【埼玉・東京】天井コンクリート下地断熱工事はどちらが良いか
分譲マンションや分譲団地で見られる
天井コンクリート下地直張り壁紙仕上げ。
冬から春にかけて結露が発生しカビも繁殖
しますので、次の冬が来る前に結露カビ対
策することをお勧めします。
天井コンクリー下地の断熱工事は主に2つ
ありますが、皆さんはどちらを選択します
か?
上記二枚目写真は、断熱シート貼りまでの
写真であり、この後壁紙張りまで行ってい
ます。
上記二枚の写真のどちらを皆さんは選択し
ますでしょうか?
いずれも後付けの天井断熱工事。
スタイロフォーム断熱材や高気密ウレタン
断熱材を貼っても、コンクリート下地自体
の結露を止めることは出来ません。
あくまでも部屋側に来ないようにするのが
目的になります。
ですが、一枚目写真は結露が滴り落ちカビ
が発生しているのが分かります。
※工事後半年もたなかったそうです。
さらに、ビス穴を開けて垂木などで下地を
組んでスタイロフォーム断熱材などを落ち
ないようにさせるため、コンクリート下地
に穴を開け振動ドリルによる大きな音がす
るので、マンション管理組合の許可が必要
になります。
ハードルが高い上に結露防止効果に疑問が
生じるのでは話になりません。
二枚目の写真は、防カビ結露対策工事での
天井断熱シート貼りです。
ビス穴は開けませんので大きな音もするこ
とがありません。
最後に壁紙張りをして終わりになります。
断熱シート自体に防カビ施工し、カビに
強い断熱シートにすることで結露が発生
してもカビの不安を軽減させることが可
能です。
工事期間は、3日間かかります。
ただし、目一杯の3日間ではありません。
皆さんはどう思われますか?
あとは費用でしょうか?
分譲マンションや分譲団地に住んでいる方
で、天井コンクリート下地結露カビが心配
な方は、プレモまでお気軽に問い合わせく
ださい。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県
に対応しています。
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