畳・畳荒床のカビ
夏は表替えした畳がカビ易い
夏は表替えした畳がカビ易い。
賃貸や売買物件などで入居前に表替えし、夏の間
に数日間留守にしていると表替えした畳にカビが大量発生
していることが実に多いのです。
畳表替えしたイ草のカビ
留守にしていた和室は、高温多湿になりやすい
のでカビには繁殖のための環境と言っても間違いでは
ありません。
畳のイ草だけではありません。
家具(MDF素材を利用した家具)は、TVデッキや本棚や
ベッドまでカビてしまいます。
そして、壁にも大量のカビ胞子が目に見えませんが着落
してしまうことになりかねません。
畳にカビが発生すると自分たちで何とか対応しないと
いけないと考えがちなのですが、下手に消毒用エタノール
や天日干し、除菌スプレーや除菌ティッシュで拭き取って
もカビが無くなることはありません。
逆にカビ胞子を広げてしまうことになりますので注意下さい。
防カビ工事専門業者プレモでは、賃貸や売買
物件の畳イ草の防カビ工事を行っています。
畳イ草防カビ工事中
畳は、イ草だけでなく裏の断熱(スタイロフォーム)部分にも
行いますが、一番厄介なのは裏面ではなく縁です。
畳と畳が合わさるので空気が動かなくカビが非常に発生
し易い場所でもあります。
※分譲マンションでは、畳下の荒床がコンクリートのケース
も多く新築の場合畳にカビが発生するケースが多いので事前
の防カビ工事が必須と言えます。
※和紙の畳も分譲マンションや戸建では人気ですが、和紙の
畳はカビ難いと言われていますが、和紙にもカビは発生します。
むしろ和紙にカビが発生すると結構面倒な防カビ工事になる
ことがあります。
プレモの防カビ工事では、畳全体及び壁、荒床
に対しても防カビ工事して対応しています。
そして特徴的なのが畳に殺菌消毒をしっかり行って
いる点だと思います。
※消毒用エタノールは使用していません。
イ草に発生したカビを除去するには殺菌消毒が
欠かせません。
殺菌消毒を行わないと不快なカビ臭が残留する
ことになりかねませんので畳に殺菌消毒は必須
なのです。
畳のイ草や荒床(床板)にカビが発生した時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
畳がカビ易い季節がやって来た
畳がカビ易い季節がやって来ました。
4月・5月・6月に畳を新床に変えて畳を入替えた和室。
引っ越しなどで、4・5・6月に畳の表替えをされた和室。
半地下・地下居室に畳があるケース。
※半地下・地下居室・店舗に和室がある、畳が敷かれているのは
問題外の外でしょう。(禁忌の行為です)
築2年までの新築住居(戸建・マンション共)の和室の畳。
畳のイ草が新しいと湿気を取り込み易いのでカビが発生し易く
なりますので、日頃からの畳の管理が必要がです。
例えば、賃貸アパート・賃貸マンションで奥さんが都合で
3日間実家に戻っていただけなのに、帰って来たら畳の
表面にフワフワしたカビが発生して気持ち悪かった!
などの(湿気の多い季節に)家を留守にする時間が
多少長くなるとカビが一気に発生し易くなります。
畳の縁(へり)はカビが非常に発生し易い場所ですが
普段見る場所ではありませんので、分かり難いかも
知れません。
この畳の縁(へり)のカビは非常に再発することが多い
ので防カビ工事も厄介なのです。
酷い時はいたちごっこになることすらあります。
イ草のカビは、さまざまな形で発生して来ます。
フワフワしたカビ、砂のようなカビ(上記の写真)
べっとこびりついたようにみえるカビなど色も形も
さまざまです。
プレモの防カビ工事は、吸い取り→掻き出し
→殺菌消毒→防カビ施工を行います。
※プレモの殺菌消毒では消毒用エタノールを
使用しません。
消毒用エタノールはカビの殺菌効果には効果
がほとんど期待出来ませんのでお間違いなく。
畳の縁(へり)、表面イ草のカビは掻き出しが重要であり厄介。
再発し易い環境下であれば尚更です。
それから、今では和紙の畳もアレルギーを持病に
されているお子さんのいるご家庭で人気ですが
和紙の畳はカビ難いと言われていますが、条件が
整えばいくらでもカビますので勘違いしないで
下さい。
畳のカビは、お請けするにも和室全体の防カビ工事
が必須になりますので、防カビ工事費用も多少アップ
することがあります。
