2015年2月
店舗漏水事故後の防カビ工事
店舗漏水事故後のカビが大量発生し問題になることがあります。
店舗はなかなか休むことが出来ませんので工事を行う日
を作ることが出来ません。
そうこうしているうちにカビがドンドン発生して来ます。
カビが発生して来ると、目視出来る箇所は社員の皆さんが
カビ取りをするのですが、2~3日もすれば再発するので
疲れ果てます。
目に見える箇所はまだいいのですが、見えない場所のカビ臭
には参ります。
これが社員でもそうなのですから、臭いに敏感なお客様だと
かなりマイナス点になるでしょう。
お店に行って咳き込む様なカビ胞子を大量に吸い込んだら
それこそ問題ですからね。
こういう時は、解体工事だけでなく専門の防カビ工事が必須です。
今日は都内にてレストランの漏水事故後の防カビ工事があります。
もし、漏水事故後のカビでお困りの際はお気軽に相談下さい。
中古マンション購入後のカビ対策
中古マンションを購入する人が増えています。
新築マンションは値段も高くなかなか手が出しにくいので中古マンション
が人気なのでしょうが、購入前の内覧時にしっかり見ておかないと後悔
することになりかねません。
中古マンションを購入する際のポイント
〇内覧時に荷物やポスターなどで隠されているものがある
〇内覧時に長い時間居られない
〇リフォーム履歴を聞いても教えてもらえない(不具合箇所が多い)
〇近隣の音問題が不明
などが挙げられます。
防カビ工事専門業者の目で言わせてもらうとしたら・・・
結露の発生状況(季節によって不明な時がある)
カビ発生状況(部分的にクロス・壁紙などの張替えがある)
漏水事故などの有無(発生していた場合の対処方法)
などです。
スケルトン状態にして造り直すならいざ知らず
そこまでやらない場合が問題になるのです。
特に、クロス(壁紙)下のカビです。
クロス(壁紙)の張替えをしようとしたら、下地にカビが
大量発生と言う話は非常に多く、カビ対策で余計な出費をした!
と後悔されたお客様は少なくありません。
そうならない様に、事前に防カビ工事の費用を考えておくのが
賢明です。築10年以上の中古マンションなら尚更ですね。
中古マンション購入後のカビ対策(防カビ工事)は引越し前に
されることを強くお勧めします。
購入後のマンションのお部屋のカビでお困りの際はお気軽に
相談下さい。
床下のカビと夏型過敏性肺臓炎(埼玉県吉川市編)
夏型過敏性肺臓炎と言う病名を聞いたことがありますでしょうか?
肺が線維化して自発呼吸がし難くなる病気です。
この病気が酷くなると、小型酸素ボンベで強制的に酸素を送らないと
日常生活に支障が出ます。
ちなみに夏型過敏性肺臓炎の原因はカビ(トリコスポロンなど)です。
上記に書いたカビなどは主に水回りに発生し易いとされていますが
実は、床下にも発生することがあります。
床下のカビは、新築でも発生します。
築7年~8年の家でも床下は危険です。
築年数が25年以上の家なら尚更心配です。
床下のカビを軽視してはいけません。
お医者さんに専門医がいる様に、カビの専門業者がいます。
それが防カビ工事専門業者なのです。
床下のカビを片手間な工事で終わらせてはいけません。
カビ臭い床下、シロアリ業者が「カビが酷いですね」と言われた家の床下
などはちゃんと防カビ工事で対応するべきでしょう。
漏水事故後のカビ処理も念入りにやるべきです。
床下のカビが夏型過敏性肺臓炎の原因になることがあります。
是非、ご自宅の床下をチェックしてみましょう。
マンション漏水事故後の変化とカビ発生
マンション漏水事故後に室内の変化があります。
今日は、自宅の漏水事故の話しを書きたいと思います。
マンションの流し台、食洗機、洗面化粧台、洗濯機、浴室、トイレ
ベランダに壁掛け給湯機があるマンションではフローリング下や
押入れの下に給湯給水管や水栓金具があります。
