床下浸水後はどの段階で防カビ工事が入れば良いのか?
台風14号の影響で埼玉県越谷市や
草加市・さいたま市の住宅が床下
浸水被害に遭われたとの記事を
目にすることがありました。
地盤が低いのか?
側溝の排水能力が低いのか?
床上床下浸水が発生すると、市から
床下消毒などの提供があると思い
ます。
その多くは、塩化ベンザルコニウム
を噴霧するのでカビに対する効果は
疑問。
効果を信じて疑わないのが役所仕事
になります。
1)濡れた物を撤去する
床下換気扇も使えなくなるので撤去
するべきで、交換する必要性がある
かどうか?を検討下さい。
2)床下断熱材特にグラス
ウール系は撤去する
(グラスウールは一度水分を含有する
と抜けない)
3)土間コンに溜まって
いる泥水除去
(特に泥はある程度撤去する必要が
あります→これが大変な作業に
なります)
泥が土間コンに溜まると、乾燥し
泥の中に様々な病原菌がいるため
住んでいる人に健康被害が発生
しないとも限りません。
4)ここで防カビ工事の出番
になります。
役所からの床下消毒は効果が疑問
であり、カビについては効果が無い
と言わざるを得ないので、費用を
出してでも何とかしたい方はプレモ
に連絡下さい。
5)十分な乾燥が出来た段階で床下
断熱取付になります。
床上床下浸水だと床を解体するので
作業が早いでしょうが、やるべき
ことをやらないとカビやカビ臭発生
原因になりますのでご注意下さい。
床上床下浸水・床下浸水後のカビ
やカビ臭、消毒作業でお困りの時は
プレモまで問合せ下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県は一部地域のみ
対応しています。
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