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戸建床下のカビ

こんな床下構造用合板は防カビ工事やり難い


栃木県矢板市から戻って来ました。
今日は殺菌消毒作業でした。
明日の防カビ施工で終わりです。

さて・・・

床下基礎内断熱工法の住宅床下防カビ
工事では、こんな構造用合板はやり難く
て正直困ります。

 

節の中にカビが潜む

節の中にカビが潜む
 

穴の中に溜まり込むカビ

穴の中に溜まり込むカビ


最初の写真は、小さな節の中(節じゃ
ないかも知れませんが、節で統一!)

に細かいカビが隠れていることが多く
手抜きじゃなくてもカビが再発する確率
は高くなります。

ですので、殺菌消毒と防カビ施工がカギ
になります。
(非常に面倒!)


もう1枚の写真を見てください。
建築会社が意図的にこのような構造用合
板を全てに使用しているのです。
しかも田舎の平屋住宅だと100㎡越えに
なるので1200~1300近く穴があるので
す。しかも写真のように「小麦粉か?」
と言いたくなるほど白カビが溜まり込み
1ヵ所カビを除去するのも大変。

もう建てた建築会社に文句を言いたい。
それくらい頭がおかしくなるほどの穴
に取り込まれたカビがカビ臭の原因に
なります。

当然費用も通常の防カビ工事と比べる
と高くなりますし、工事日数もかかる
ので施工する側としても頭が痛い。
ホント、簡単に取れないのです。


このような構造用合板の使用された
床下基礎内断熱工法の住宅に当たると
お客様に対する説明が面倒だな!と
思ってしまう瞬間があるのです。

後は定期点検が必要でしょう。
これは必須です。


プレモ床下防カビ工事は床下高40cm
以上、床下点検口があり45cm角以上
あれば下見や防カビ工事に対応可能
ですので、床下の木材合板カビでお
困りの時は、プレモまで問い合わせ
・相談ください。


埼玉・東京に対応しています。
千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城に
対応しています。


明日も栃木県矢板市の戸建住宅床下
防カビ工事になります。
(最終日)


 

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