畳の防カビ工事をご検討される皆様は、防カビ工事
費用がいくらかかるのか?を知りたい場合は、電話
で問合せ相談下さい。(メールで料金の明示はして
おりません)
対応地域は、埼玉県全域・東京都(離島除く)全域に
なります。神奈川県・千葉県は対応範囲が狭くなります。
対応地域は、事前に問合せ相談下さい。
マンション団地は冬に畳がカビ易い
マンション団地は冬に畳がカビ易い
のです。
梅雨~夏にかけても畳はカビ易いのですが、同じレベルで
畳のカビ発生に注意を払わないといけません。
マンション団地は冬に畳がカビ易い
畳の上にジュータンなどを目一杯敷き詰める。
和室に加湿器を使い過ぎる。(温度湿度高め)
ガスファンヒーターや石油ファンヒーターなど
を他の部屋でも利用している。
和室壁に掌を当てると、しっとりと濡れている。
このような状況の時は、畳のカビを疑いましょう。
畳は非常にカビが発生し易い素材です。
除湿や防カビ工事を事前に畳に行っておくと良いでしょう。
畳のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円
に対応しています。
畳床板(荒床)からのカビ臭
和室の畳下からカビ臭がする。
夏の時期に非常に多く聞かれる現象です。
梅雨から夏過ぎにかけて、気温と湿度が高くなり膝下よりも下の
高さに湿気が溜まり込みます。
床下
半地下
地下室
傾斜地の家やマンションの傾斜地側の壁
畳及び畳床板(荒床)
カビ臭い!と思い、畳を持ち上げてみると畳床板にカビがビッシリ
発生していることがあります。
畳床板(荒床)に発生しているカビ
ここまで畳床板(荒床)にカビが発生していると床下側もカビています。
こういうカビが発生している場合は、建物の立地条件が湿気やすい
場所であることが推測されます。
別荘や避暑地の宿泊施設などが代表的です。
カビ対策として一番良いのは、解体して造り直しです。
その際に、床下に湿気対策を施すのが妥当でしょう。
畳を敷く側には防カビ施工するのは当然の工事だと言えます。
畳下からのカビ臭が発生している場合、写真のようなこともありますが
湿気対策と称して畳屋さんが敷く湿気シートはなるべくなら逆効果に
なりますのでお止め下さい。
ビニール系であればむしろカビ増殖シートになります。
畳の部屋で就寝するなら、早期に防カビ工事を行うこと
をお勧めします。
カビ臭などで健康被害が発生する前にぜひご検討下さい。
畳及び畳床板(荒床)並びに床下の防カビ工事は
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。
畳をコンクリート直に敷くとカビが止まらなくなる
畳をコンクリートの荒床(床下地)に直接敷くとカビが
止まらなくなることを皆さんはご存知でしょうか?
畳の厚さ、イ草の張り方も影響があります。
更に、湿気の多い場所(地下室・半地下室)などに畳を設置しては
いけないのに賃貸や店舗、ホテルの従業員部屋に多く見られる
のは残念で仕方ありません。
上記の写真の様なウニの様なカビが幾つも発生して来ます。
紫色のカビ、綿ホコリの様なカビも発生して来ます。
カビ取りをしてもまた数日後には再発して来ます。
防カビ工事を行っても効果が薄い時があります。
湿気対策をしっかり行わないと何をしてもダメな状況は改善
されません。
但し、湿気対策が行われても防カビ工事しないとカビ発生を
大幅に遅延させることが出来ませんので、カビ取りとカビ発生
のいたちごっこになるのは言うまでもありません。
カビが発生した畳を利用するのは健康上良くありません。
コンクリートに直接畳を敷くことはなるべくなら止めましょう。
マンションなども多いので皆さんのお住いも畳敷にはご注意下さい。
1階和室畳がカビ臭い
1階の和室畳がカビ臭い時があります。
何故か、今年は和室畳のカビ臭いとのお話しが実に多かったのです。
畳自体にカビが発生しているなら分かりやすい話です。
畳を持ち上げてみると、畳のカビ臭さの原因が畳だけでなく
畳下の床板(荒床)に原因があることがあります。
上記の写真はかなり悪い状況です。
これでカビ臭くないと思う方がいたら結構重症です。
カビ臭は習慣性が高いので長い間住んでいると気にならなく
なることがあるのです。
皆さんの和室の畳下は大丈夫ですか?
