ホーム>ブログ>2022年5月

2022年5月

【珪藻土パネル】調湿効果を期待するがカビは発生する


分譲マンションのリフォーム工事
で人気なのが「珪藻土パネル」です。



いわゆる焼成パネルと言われ
る建材。



珪藻土の3~4倍の調湿効果がある
とされるのですが、採用されている
皆さんは実感されていますか?



過去にプレモでは、多くの珪藻土
パネルに発生しているカビを見てい
るのですが、その多くは施工ミスや
珪藻土パネルの過大評価だったり
するのです。



つまり、リフォーム会社がメーカー
の言葉を鵜呑みにし、珪藻土パネル
信者になった結果のカビと言っても
過言では無いとプレモは考えています。



 

珪藻土パネルに発生しているカビ
結露による珪藻土パネルカビ

 


珪藻土の3~4倍の調湿効果がある
と言っても、結露しやすいコンクリー
ト下地に貼ったらカビは発生しやすく
なりますし、局所的に結露が著しい
場所付近に珪藻土パネルを貼ればカビ
は発生してしまうのは当然です。



結露などにより局所的に珪藻土パネル
が保湿剤化してしまうからです。




そのため、珪藻土パネルを分譲
マンションに貼るのは如何な
ものか?と思っています。





また、珪藻土パネルを貼る際の施工
方法も問題だとプレモは考えています。



珪藻土パネルは、壁紙と違い剥がして
交換することを前提に販売されていな
いので、石膏ボードに直接貼っている
場合、壁を解体しないといけなくなる
可能性があるのです。




珪藻土パネルにカビが発生すると
多くの施工したリフォーム会社は
言い訳をして逃げまくります。



珪藻土パネルにカビが
発生したら一度
プレモ
に相談して頂くのも
1つの選択
肢だと思って
います。




珪藻土パネルのカビでお困りの時は、
プレモまで相談下さい。
※プレモ防カビ工事で対応可能かも知れ
ません。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


明日は、東京都立川市に向かいます。

 

【中古住宅購入後】和室砂壁カビ臭と床下現調


中古住宅購入後は防カビ工事専門
業者による現調(下見)が必要だと
感じています。



ただ、どこの業者(会社)でも良い
訳ではありません。

知識や経験の足りない会社に依頼
しても意味の無いものになります。
※さらに書くと、間違った工事手法
で対応するのは二度手間になること
が多く余計な出費を招く元だと思い
ます。




今日の現調(下見)も遠方地域でした
が、誤った情報で間違った工事を
行うとどうなるのか?

そのことをお客様に伝える機会が
ありましたので良かったのかな?
と思っています。



カビやカビ臭は奥が深く、簡単に
再発を抑えることが出来るもので
はありません。



和室砂壁や珪藻土などはその典型
であり、カビ臭の処理をしようと
すると事前説明が長くなったりし
ますので苦労が絶えません。



今日のお住いは比較的分かりやす
かったので助かりました。



蜘蛛の巣まみれで床下現調



蜘蛛の巣まみれで床下現調(下見)
した次第です。

酷いカビが無くてとりあえずホッ
としました。




中古住宅購入後は、カビやカビ臭が
心配になりますので、気になった方
は防カビ工事専門業者プレモまで
お気軽に相談下さい。
※防カビ工事を中心に対応しており
ます。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。


 

分譲マンションでカビやすい場所は何処でしょう?


分譲マンションはカビやすいのです
が、カビやすい場所は何処でしょう?




分譲マンションに住んでいる方は、
ご存じだと思いますが、一番最初に
思い浮かぶのは、アルミサッシ結露
になるのでは?と思います。


他にも…


アルミサッシ
玄関ドア枠(玄関鋼製ドア)
窓(特に単板及びFIX窓)
非常ドア

コンクリート下地
コンクリート下地に接している
石膏ボード


出窓
押入れ・収納などのベニア
押入れや収納などの押入れボード


壁紙(珪藻土壁紙含む)
珪藻土(珪藻土パネル含む)
塗料(断熱塗料含む)

