床上浸水住宅の床下換気扇を考える
台風19号で床上浸水住宅の下見をする
と意外と床下換気扇が設置されている
住宅が多いことに気付きます。
床上浸水住宅の床下換気扇
通気口を床下換気扇が塞ぐので、床下の
乾燥時間が必要以上にかかります。
つまり、床下換気扇は邪魔です。
床下換気扇のもう1つのデメリットは
浸水現場では床下換気扇が壊れていると
いう事実でしょう。
10年前に設置した床下換気扇を交換する
となると、1台10万円近くかかることも
あるのです。
復旧する住宅にとっては復旧の妨げに
なります。
床下換気扇を本当に設置する必要がある
住宅は意外と少ないのです。
結局、床下換気扇を取付たシロアリ駆除
業者や工務店が儲けているだけで効果は
非常に乏しいことが挙げられます。
結論として、床下換気扇が必要か?を
今一度考えて、必要で無ければ撤去して
床下の空気は通気口から自然換気で!
をご検討下さい。
床上浸水住宅は5㎝浸水でも3時間程度
の浸水でも、床解体が基本中の基本に
なります。
勘違いして費用の捻出を抑える&日常
生活に早く戻れる!と安易にお考えだと
意外な場所にカビの巣が発生している
ことがありますので、ご注意下さい。
床解体後のカビや泥水臭などでお困り
の時は、プレモ防カビ工事・消臭工事
をぜひご検討下さい。
※明日から埼玉県上尾市で殺菌消毒・
消臭工事を4日間浸水した施設にて
行います。
年明けは、神奈川県川崎市で浸水した
アパートの防カビ工事になります。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※茨木県・栃木県・群馬県にも対応
出来る地域(下見無料地域)があります。
お気軽にお声かけ下さい。
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