間違った情報番組の床下基礎内断熱工法対処とカビ繁殖について
昨晩の情報番組を見て久々に呆れ
ました。
結論から言うと…
床下基礎内断熱工法の構造用合板
や大引き・土台にカビが発生する
のは1階の床(主にフローリング)の
外壁側に通気口(ガラリ)が無いから
との発言は間違いであることを記し
ておきます。
通気口はカビ胞子が室内流入の
危険性特大なのです。
床下基礎内断熱工法は構造用合板
や大引きにカビが発生する確率が
非常に高いのですが、通気口を
設置すれば何とかなると思い設置
すると室内に大量のカビ胞子が
流入してくる可能性が高くなり
呼吸器系疾患や皮膚系疾患に罹る
可能性がグンと高くなります。
過去例で言えば、気管支炎・夏型
過敏性肺臓炎などが代表例です。
床下基礎内断熱工法で構造
用合板や大引きがカビて
いたら、まずやることは
「防カビ工事」に尽きます。
調査された方がカビについて知識
が無さすぎることがとても残念で
した。
間違った情報は精査し放送するべき
ことか?どうか?の判断が出来て
ないテレビ番組だと痛感しました。
次に、問題の住宅を建てた建築会社?
に取材をされたのですが、一方的に
建築会社社長?の言い分を聞いている
だけに見えました。
いくら裁判中の話と言えども間違い
は正さないといけません。
(間違った情報は詐欺師やいい加減な
住宅を建設する建築会社を調子に乗ら
せるだけで被害者を増やすことにも
なります)
寒くてもカビ繁殖が停止することは
ありません。
冬でもカビが死滅することはありま
せんのでお間違いなく。
以上は床下基礎内断熱工法の話に
なります。
床下基礎内断熱工法って暖かいのです。
しかも湿気がしっかりありますので
カビの繁殖が止まることは無いと思っ
て間違いはありません。
冬でも寒くても、基礎内断熱工法
の床下は暖かいのです。
結論として、カビが繁殖停止したり
死滅するようなことは一切ありません
ので勘違いしてはいけません。
※こんなことを信じていると詐欺師が
つけ上がりますから気を付けましょう。
床下基礎内断熱工法で床下構造用合板や
大引き・土台などがカビるには理由が
あるのです。
床下基礎内断熱工法でのカビトラブル
は年々増えています。
住宅を建てる時は、床下基礎内断熱工法
はなるべき手を出すべき工法ではない
ことを皆さんも知りましょう。
※世の中には詐欺まがいの建築会社が
多数存在します。ご注意下さい。
床下基礎内断熱工法の構造用合板や
大引きカビでお困りの時は、床下高
35cmからのプレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。
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