チャフウォールや火山灰などの
塗り壁もカビやすい


吸気口周りの壁紙及び石膏ボード


漏水事故後のカビ(復旧する際の
不手際も非常に多い)



などなど沢山あります。


他にも収納の仕方や生活の仕方でカビ
の発生状況が変わって来ますので、
結露コントロールも含め知って頂く
必要があります。



具体的な写真はこんな感じです。↓


 

玄関ドア脇の壁紙カビ
壁入隅寒暖差による壁紙カビ

 


寒暖差による結露がカビ発生原因
になるのですが、他にも動かない
空気のために発生するカビも多く
これを防げばカビが発生しないと
断言出来るものではありません。




皆さんも「空気の循環と乾燥」を
キーワードに覚えて頂くとカビが
発生するのを遅らせることが可能
になりますが、当面のカビやカビ臭
を何とかしたい時は、防カビ工事
を選択下さい。



分譲マンションお住まいのカビで
お困りの時は、プレモ防カビ工事を
ぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。

 

半地下住宅のカビ臭対策は床下からの防カビ工事が必須


半地下住宅は1階が
カビやすい。



だから、カビ臭も必然的に発生
しやすいので、まずカビ臭対策
を考えないといけません。



一般的には、カビやカビ臭が気に
なるレベルじゃないと皆さんも
動かないでしょう。


室内も含めてそういうものです。



半地下住宅の場合、床下からの
カビによるカビ臭が1階に流入
することが良くありますので、
湿気対策と共に防カビ工事するの
が基本となります。




半地下住宅床下大引きカビ



床下高が低く潜れない時もあり
ますが、そのような住宅は床を
貼り換えする際に、調湿材を床下
に敷くことも必要になるでしょう。



潜れる床下高なら、防カビ
工事を床下に施すのが賢明
だと思います。





半地下住宅では、膝ぐらいの高さ
に湿気が溜まりやすいので、室内
においては、壁紙仕上げなら既存
壁紙剥がしを行う際に、壁下地に
徹底的な防カビ工事が必要不可欠
になります。(壁紙表面に防カビ
工事する必要も出て来るでしょう)




カビやカビ臭が病気の原因になる
という認識は日本人でもまだまだ
理解されていないのも1つの現実
(特に建築業界や不動産業界の人達
に圧倒的に多い)ですが、防げる
カビを放置し続けるのは良くあり
ません。



カビが原因の気管支炎や肺炎に
罹ったり、
アトピー性皮膚炎が再発
したりする
のは健康上の高いリスク
がありますので、半地下で就寝する
のはとても危険なことです。





半地下住宅は都内を中心に
神奈川県内にも多く建てら
れています。



半地下である1階に物を
置いただけでカビが発生
したりするようなケース
は要注意です。




徹底した防カビ工事を行い、カビ
リスクを減らしましょう。



半地下住宅のカビやカビ臭でお困り
の時は、プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。

 

 

地下室に多発する壁紙カビやカビ臭はこれからが本番


雨も上がり気温湿度が上昇すると
地下室に発生することが多い壁紙
や壁紙石膏ボード下地のカビから
のカビ臭が気になって仕方ないと
感じる季節になります。




地下室のカビやカビ臭で
困るのはこれからが本番。




地下室に多い壁紙カビ



カビやカビ臭を甘く考え
ないほうが良いでしょう。





地下室を寝室に使っているなら尚更
カビやカビ臭に注意しないといけま
せん。


カビやカビ臭を日々体内に取り込む
と、“気管支炎”“夏型過敏性肺臓炎”
“アトピー性皮膚炎”などに罹ったり
再発したりします。





身近なカビが気管支炎の原因になる
という事実を建築業界(職人含む)は
知りません。(不動産業界の人も知ら
ないのですが、建築業界よりたちが
悪い)




カビが健康を害することを知らない
不動産業界の人が販売する地下室の
ある戸建住宅など買うべきではない
とプレモは考えています。




もし、地下室のある戸建住宅を購入
するなら、プレモの壁紙3年保証
防カビ工事を採用するべきです。




上記写真のような壁紙は常に発生
するリスクがありますので、壁紙を
長持ちさせるためにも防カビ工事は
必須と言えるでしょう。



地下室壁紙カビ・壁紙石膏ボード
カビやカビ臭でお困りの時は、
プレモ防カビ工事(壁紙カビ3年保証
防カビ工事を含む)をぜひご検討
下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


