壁紙石膏ボード下地カビはどう対応すれば良いのか

壁紙にカビが発生していれば剥がして
石膏ボードのカビ繁殖状況を見ます。

例えばこのような石膏ボード下地カビ
防カビ工事で一旦キレイになります。
 

石膏ボード下地カビ

石膏ボード下地防カビ工事後

 
写真は2016年当時の防カビ工事です。
写真を見てもらえば分かる通りコンセ
ントなどが錆ているのが分かります。

つまり長い間結露を放置していたので
石膏ボード表面から数ミリ防カビ工事
して薬剤を浸透させても石膏ボードの
厚みは12.5mmありますから芯や裏側
に薬剤が到達していないことになりま
す。

カビの繁殖は様々で、色々な色素のカ
ビが繁殖して来ます。ですので早期発見
し防カビ工事する必要があります。

ここまでは2016年頃から2022年前半
でのプレモが石膏ボード下地に対する
対応でした。



現在は、石膏ボード下地の傷み具合を
見極め傷み方が激しい場合は交換する
ことをお勧めしています。

同じ生活様式、同じお部屋のつくりで
生活するのでしたら何かを変えないと
石膏ボードが傷んだ原因である結露を
止めることは出来ません。

そこで、まだ大丈夫と判断した石膏ボ
ードや交換した石膏ボードに防カビ工
事や防カビ施工を行った後、断熱シー
トによる防カビ結露対策工事すること
を推奨しています。

壁紙仕上げの場合は吸放湿壁紙推奨に
なります。


石膏ボードの防カビ工事→石膏ボード
交換や防カビ結露対策工事を推奨する
理由は、カビ臭や結露に強くすること
で防カビ効果を活かし結露やカビを防
止し続ける壁にするためです。
これは天井にも言えることです。


カビを止めるにはまず結露から！
この言葉を実践するのがプレモ防カビ
結露対策工事になります。


マンションにお住まいで壁天井の結露
やカビでお困りの時は、プレモまでお
気軽に問い合わせください。

埼玉県・東京都を中心に対応しています。

今日は、午後埼玉県さいたま市で下見
になります。