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戸建床下のカビ

床下木材合板の防カビ工事とシロアリ駆除どちらが先か?


床下木材合板の防カビ工事とシロアリ駆除
はどちらが先だと思いますか?


もし、床下木材合板にカビが発生している
場合は「防カビ工事」が先。


シロアリ駆除が心配もしくは発生している
ならシロアリ駆除が先になるでしょう。


選択するのはお客様次第です。

ただし、防カビ工事後にシロアリ駆除をさ
れると防カビ工事が台無しになる可能性が
ありますので、本当に自宅床下を守りたい
なら防カビ工事だけ行い時間を開けてから
シロアリ駆除するのが妥当です。



シロアリ駆除後1年で発生した大引きカビ

シロアリ駆除後1年で発生した大引きカビ



カビが発生しているなら防カビ工事です。

何故なら、防カビ工事は木材合板のカビ
をキレイにしてから防カビ施工するから
効果があるのですが、シロアリ駆除はカ
ビ取りや殺菌消毒を行わないのでカビも
薬剤を噴霧して終わりになるだけですか
ら、このようなカビが発生してしまう可
能性があるのです。


土台だけやって大引きをやらないシロア
リ駆除業者はいないと思います。

つまり使用した薬剤が純粋なシロアリ駆
除剤であり、カビを見逃していたか?
水分過多になり駆除後にカビが発生した
か?の二択になると思われます。


パパッと来てハイ終わり!のような工事
をしているからこのような事案が発生す
ると思っています。


ちなみに、シロアリの蟻道が無ければ予
防だけになりますが、もしベタ基礎在来
工法ならシロアリの発生はほとんど無い
と言っても間違いではありません。
可能性はありますが高くないと言うこと
です。それなら防カビ工事だけで済むの
では?と思えて仕方ありません。



ベタ基礎在来工法のお住まい床下木材
合板カビを指摘されたり不安な時は、
プレモに相談ください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川
県に対応しています。



今日は、東京都練馬区で下見、その後は
不動産会社営業をします。(久々です))

 

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