【建築中住宅豪雨被害】激しく濡れた構造用合板交換と防カビ工事を
建築中住宅で豪雨に濡れたケース
は良く見られます。
養生しても限界があるということ
になるのですが…
大量の雨に濡れた構造用合板はアク
が発生して来ます。
アクの次にカビがつられるように
発生してしまいます。
さらに、床下にまで雨水が侵入して
いることがありますので、基本は
構造用合板を剥がすことが大事です。
1階の構造用合板を剥がした後は
大引き残しになりますので、この
大引きにカビが発生していることが
ありますし、カビが発生する前に
防カビ工事する必要があります。
写真のように大引きにカビが発生して
いることが良くあります。
早めの1階の構造用合板撤去をすれば
大引きのカビが奥深く侵入するのを
防ぐことが出来ます。
もう1つあります。
アクが発生している箇所(濡れた箇所)
については広めに防カビ工事すること
をお勧めします。
アク抜きをしても、あくまでもアク
抜きでありカビを出来る限り死滅させ
再発し難くさせる防カビ施工をして
いる訳ではありませんので、アク抜き
だけだと1週間後にカビが発生して
いることもあるのです。
それから、1階構造用合板を撤去した
際に建築会社の方が言われるのが…
防腐剤を塗ってあるから大丈夫なの
では?というお話です。
防腐剤=腐るのを止める=細菌
防カビ=カビ防止=真菌
分かりますか?
防カビ工事は真菌相手なのです。
つまり、防腐剤でカビを止めること
は非常に難しいと言わざるを得ません。
建築中住宅で豪雨被害に遭われたら
剥がすものは剥がして乾燥させつつ
防カビ工事することをお忘れなく!
建築中住宅の豪雨被害によるカビで
お困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さいませ。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県
・茨城県にも対応しています。
お気軽にお声かけ下さい。
下見依頼お待ちしております。
明日は、東京都江東区で防カビ工事
になります。
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