狭小住宅や床下が低い住宅は土間コン色を確認ください
建売(分譲)住宅や狭小住宅、
3階建て住宅で床下が低い
住宅は、土間コン色を確認
してください。
連続写真で説明します。
床下雨水が溜まった土間コン色
どうしてこのようになったのか?
現場監督に聞いても教えてくれない
のですが、明らかにカビ臭い!
竣工後の床下湿度が76%は異常。
雨水が抜けても湿気は逃げず。
※気密パッキン採用住宅ですから
床下がカビるパターンです。
ちなみに・・・本来の床下土間コン色
はこんな感じです。
各写真をクリックしていただければ
写真を拡大することが出来ます。
床下土間コン色の違いが分か
りますでしょうか?
土間コン色が汚れているのは雨水が
流入し溜まった状態で長く経過した
結果だと判断しています。
また、床下湿度が76%などあっては
ならない状況ですから、床を全解体
して湿気を逃がし、土間コンを清掃
しなければいけません。
さらに、大引き残しになりますので
土間コンを清掃した後、土間コンと
大引きに対し防カビ工事することが
肝心です。
過去の経験を書くと・・・
狭小住宅
建売(分譲)住宅
3階建て
床下高が低い住宅
深堀基礎住宅
傾斜地住宅
注文住宅※床下基礎内断熱
気密パッキン採用住宅
フローリングの端に通気口
がある住宅
など上記に書い住宅は、購入する際に
特に床下土間コン色をチェックする
べきでしょう。
湿気が逃げない住宅はカビが床下に
発生し、室内に流入し住んでいる人の
健康を害すようになります。
床下の土間コン色が汚れておかしな
時でカビ臭や大引きや合板カビを発見
した時は、防カビ工事をご検討ください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川
県や群馬県・栃木県・茨城県に対応して
います。
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