夏型過敏性肺臓炎の住宅防カビ工事(神奈川県川崎市編)

夏型過敏性肺臓炎に罹られた方の住宅
防カビ工事を神奈川県川崎市で行いま
した。


夏型過敏性肺臓炎は非常に怖い疾病。
肺が線維化し、自発呼吸がし難くなる
難病と言えます。


原因は、真菌(カビ)
代表的な真菌はトリコスポロンと呼ば
れる特定の菌とされています。

ただ、菌の採取を行っても病気の原因
となる特定の菌が発見されない時も
ありますので、一概に特定の菌が原因
とは言い切れないこともあるそうです。



壁紙表面防カビ工事


夏型過敏性肺臓炎に罹られた住宅の
防カビ工事は、本来床下から室内や
屋根裏まで防カビ工事する必要があり
ます。(家具なども防カビ工事する必要
があります)


上記の範囲で防カビ工事すると費用が
かなりかかります。
防カビ工事出来る方と出来ない方に
分かれてしまうことになります。


そこで、住宅内で一定の箇所に防カビ
工事する提案をさせて頂きました。
つまりは、動線ということです。


部屋の中は基本空にするのが条件。
(これが大変なのです)

過去の防カビ工事では、引っ越し業者
の一時保管倉庫に家財道具を全て移動
したお客様もおられました。
(引っ越し代並みに費用がかかります)


医師の診断で、一時退院させられ体調
が悪化したら「自宅が原因」と判明する
ことになります。

そうなると、必ず判で捺したように…
「家に帰らないで下さい」
「引っ越して下さい」
「建て直して下さい」
などと言われます。

言われたほうとしては、無理難題に
聞こえるのですが、それが現実です。


過去にもハウスクリーニングを定期的
に入れ続けないといけない…とか
大規模なリフォームをして下さい！と
言われたりとかした患者のご家族が
おられましたが、実際に体調が変わら
ないケースもありましたので、疑心
暗鬼になられていることがしばしば
見受けられます。


このブログでも書いているように
防カビ工事は薬ではありません。

住宅内のカビを一度リセットする意味
と新たなカビを発生し難くさせるのが
目的になります。

この点をご理解下さい。


防カビ工事と言えども、本や書類など
に防カビ工事は出来ません。

あくまでも住宅内の建物側に対して
行う防カビ工事になります。

夏型過敏性肺臓炎に罹り難くするには
住宅内の定期的な防カビ工事です。

知識の一端として知って頂けると
助かります。


住宅のカビやカビ臭でお困りの時は
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい。

対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※茨木県・栃木県・群馬県にも対応
出来る地域があります。

お気軽にお声かけ下さい。