巾木・家具など
多様性のある建材です。
問題は水分に弱い!という点。
つまり、床上浸水や漏水事故の被害に
遭うと変形しカビが発生することに
なります。
さらに、壁紙下地の石膏ボードもカビ
やすいので大量の水分を含むことは
避けなければならないのですが、浸水
被害は避けようが無いので、基本解体
交換するのが一般的です。
壁内の断熱材も交換が必要になります。
そして、床下も問題があります。
今日は埼玉県さいたま市の床上浸水の
住宅に伺いました。
室内の排水臭とカビ臭は本当に困る
問題です。
そして、床下に潜ると床下断熱材の
グラスウールに大量に水が含まれて
垂れ下がっていました。
浸水後の断熱材に含まれた水
水を含んだ床下断熱材は撤去が妥当。
さらに、床下換気扇も撤去すること
が必須です。(空気の流れを止めるため)
※プレモでは断熱材や床下換気扇の
撤去交換は行っておりません。
色々書きましたが、お金のかかる工事
が中心になります。
解体→造り直しがその典型。
でも、予算が無い場合はどうするか?
撤去すべき断熱材を撤去し交換するの
は当然なのですが、予算が無ければ
床下断熱材は入れ直さない!
その上で、表装のみという割り切った
考えなら、プレモ防カビ工事・消臭
工事も1つの選択肢になります。
ただ、時間経過と共に壁内からのカビ
やカビ臭は発生する可能性が高くなる
点をあらかじめご理解して頂く必要が
あります。
プレモでは、お客様と打合せした上で
出来る範囲の防カビ工事・消臭工事を
行っています。
浸水後のカビやカビ臭・排水臭で
お困りの時は、プレモ防カビ工事・
消臭工事をご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県も対応しています。
※茨木県・群馬県・栃木県にも対応
出来る地域があります。
お気軽にお声かけ下さい。
明日から2日間は、東京都港区にて
収納防カビ工事になります。
数が多いので頑張らないといけません。
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