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雨漏り後のカビ

【東京都文京区】雨漏り後の解体は広めに!カビ臭が消えません


東京都文京区の築30年以上の鉄骨ALC
住宅が雨漏りし、カビ臭さが取れない
ので防カビリフォーム工事を行った過
去例を基に書きます。



雨漏りは広めに解体しカビ臭除去を

雨漏りは広めに解体しカビ臭除去を


予算と日程、さらに出来る箇所と出来ない
の見極めが雨漏りや漏水事故後の復旧には
必要です。


壁を解体した段階の見積書しか作成して
おらず、梁と床が雨漏りの影響を受けてい
ると言うのが正直なところ。

大工さん曰く「梁はアスベストが絡むから
解体しないほうが良い」とストップがかか
りましたし、日程が切迫していたので床の
解体も出来ず仕舞い。


雨が染み込んでいる箇所を中心に防カビ工
事しましたので、その場所はOKなのです
が防カビリフォーム工事後もカビ臭が漂う
ことになりました。


壊すべき箇所を見誤る(費用と日数)と
このようなケースにならないとも限りませ
んので工事前の計画はしっかり行うように
しましょう。制限のある中で出来ることは
意外と少ないのです。


雨漏りの場合、常日頃の外壁や防水、シー
リングなどのメンテナンスが行き届いてい
るか?が大きな分かれ目になりますので、
鉄骨ALC住宅に住んでいる人はご注意くだ
さい。
※ちなみに鉄骨ALC住宅は10年で
点検されたほうが良いでしょう。シーリン
グの劣化を軽んじていると雨漏りによる
被害が発生するかも知れません。

2000年以前に建てられている鉄骨ALC住宅
は鉄骨を守るための被覆断熱にアスベスト
が絡んでいることが多いので安易な開口や
石膏ボード交換は止めたほうが良いでしょ
う。



築23年以上の鉄骨ALC住宅の雨漏りは厄介
だと痛感しております。

雨漏り後の住宅カビ臭でお困りの時は気軽
にプレモまで問い合わせください。


埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県
に対応しています。

※大工工事まで弊社で一括工事する場合は
埼玉県及び埼玉県に近い東京都・千葉県の
一部地域のみ対応となります。
あらかじめご承知おきください。

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