注文住宅床下はカビ発生の機会が2回ある
注文住宅は床下にカビが発生する
機会が2回あります。
1回目は、建築中。
建築中に雨水が床下点検口やUB
(ユニットバス)が入るまえの空洞
から雨水が侵入してしまうことが
多いのです。
建築会社の中には施工会社に丸
投げして、管理などは一切せずに
任せっきりという建築会社が多い
ので契約する際には、自社の一貫
施工なのかどうか?を確認して
下さい。
2回目は、基礎内断熱工法
に見られる特殊な床下
工法になります。
基礎内断熱工法や外断熱工法の
床下は気密パッキンを採用して
いる上に、屋外との空気の入換え
が建築中は一切出来ないのが問題
とプレモでは考えています。
外断熱工法を採用している床下に
潜るとコンクリート基礎に直接
土台を乗せている愚かな建築会社
もあり、唖然とするばかりです。
仮に、特許や独自色を出すために
「うちだけの工法であり他社に
真似は出来ません」的な話を営業
がして来たら、まず問題ある工法
と考えて良いかも知れません。
過去に遭遇したのは特許を取って
いるという床下で、外断熱工法で
したが、床下の空気を2階の機器
を利用して屋外に排出すると言う
方法です。
ところが、フィルターが簡単に目
詰りしてしまい、施主様がクリー
ニングをしたくてもし難いという
おかしなものを平気でお客様に
勧めた結果、床下が密閉空間に
なり、ホース内もカビだらけに
なった上に、構造用合板などにも
カビが大量発生してしまったと
いう状況でした。
また別の機会に書きますが、床下
は通気してナンボです。
通気しない床下は問題ありです。
とプレモは考えています。
昨晩、倒産した建築会社が建てた
床下が気になる!という相談を
受けましたので、書かせて頂き
ました。
注文住宅の床下構造用合板や大引
き、土台のカビでお困りの時は
床下高35cmからのプレモ防カビ
工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。
今日は、埼玉県さいたま市見沼区
に伺います。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3102