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戸建床下のカビ

床下木材合板カビの殺菌消毒を行わない業者は信用するな!


床下の訪問販売を行う業者がいます。
無料点検と言う名目で他人の家に上がり
押し売りをする昭和の時代のような業者
が未だにいます。

見積書は手書き。

床下の木材や合板にカビが発生している
のをスマホで撮影し、話をして契約しよ
うとする業者です。

見積書内容は、防腐防カビ作業のみ。
ここで不思議に思うのは、殺菌消毒が
書かれていない点です。




床下木材や合板にカビが発生していたら
殺菌消毒するのが当たり前です。


部屋に黒カビがあったとします。
その黒カビの色素はそのままで、黒カビ
の上から薬剤撒いて終るような行為を
床下で行っているのです。


プレモでは、殺菌消毒を2つに分けて
います。


カビ色素を除去する漂白脱色作業
カビを出来る限り死滅させる作業


この2つが出来て殺菌消毒と言えると
思っています。

 

床下殺菌消毒前

床下殺菌消毒前

床下殺菌消毒後

床下殺菌消毒後

 
写真を見ても分かる通り、違いは明らか。
床下殺菌消毒は必須なのです。

もう1つ付け加えると、床下殺菌消毒は
非常に危険ということ。
施工者がかなり危険なのです。

面倒で危険な作業は、数多く工事しない
といけない床下業者には不向きと言える
でしょう。


カビが発生している左写真の上にニスを
薄めたような薬剤を噴霧して終えるよう
な床下の防腐防蟻防カビ作業を皆さんは
信じているのです。

ちなみに、床下業者の使っている薬剤の
販売会社などは「カビ取りを必ず行って
下さい」と言ってます。

ただ、床下はカビ取りレベルではダメ。
殺菌消毒を必ずやらないと再発して来る
ことが多いのです。



長くなりましたので整理して今一度
書きます。

訪問販売業者は信用するな!
(家に上がらせるな)

床下木材合板のカビは殺菌消毒を徹底的
に行う必要がある


以上の2点になります。


騙されないようにして下さい。
今日は朝一番からこのような相談を受け
ましたのでブログで書かせて頂きました。


プレモが床下防カビ工事を行う際には
条件があります。

床下点検口の大きさ(60㎝角)と設置場所
※点検口が60㎝は機材が入る寸法だから
床下高(40㎝以上)
床下点検口廻りから動けるかどうか?
(配管や根がらみが邪魔して侵入出来ない
ことが良くあります)
各部屋に移動出来る人通口が十分な
大きさで配置されている

(寸法が足らずに防カビ工事不可の時も
あるのです)


床下木材合板のカビでお困りの時は
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。

茨城県・栃木県・群馬県にも対応して
います。


お気軽にお声かけ下さい。
下見依頼お待ちしております。

今日は、午後から東京都江戸川区にて
ペット臭の下見
になります。



 

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