エアコンによるカビ
エアコン設定温度を低くし過ぎると天井裏がカビだらけになる
外気温が上昇して来ると、エアコン
の設定温度も低くなります。
特に、外国人などが宿泊する施設
や安普請で建てられた宿舎・官舎
や社宅などでは、エアコンの設定
温度を低くすると、天井裏がカビ
だらけになります。
※比較的新しい建物が空調設備の
結露によるカビ被害に遭っている
ので、ホテルやイニシャルコスト
を抑えている簡易宿泊施設などは
カビ被害に注意が必要です。
カビ臭も発生するし、部屋がおか
しく感じることもあるでしょう。
天井を見ると、天井壁紙石膏ボード
下地からのカビをハッキリと目視
出来るようなら、天井裏のカビが
酷く発生しているか?空調配管の
結露が問題になるケースです。
上記写真は、本当に酷い状況でした。
カビ臭も半端なく、住んでいる人の
健康を害するのは時間の問題と思え
るほどです。
解決策は、基本解体。
そして、空調配管の結露止めになる
保温材を巻くことや、天井裏に換気
扇導入などをしなければ効果は上がり
ません。(これが出来ないと同じこと
を繰り返すことになります)
その上で、躯体などに防カビ工事を
行い(殺菌消毒の空中散布は必須)
復旧して頂くことになります。
エアコン(空調)の設定温度が低すぎ
て天井の壁紙石膏ボード下地がカビ
た時は、プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さいませ。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
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