そういう場所から漏水事故は発生します。
過去、一番あり得ないと思った話が、施主が留守の際に
ペットがストレスで流し台のシングルレバー水栓を押して
しまい、流し台に溜まった食器が排水口を塞ぐ結果となり
漏水事故を引き起こした事案でした。
自宅の見えない部分で漏水事故が発生すると変化があります。
通常の生活をしている上で、写真の様な変形は見られません。
漏水事故を引き起こすと、変形して来ます。
酷い漏水事故の場合は、巾木がくねくねと曲がって来ます。
漏水事故の場合、膝下と言うか腰下に水が溜まるので
クロス(壁紙)も酷くカビが発生して来ます。
クロス(壁紙)の裏にも墨汁を滲ませた様な黒い染みが発生します。
茶色い点々としたカビも発生します。
当然カビ臭い部屋になります。
床下の漏水被害が酷いと、カビも大量に発生して来ます。
と同時にチャタテ虫が大量発生して来ます。
この虫はカビを餌にするのです。
結構気持ち悪いものですよ。
もし、お部屋でお住いでこういう変化があった時は床下の漏水事故
を疑いましょう。
大したこと無いかも・・・と勝手に判断しないで下さい。
漏水事故後の対応(処理)をちゃんとやらずに仕事に忙殺されていた
為にカビ臭が原因で寝たきり状態になり咳き込んでいた奥さんが
いました。
そうならない為にも、漏水事故後のカビ対策(防カビ工事)がとても
重要になります。
解体、乾燥、復旧だけでは、酷いカビやカビ臭には対応出来ません。
専門の防カビ工事を採用するだけでかなり改善して来るのです。
建築会社や管理会社は採用したがりませんが・・・
漏水事故後の防カビ工事はとても重要です。
押入れカビ対策はすのこに防カビ
押入れのカビ対策の1つにすのこの防カビがあります。
押入れ全体に防カビ工事するのは当然です。
防カビ工事後、カビ対策として何をやるべきか?を考えないといけません。
埼玉県のとある現場で押入れの防カビ工事をした際に「すのこもOK」と
話しをしたらご覧の通り大量のすのこを防カビすることになりました。
ここまですると、追加料金が発生します。
お客様も納得のすのこの量でしたので、しっかり防カビ施工しました。
この日は天気が良かったので表で乾燥。
これもたまにはいいものです。
裏も表も縁部分もしっかり防カビ。
押入れ全体にも防カビ工事しているので、すのこを敷いて頂くと
ベニアに直接物を乗っけることにならないのでベニアの防カビ効果
が持続するのです。
押入れのカビやカビ臭で困っている時は是非専門の防カビ工事
をご検討下さい。
これも押入れのカビ対策の1つになります。
赤ちゃんにカビは厳禁
赤ちゃんにカビが厳禁なのは誰でも知っていることですよね?
免疫力が無い訳で、12歳位までは本当にカビに注意しないといけません。
部屋に目視出来るカビがある。
部屋がカビ臭い。
床下からカビ臭がする。(戸建の場合)
ベビーベッド周辺にカビがある。
こんな時は一刻も早くカビ対策しないといけません。
写真の様に結露が酷い窓周辺の壁クロス(壁紙)にカビが発生している
だけでかなりカビ臭さを感じます。
大人がカビ臭さを感じ、咳き込む様なら赤ちゃんや小さなお子さんは
厳禁なのは当然です。
カビアレルギー・アトピー・気管支炎・ぜんそくなどの呼吸器・皮膚系
の病気に罹る可能性が高くなります。
事前に回避するには、カビが室内や床下に発生し難い環境を作らない
といけません。
クロス(壁紙)でも戸建床下でもカビが発生し難い環境を作れるのは
防カビ工事が第一選択と言えます。
防カビ工事以外でもありますが、まずカビと縁を切ることが肝心です。
それには専門の防カビ工事をお勧めします。
赤ちゃん・妊婦さんの住む部屋・住む家に防カビ工事
を是非ご検討下さい。
有限会社プレモでは、防カビ工事を中心にカビ対策をご提案しています。
赤ちゃん・妊婦さんの住む部屋や家の床下のカビ対策でお困りの時は
お気軽に相談下さい。