ホーム>ブログ>床上床下浸水事故後のカビ>床下浸水後水抜きしたら防カビ工事は必須
床上床下浸水事故後のカビ

床下浸水後水抜きしたら防カビ工事は必須


埼玉県に昨晩大雨が降りました。
事務所兼自宅も雷で大きく揺れた
のでかなり驚きました。


中でも本庄市は道路冠水があり
大変なことになりました。

車も大事ですが、住宅床下浸水が
プレモとしては何より心配です。




床下浸水後は、水抜きと乾燥させ
防カビ工事するのが必須です。



主に、水中ポンプで水抜き。
最低水位が2cm前後になったら
人海戦術で水抜きしても良いし、
基礎に水抜き穴を設けて一気に
排出するなどがあります。

それでも、水が溜まっている箇所
がありますので、さらに水取り
する必要があります。
(基礎内断熱工法の床下浸水は
面倒な作業になります)



問題になるのは、2つあります。
泥と木材合板のカビ発生問題。


泥は、出来る限り除去しないと
乾燥すると呼吸器系疾患の原因に
なることがありますので、出来る
だけ除去したほうが良い。
(これやらない建築会社が多いので
ご注意下さい)

高圧洗浄で泥を移動させ、乾湿用
業務用掃除機で吸い取るやり方も
あります。


床下は、キレイになるのが一番。


 

建築会社による床下水抜き途中
床下浸水水抜き後木材に防カビ工事は必要

 

水抜き後、水抜き穴は塞がないと
シロアリ侵入口になりますので、
ご注意下さい。



水抜きしたら終わりではありません。
木材合板が湿気を取り込んでいます
ので、カビが発生する前に防カビ
工事するようにしなければいけませ
ん。(殺菌消毒だけでは意味無し)




床下浸水後保険対応するようなこと
であれば、事前にプレモまで相談
下さい。※床下高35cmからの対応
になります。



対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県になります。


埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市・川島町・東松山市・吉見町の床下
浸水にも対応します。
※本庄市の床下浸水にも対応します。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3371