激しいカビ臭を伴う押入れベニア防カビ工事
賃貸マンションで激しいカビ臭を
伴う押入れベニアに白カビが大量
発生して困っていたため防カビ工事
を実施しました。
一般建築では、解体して作り直すの
が妥当と判断されますが、多くの
場合は防カビ工事で対応出来ること
を建築業界の方や不動産業界の方は
知りません。
ベニアが波打っている場合や表面の
合板が剥がれ罹っている場合や軽く
押すと「ミシミシ音」がするような
場合は交換を余儀なくされますが、
それ以外のカビは防カビ工事で対応
出来るのです。
※大家さんは知りませんし、賃貸管理
会社や施工会社も知りません。
(入居者は検索して知っていることが
多いのです)
ただし、防カビ工事なら何でもOKで
はありません。
昨今は間違った防カビ工事というもの
が溢れていますから、どれが正しい
防カビ工事なのか?を見抜く眼が必要
になります。
防カビ施工後、防カビ剤の浸透及び
乾燥を行い、プレモ防カビ工事を
終えています。
世の中には安かろう悪かろうの工事
や防カビ効果に疑問がある工事でも
防カビ工事と称し行っている会社も
あり、手直し工事で数万円を支払わ
ないといけなくなることすらある
ような工事は、防カビ工事とは呼べ
ません。
カビを発生し難くさせるためには
収納の仕方も考えないといけません。
・布団圧縮袋を外壁側に立て掛けて
はいけません。(結露発生原因に)
・重い荷物を置き続けるような行為
は止めるべきでしょう。
・カラーボックスを本棚代わりに使用
するのは最も危険です。
紙類や合皮製品もなるべくなら押入れ
や収納に置き続けるのは危険なので、
収納ケースに入れておくことをお勧め
しています。(乾燥材を入れて下さい)
押入れ・収納ベニアのカビでお困りの
時は、プレモに相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
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