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屋根裏のカビ

屋根形状の天井仕上げは室内カビ臭原因に


住宅最上階が小屋裏のような天井高だった
り、ロフト付きの屋根形状の天井の時は、
室内がカビ臭くなる可能性があります。



屋根形状の天井野地板の結露カビ

屋根形状の天井野地板の結露カビ


写真を見て分かる通り天井下地野地板と
天井石膏ボード仕上げの間に断熱材が入り
ますが、あまり厚みが無いのが分かります。

そのため、夏の日差しで暖められた屋根は
熱を帯び、野地板も暑くなります。
室内はというとエアコンで冷やされますの
で温度差で結露が野地板に発生することに
なります。

つまり、熱と湿気が逃げない屋根裏になり
野地板カビに繋がることになるのです。


妊婦さんや赤ちゃん、小さなお子さんがも
しこのような最上階で生活するようなこと
があったらカビ臭くて咳き込み体調を崩す
ことになるでしょう。※ペットにも禁忌。


野地板に防カビ工事しても一時的な対応に
なります。


正直長期間の防カビ効果は望めません。
それくらい恐ろしいくらいの熱と湿気を帯
びる野地板になるのです。

熱と湿気を逃がす対策をしていない住宅最
上階は最悪の部屋になるでしょう。


ロスナイ換気扇も設置することが出来ず、
本当に厳しい住宅になります。


建築会社と良く相談し、カビ臭くて生活に
支障が出ることのない部屋にしましょう。
そのための防カビ工事ならプレモは頑張る
所存です。

屋根形状の天井からの結露カビやカビ臭で
お困りの時は、プレモまでお気軽に相談く
ださい。


埼玉県・東京都を中心に対応しています。


明日は、東京都目黒区に下見です。

 

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