結露とカビ
内窓設置でコンクリート直張り壁紙に結露発生
マンションや団地でコンクリート直張り
壁紙に結露が発生し、壁紙にカビが繁殖
したり壁紙が浮いてはがれやすくなるこ
とがあります。
内窓設置で天井外壁側に発生する結露
写真の青線に囲まれた部分に結露が発生
しています。
内窓で気密性が上がったために空気の逃
げ場が無くなり天井外壁側に暖かい空気
が集まり、コンクリート下地との温度差
で暖かい空気(気体)が液体(結露)に
変化してしまいます。
そのため、結露対策を別途行う必要があ
ります。結露対策は一般建築で言うとこ
ろの断熱工事ではありません。
弊社が推奨するのは防カビ結露対策工事
になります。
コンクリート下地と暖かい空気が接触
し難くなりますので結露を抑止するこ
とが可能になります。
全く結露が発生しない訳ではなく、結露
が発生しても断熱シート(写真)が取り
込み放出してくれますのでカビが繁殖す
る可能性は低くなります。(ご予算があ
れば断熱シートに防カビ加工も可能です)
壁天井の壁紙コンクリート下地対応可能
ですので、冬結露して困るお部屋でお悩
みでしたらプレモまで問い合わせくださ
い。※2024年12月1日から壁紙もシート
も値上がりしますので、早めの相談を
お待ちしております。
埼玉・東京に対応しています。
千葉や神奈川の一部地域に対応して
います。
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