是非1度は調べてみましょう。
カビ臭いと思ったら防カビ工事をご検討下さい。
畳下床板(荒床)のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモ
にお気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。
畳にも殺菌消毒は必要(神奈川県横浜市栄区編)
神奈川県横浜市栄区にて今日と明日の2日間防カビ工事
を行っています。今日は和室の防カビ工事などを行いました。
和室のメインは当然畳です。
新しい畳ほど良くカビが発生します。
綿あめの様なフワフワとしたカビ
見た目が立体的なカビ
イ草に浸み込んでいる黒カビ(古い畳に多い)
畳のカビと言っても色々あります。
特に縁部分には色とりどりのカビが発生します。
ウニの様な色のカビも発生します。
畳のカビは殺菌消毒が必要です。
一般的には消毒用エタノールでしょう。
強力な塩素系薬剤でカビ取りをするとイ草が傷み
酷い時は溶けます。
防カビ工事専門業者プレモでは畳に殺菌消毒を行っています。
そうすることで後の防カビ施工が生きて来るのです。
この防カビ業界では薬剤の力に頼り切って畳に殺菌消毒を
行わないことが多いのです。
仮に殺菌消毒を行ってもエタノールのが関の山です。
プレモではエタノールを使用せずに殺菌消毒を行っています。
防カビ施工は当然ながら行っていますのでご安心下さい。
畳の防カビ工事と言えども奥が深いのです。
畳下の床板が原因でカビ臭が発生する(埼玉県川越市編)
和室は家の中で、日本伝統文化の象徴と言える場所です。
ただ和室に使用される建材などは進化しかなり変化している
のでカビ臭などの原因になることもあります。
代表的な場所で言えば、押入れと畳です。
押入れはまた別の機会に書くとして、畳は今では断熱畳と
言われているスタイロ畳が主流です。
スタイロ畳は、軽くてとても良いのですが気密性が高く
畳裏が蒸れる傾向にあります。
畳下の床板がコンクリートなどの場合はカビ発生の
確率が上昇します。
畳下の床板(荒床と呼んでいます)が蒸れることでカビ発生
し、和室のカビ臭の原因になることすらあるのです。
実際に床板(荒床)の殺菌消毒作業を行っただけでも
和室のカビ臭には効果がありました。
そのままでは、カビは再発しますので防カビ施工を
行ったのは言うまでもありません。
皆さんのご自宅に和室はありますか?
マンションや団地、戸建に関係なく和室の畳下の床板
のチェックをしてみましょう。
カビが発生している可能性が高いのでカビチェックは重要です。
畳下の床板にカビが発生していたら防カビ工事を
お勧めします。
和室カビ臭の防カビ工事(埼玉県川越市編)
埼玉県川越市にて和室カビ臭の防カビ工事を行っています。
今日は和室内の防カビ工事です。
一番目についたのは畳下の荒床です。
和室が10帖程ありまして、かなり広い和室です。
その和室の畳下の荒床に白いカビがビッシリ発生しています。
(写真は過去の現場からのものになります)
これがカビなの?と言うレベルですが殺菌消毒で除去した
後はカビ臭がほとんど気にならない状態になりました。
明日は和室の床下に潜り防カビ工事を行います。
ただ、狭いんですよ・・・これが。
何故この和室がカビ臭かったのか明日判明します。
和室のカビ臭でお困りの時は防カビ工事専門業者プレモに
相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。
新築でも畳はカビます!(東京都文京区編)
東京都世田谷区にて行っていた地下居室の防カビ工事
は無事終了しました。
M様ご夫妻には大変お世話になりました。
今日は暑かったですね。
事務所もまだ29℃あります。
せめてもの救いは湿度が50%だと言うこと。
これからの時期、特に来月になると早速梅雨がやって来ます。
すると外気の湿度が70%位になるのは当たり前になります。
そうなるとカビが発生し易くなる建材の1つに「畳」があります。
6月~10月末まで畳にカビが発生し易くなるので要注意です。
畳のイ草にカビが発生するのですが、特に縁(写真の部分)は
色々な種類のカビが発生するので要注意なのです。
当然、畳下の荒床のカビます。
酷い時は真っ黒状態に!それ以外でも粉が落ちたように見える
カビもあります。
畳にカビが発生したらどうするのか?
まず、徹底的な防カビ施工+強制除湿です。
赤ちゃんが居る様な場合でも除湿です。
※出来れば和室で寝ない様にするのがベスト。
その間に除湿ですね。
写真の様なカビは、色々なケースで発生します。
1)新築戸建・マンションの和室(空室時間が長いケースは特にダメ)
2)地下室コンクリート直置き畳
3)フローリング直置き畳
4)下からの湿度が発生する部屋(地下ピットが下にある部屋)
5)地下・半地下にある畳
1)~5)に該当する様なら、畳や畳周辺の防カビ工事と徹底的な除湿
が重要になります。
畳屋さんが行うエタノールや天日干しは効果ありません。
畳のカビを防カビする時は、部屋全体の防カビも必須になります。
畳のカビ胞子が飛散しますので、全体的な防カビ工事が必須です。