 

床下カビ防止には殺菌消毒と防カビ施工が必須であり防腐防カビではない


床下木材合板カビが
気になる季節になり
ました。



シロアリが発生して来る5月を境
にシロアリ駆除業者のTVCMが
活況を呈しています。



床下木材合板カビを防止するのは
防腐防カビ(防蟻)処理ではなく、
殺菌消毒と防カビ施工になります。


床下のことはシロアリ駆除業者に
聞けば何度も出来ると考える人が
多い日本において如何にいい加減
な床下工事を行っているか?が
問題だとプレモでは考えています。


防腐防カビ(防蟻)処理だけカビが
発生している木材合板に吹付けて
もカビが死滅することは一切なく
殺菌消毒を行わないのは手落ちだ
と確信しています。

防腐防カビ(防蟻)処理には殺菌
消毒効果は一切ありません。




床下カビがあろうとなかろうと殺菌消毒は必須



カビは真菌と言う微生物です。

この真菌を出来る限り死滅させる
にはじっくり殺菌消毒を行うのが
必要不可欠でしょう。



数多く床下工事をこなすシロアリ
駆除業者の皆さんは殺菌消毒を
じっくり丁寧に行っていると数多く
回れませんので、殺菌消毒を行わな
いのです。




住まいを長持ちさせたければ、床下
木材合板に殺菌消毒と防カビ施工を
じっくり行いましょう。



焦ってパパッと工事するようなこと
はお住まいのためになりません。


覚えて頂ければと思います。



住宅床下木材合板カビでお困りの
時は、床下高35cmからのプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。


 

鉄筋コンクリート住宅に珪藻土壁紙を張るとカビ臭住宅になる


鉄筋コンクリート住宅は湿気が逃げ
難い住宅であり、24時間換気が採用
されていても高い気密性も重なり、
カビには好都合の住宅と言えます。



高い気密性により湿気が逃げ難い
状況なら24時間換気があればOKで
は?と思うでしょうが、窓廻りや
外壁側の壁天井では結露が発生し
やすく、局所的に湿度が上昇して
しまい、カビが発生するようになり
ます。




それなら、珪藻土壁紙を張れば?
とリフォーム会社や一級建築士から
勧められることがあると思いますが
決して鉄筋コンクリート住宅(マン
ションも同様)に採用してはいけま
せん。



鉄筋コンクリート住宅珪藻土壁紙のカビ



珪藻土は調湿効果があると言われて
いますが、部屋の広大な空間を調湿
出来るほどの力を期待するととんで
もない結果になります。


あくまでも、除湿機や24時間換気
などと併用した結果、何となく湿気
を感じ難くなった程度で良いと思う
のです。



先ほども書いたように、局所的に
結露が発生したり湿度が高くなる
ことがありますから、珪藻土や珪藻
土壁紙を採用しても局所的にカビが
発生するようになります。



珪藻土壁紙の場合、高い調湿効果を
求めてはいけませんし、カビが発生
した際のカビ臭は非常に強烈であり
過去一番なのでは?と思うほど生活
に支障が出るレベルだと思っています。



珪藻土壁紙の場合、壁紙張替えでOK
ではなく、壁紙下地に防カビ工事を
必要とするほどカビが下地に発生する
素因を作っていますので、防カビ工事
を行う必要があります。


珪藻土壁紙表面に防カビ工事依頼を
されてもカビ発生状況次第になります
が、珪藻土が落屑する可能性が特大
ですので、張替えに伴う防カビ工事
を検討したほうが良いでしょう。




珪藻土壁紙によるカビやカビ臭で
困った時は、プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。

 

