木材合板のカビ
戸建屋根裏木材合板は防カビ工事が難しい
戸建住宅の屋根裏木材合板カビは稀
に発生していることがあります。
プレモでは今まで何度か屋根裏防カビ
工事を行って来ましたが、条件が整う
屋根裏以外はお請け出来ません。
屋根裏とは、侵入口が狭く、足を掛け
る場所も無く、一歩間違えると天井に
大きな穴が開く可能性あり、非常に足
元が悪い場所です。
カビの発生状況が酷いと、薬剤を大量
使用しますので、思うようにカビ取り
や殺菌消毒、防カビ施工を行うにも容易
ではありません。
※噴霧は避けるべきなのですが、ここ
が問題になります。天井裏に敷き詰めら
れている断熱材に薬剤が吹きかかり雨漏
りのようになっては元も子もありません。
足元が悪いとろくなことはありません。
屋根裏の作業条件とは、侵入口など人が
通れて薬剤などを運べる開口部があるこ
とと、足をかける場所に梁などがあるこ
とが条件になります。
とは言え、お請け出来ない屋根裏も多く
あるのも事実です。
昨年も人が通れるとは言え、屋根裏で
奥に行ける開口部が31cmしかなかく、
断念した屋根裏もありました。
お客様が屋根裏に行けるから問題無い
と判断する方が多いのですが、屋根裏
に行けるのと作業するのは天と地の差
であることを知っていただければと
思います。
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