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竣工後4年以内のカビ

ツーバイフォー住宅床下基礎内断熱工法の構造用合板大引きに防カビ工事必須


ツーバイフォー住宅床下
昨日下見して来ました。


ツーバイフォー住宅床下は潜りやす
く、とても快適で下見出来ました。


と言っても、床下高45cmある
からの話になります。


中には、33cm程度でも国交省が認め
ているからOKと言い張る建築会社や
一級建築士がいますが、それは間違い
だと感じています。
床下高が33cm以下だと漏水事故
などが発生するとカビ被害が拡大し
大変なことになりますが、床下高が
高いと比較的小規模で済むことが多い
のです。

※高さ制限などの条件がある場合は
仕方ありませんが、床下高を犠牲に
して建築した住宅に良い住宅は無い
とプレモは思っています。


ちなみに、床下高33cmの床下には
プレモは潜りません。
床下高35cmから(以上)のプレモ防カビ
工事になります。


お間違いないように!



これから注文住宅を建てるなら床下高
45cm~50cmを強く主張して下さい。




話を元に戻します。


ツーバイフォー住宅床下で問題になる
のは基礎内断熱工法が増えたこと。



ツーバイフォー住宅構造用合板大引きに防カビ工事必須



床下基礎内断熱工法は通気性が無く
湿気がこもりやすいので、竣工後
毎年5月下旬から9月末まで床下の
湿度は80%~90%台を保つことに
なります。(竣工後3年は継続)



そのため、構造用合板は剥き出し
状態ですから、湿気を取り込みカビ
が大量発生して来ます。


カビが発生し、大量のカビ臭も発生
することになります。
※熱交換システムやエアコンや除湿
機器導入しても… です。


そこに拍車をかけるのが、通気口
(ガラリ)になります。



フローリング端に設置されている通気口



カビが構造用合板に発生すると写真
のように、通気口から大量のカビ
胞子が室内に流入します。



結果、日々大量のカビ胞子を体内に
取り込むようになり、咳込み・気管支
炎や喘息、アトピー、肺炎(特に夏型
過敏性肺臓炎)にまで罹る可能性がある
のです。



お金をかけて健康を害する住まいを
建てたことになります。




このようなケースは、床下基礎内断熱
工法を手掛けたことの無い建築会社
(はじめての基礎内断熱工法)や一級建築
士が該当します。
経験が豊富なら、その数だけカビさせ
た住宅が多いことになります。



では、どうしたら回避出来るのか?

床下基礎内断熱工法を不採用すれば
済む話なのですが、どうしても採用し
なければいけない時は、構造用合板や
大引きにプレモ防カビ工事することを
強くお勧めします。(ただし、床下高
35cm以上になります)




いい加減な建築会社や一級建築士は
地方に行けば行くほど多いので注意
しなければいけません。



ツーバイフォー住宅床下基礎内断熱
工法のカビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。
(床下高35cm以上の住宅に限ります)



対応地域は、埼玉県・東京都を中心
に千葉県・神奈川県にも対応して
います。
※遠方地域の方で床下カビでお困り
の時はプレモまでご連絡下さい。



下見(現調)しなければ相談に乗れない
時があります。予めご承知おき下さい。


下見依頼お待ちしております。

 

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