【建築中・竣工後】合板木材・床下カビ防カビ工事のお支払いについて
注文住宅の話になります。
建築中雨水に濡れて合板木材にカビ
が発生することがあります。
建築中の床下に雨水が溜まりカビが
合板木材に発生することがあります。
竣工後、床下基礎内断熱工法などで
は構造用合板や大引きにカビが発生
していることがあります。
このような場合、建築中であれば
構造用合板を全て剥がして水抜きや
乾燥させれば、大事にならない時も
あります。
※但し、構造用業合板剥がし後に
大引き残しになりますので、防カビ
工事を希望されたり、床下に潜り
防カビ工事を希望される施主様や
建築会社もいます。
竣工後は、床を剥がす訳にもいき
ませんので防カビ工事が必須になり
ます。
問題は防カビ工事代金支払いで
揉めることを避ける手立てを事前
にしているか?が最も重要になり
ます。
ここからは、防カビ工事代金支払
いについて書きたいと思います。
※施主様から声をかけて下さるのが
一番です。
まず、現調(下見)からスタートします。
現調(下見)で有料地域については建築
会社ではなく施主様からのお支払いに
なることをご理解下さい。
1. 施主様から声をかけて頂いた場合
現調報告書を忖度なく作成します。
2. 施主様が建築会社にプレモ防カビ
工事を理解させて頂く必要があります。
(建築会社は余計な出費をしたくないの
で下請け業者や監督にカビ取りなどを
指示することが多く、プレモ防カビ
工事を拒否する会社もあるくらいです)
3. 床下にまだ水が溜まっているよう
なら建築会社に水処理をしてもらい
一定の乾燥をさせてからの防カビ工事
になります。
4. 防カビ工事代金お支払いは施主様。
施主様が防カビ工事代金の一時立て替え
をして頂くことになります。
建築会社にお支払いする最終金からの
差し引きをして頂ければ済むのです。
建築会社側が「うちから払うから」と
施主様からの支払いのみ防カビ工事対応
することになります。
建築会社からの支払いを了解した際に
建築会社の支払い条件が遅い場合も
あります。
意図的に請求書を紛失したので再発行
したため数ヵ月支払いが遅れるなんて
ことはザラにある話なのです。
(事前の支払い条件などの話で折り合い
がつかない場合、施主様の一時立て替
え払いになる可能性があります)
また、トラブルを多く抱える建築会社
の場合、支払不履行になることもあり
ます。この場合は施主様からのお支払
いをして頂くことになります。
結局は、施主様が一時立て替え払い
するのが妥当になります。
ぜひ知って頂きたく思い書かせて頂き
ました。
建築中・竣工後の合板木材や床下カビ
でお困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さいませ。
※床下高35cmからの防カビ工事になり
ます。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
明日は、東京都豊島区に伺います。
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