【警報級大雨】建築中の木材合板が濡れた後の対応は


警報級大雨が明日から週末にかけて
東日本でも降るようです。



建築中注文住宅などでは、養生して
も木材合板が濡れ、床下に雨水が
溜まる可能性があります。



施主様は、雨が上がった後ご自宅に
なる建築中住宅の確認をするべきで
しょう。



雨水による建築中注文住宅の木材カビ



木材や合板は雨に濡れるとアクと
カビが発生します。



年配の大工は「昔から建築中のカビ
は良くあった事」と言って開き直る
こともありますが、施主様は良い気持
ちしないはずです。



今の時代は、アレルギー疾患を持病
とされる方も多いでしょう。


建築中の住宅に出向いて咳が止まら
なかったり、皮膚が痒くなるような
状況になってからでは遅いのです。




雨に濡れた木材合板は十分な乾燥と
防カビ工事を必要とします。



建築会社は見て見ぬ振りをしますが
施主様は建築会社自らがカビ処理を
させるのではなく、第三者の専門
業者にカビ処理を依頼するように
話をするべきでしょう。


皆さんはどう思いますか?



警報級大雨がもし降ったなら、施主
様ご自身で建築中住宅を確認した
ほうが良いと思います。



床下に水が溜まる状況なら水抜きと
乾燥をしっかり行いましょう。

(これは建築会社が行う作業)



建築中住宅の木材合板にカビが発生
あるいはカビ予防でお困りの時は、
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。

 

漏水事故後の"見逃しカビ"に気付かない建築会社


分譲マンションに多い漏水事故。


多くは“保険対応”になると思います
がお客様の「早く普通の生活に戻り
たい」という要望を叶えるために
最小範囲の解体で漏水事故後被害を
何とかしようとする損保会社や建築
会社が圧倒的です。



漏水事故後のコンクリート躯体の見逃しカビ


解体を最小限に済ますのが目的の
漏水事故復旧工事は、写真のような
コンクリート躯体の見逃しカビが
当然の如くある
訳です。


漏水事故はまず自損か階上からの
漏水か?などによって対応が違って
来ます。


写真は自損になります。

漏水は給湯管からのもの。
給湯は蒸気を大量発生させますの
で、広め広めの解体をしなければ
いけません。



給湯管並びに排水管からの漏水事故
は思わぬ場所にカビが発生している
ことがありますが、そのカビが漏水
が原因で発生したかどうか?を聞く
損保会社には呆れるばかり。


カビは喋りませんし、日付も書いて
ませんので「今回の漏水とは関係
無いのでお金は出ません」となり、
お客様は泣き寝入りする羽目になる
可能性が高くなります。


そういう意味では損保会社の選択
は非常に重要と言えるでしょう。



話が脱線しましたが、見逃しカビが
あると考えて給湯管・排水管からの
漏水事故後は広め広めに解体し、
防カビ工事を行うことをお勧めする
次第です。




漏水事故後のカビやカビ臭でお困り
の時は、プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。



 

床下に潜れない住宅は問題です


床下点検口が無い住宅は最悪です。


床下点検口はあるが、設置場所や
サイズが小さいと潜れない時があり
床下現調(下見)の妨げになります。



床下開口部は広めに取らないと苦労する


床下開口部は広めに取らないと
苦労しますし、お客様のご希望に
沿えない時もあります。


床下点検口が無い住宅は最悪です
が、床下に潜る場所が無いから
畳下の荒床を一部開口して潜ること
も少なからずあるのですが、写真の
ように小さな場所だと潜れません。


折角現場まで来たのに…
となります。



床下点検口サイズは、60cm角が基本。
最低でも45cm角になるでしょう。



小さな体の人向けの開口では荷物を
持って潜る防カビ工事には不向きと
言えるでしょう。


ぜひ知って頂ければと思います。


プレモに床下現調(下見)をご希望
される時は、自宅に床下点検口が
あるか?無いか?と、床下高が35cm
以上あるか?の確認をお願いします。




カビには防カビ工事が一番です。
防カビ工事とは、殺菌消毒と抗菌
コーティングの防カビ施工を行う
ことです。



ぜひこちらも覚えて頂ければと思い
ます。


戸建住宅床下木材合板カビでお困り
の時は、床下高35cmからのプレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。



現調(下見)は必須です。