珪藻土と無垢フローリング・巾木の組み合わせは最悪
珪藻土と無垢フローリング・巾木
の組み合わせは、防カビ工事業者
にとって最悪でしょう。
水を垂らしてもシミになる無垢の
フローリングや巾木は、最初から
クリア塗装のような水を少し垂ら
してもシミになり難い保護膜を
作るようにしないと後々面倒に
なることがあります。
まして、防カビ工事を行う時など
は養生をしっかり行ってもシミに
なる時があるのでやり難くて仕方
ありません。
無垢フローリングや巾木は変色
(脱色)することも多くやり難い
建材です。
珪藻土カビの防カビ工事をしている
と苦労が絶えないと感じています。
とは言え、珪藻土にカビが発生する
確率は壁紙より遥かに高く、その後
の処理が非常に面倒な点を考えると
壁紙がイヤだから珪藻土にする!と
いう安直な考えは捨てたほうが良い
かも知れません。
ちなみに、珪藻土に爪を立てて爪跡
が残るタイプが「柔らかい珪藻土」
で、爪跡が残らないタイプが「固い
珪藻土」になります。
固い珪藻土は表面防カビ工事が可能
ですが、効果は3年程度になると
思います。(それより長くカビ発生を
止める続けている部屋もありますが)
柔らかい珪藻土は、掻き落として
下地に防カビ工事し、壁紙に仕様
変更するのが基本になります。
効果は、10年程度になると思います。
(お部屋の環境や使い方次第ですが)
収納内に珪藻土を塗ると一気にカビ
が発生しますので、絶対に収納内に
珪藻土を塗らないように願います。
珪藻土カビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さいませ。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
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