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シーラー塗布は防カビ工事とは絶対に言わない!


内装職人や賃貸管理会社の工事担当者の
中でシーラー(下処理剤のための塗料)
を室内の壁天井に塗り「防カビ工事」と
言っている人たちがいますが、間違いで
すので皆さんは勘違いしないでください。


特に賃貸大家さんは良いカモですので
気をつけないととんでもない金額を請求
されることになります。

シーラーは壁紙が剥がれ難くなるための
下地処理ですのでカビは関係ないのです
が「防カビ」と書けば大家さんは信じて
くれてお金を出してくれるだろう!とい
うのがそもそもの間違いの元。


汚れが拭ける壁紙のカビ

汚れが拭ける壁紙のカビ


シーラーに「防カビ剤入り」と書かれて
いてもJIS規格ですから信じてはいけませ
ん。(効果弱し)

それからアルコール系製品(内装職人が
良く使用している製品)は防カビには
なり得ませんので間違って使用しない
ほうが良いかも知れません。

防カビ剤は浸透・定着・カビの発育阻害
環境を作るのが目的とされる抗菌剤を
言いますが、アルコール系は定着など
しませんし、揮発されますのでカビの
発育阻害環境を作るなんてあり得ません。
カビ取り剤としてもアルコール系の効果
には疑問があります。



賃貸大家さんは良いカモに
なっていませんか?


一般の方でカビが発生している部屋を内装
職人に任せて仕上げた!と言うような時
はご注意ください。
もしかしたら、間違っているやり方でカビ
処理しているかも知れません。


賃貸で退去後のカビ状況が酷い時はプレモ
まで問い合わせください。


埼玉・東京を中心に対応しています。

 

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