本当に困る壁紙カビとは

壁紙表面にカビが大量発生している
のは困りものです。


大量にカビが発生した壁紙を剥がし
石膏ボードやコンクリート下地など
にカビが大量発生しているのも困り
ものです。


ただし、これらは非常に分かりやすい
カビ(真菌)発生状況になります。




本当に困るのは、対処の仕方が分かれ
やすい壁紙カビになります。


壁紙表面に滲んだようなカビが発生
しているので、壁紙を剥がしたら
下地に目視出来るカビが無い場合
どう判断するか？が分からなくなる
時があるはずです。


実際に壁紙を剥がしてみたら壁紙
裏の裏打ち紙(裏紙)にカビが発生して
いるのが分かります。

分かりますでしょうか？


一般的な壁紙の正式名称は「プラス
チック性壁紙」と言います。


表面はプラスチック製で裏が紙に
なるのですが、その間にカビが発生
しているように見えます。


壁紙を剥がした壁下地には目視出来
るカビは見当たらないのです。



普通、内装職人は「下地にカビは無い
のでこのまま壁紙張ります」となる
のですが、それで良いのでしょうか？



カビは真菌と言われる肉眼で見ること
の無い微生物です。

壁紙下地にカビが無いからと言って
そのまま壁紙張りをするのは早計と
言えるでしょう。
(カビが壁紙下地にまで根を張って
いる可能性を否定出来ません)




プレモでは、壁紙にカビが発生して
いるのに剥がしたらカビが下地に発生
していない場合でも、プレモ防カビ工事
することを強くお勧めしています。


過去において、似たような現場を見て
お客様が「あの時防カビ工事していれ
ば良かった」と言われている姿を目に
していますので、後出しじゃんけんで
はありませんが、後悔する前に出来る
なら(費用が出せるなら)防カビ工事を
行ったほうが良いでしょう。


ただし、いい加減な防カビ工事は逆に
カビ発生促進効果になる可能性があり
ますのでくれぐれもご注意下さい。




壁紙・壁紙下地カビでお困りの時は
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい
ませ。


対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県
・茨城県にも対応しています。


お気軽にお声かけ下さい。
下見依頼お待ちしております。


明日(10日)と12日・13日は東京都
港区にてクローゼット収納の防カビ
工事になります。数と面積が多いの
で苦労しそうです。