2015年5月
マンション壁紙カビ対策(東京都青梅市編)
マンション壁紙のカビ対策を行ったことの無いお客様からの問合せで
東京都青梅市に出掛けて来ました。
事務所のある埼玉県上尾市から圏央道に乗り、青梅市の現場まで30分で到着!近くてビックリ!
お客様曰く、壁紙の対処方法が分からないとのこと。
こちらの写真に近い状態でした。
壁紙のカビ対策の何が分からなかったのか?と言うと壁紙表面をエタノール
で幾ら拭いてもキレイにカビ取り出来ない!とお客様は言っていました。
写真を見れば分かりますが、壁紙下地(裏側)からのカビです。
「墨汁を滲ませた様な染み」に見えるカビで、幾ら拭いてもカビ取りが出来る訳ではありません。
こういう時は、大きく2つ選択肢があります。
①壁紙下地の石膏ボードを解体して断熱補強し壁紙を復旧させる方法。
②壁紙張替えに伴う防カビ工事をする方法。
結論から言えば、予算の関係もあり②を選択するとのことでした。
その代り、お客様に強制除湿の方法や空気の循環の話をさせて頂き
カビ対策の理解を深めて頂きました。
お客様はノートに書いていました。それくらい今後の生活の仕方が
結露やカビ対策に影響を及ぼします。
正直に言えば、防カビ工事後の管理方法で理解出来ない人(実行できない人)
は防カビ工事を行ったからどんな生活をしても良いんだ!と考える人
と判断して工事自体を請けない可能性が高くなります。
是非、健康を害し建物を家財を傷めるカビの繁殖を阻止する為に話を
聞いて頂ければと思っています。
私の話以上に効果のある方法をご存知であれば、敢えて話をすることも
ありませんが…
マンション壁天井壁紙のカビ対策でお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモにお気軽に問合せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に関東一円に対応しています。
新築でも畳はカビます!(東京都文京区編)
東京都世田谷区にて行っていた地下居室の防カビ工事
は無事終了しました。
M様ご夫妻には大変お世話になりました。
今日は暑かったですね。
事務所もまだ29℃あります。
せめてもの救いは湿度が50%だと言うこと。
これからの時期、特に来月になると早速梅雨がやって来ます。
すると外気の湿度が70%位になるのは当たり前になります。
そうなるとカビが発生し易くなる建材の1つに「畳」があります。
6月~10月末まで畳にカビが発生し易くなるので要注意です。
畳のイ草にカビが発生するのですが、特に縁(写真の部分)は
色々な種類のカビが発生するので要注意なのです。
当然、畳下の荒床のカビます。
酷い時は真っ黒状態に!それ以外でも粉が落ちたように見える
カビもあります。
畳にカビが発生したらどうするのか?
まず、徹底的な防カビ施工+強制除湿です。
赤ちゃんが居る様な場合でも除湿です。
※出来れば和室で寝ない様にするのがベスト。
その間に除湿ですね。
写真の様なカビは、色々なケースで発生します。
1)新築戸建・マンションの和室(空室時間が長いケースは特にダメ)
2)地下室コンクリート直置き畳
3)フローリング直置き畳
4)下からの湿度が発生する部屋(地下ピットが下にある部屋)
5)地下・半地下にある畳
1)~5)に該当する様なら、畳や畳周辺の防カビ工事と徹底的な除湿
が重要になります。
畳屋さんが行うエタノールや天日干しは効果ありません。
畳のカビを防カビする時は、部屋全体の防カビも必須になります。
畳のカビ胞子が飛散しますので、全体的な防カビ工事が必須です。
マンション天井のコンクリート下地壁紙直張り部屋のカビ対策
マンションで天井高が2.4m以上あり、コンクリート直張り壁紙の様な造りをしていて壁紙にカビが発生していたらその部屋はかなり危険です。
上記の写真は、天井高が2.7mあります。
そして、コンクリート下地の天井で壁紙が直接張られています。
この条件が当てはまると、湿気が逃げない部屋と考えて間違いありません。
冬に激しい結露が天井の外壁側に発生します。
そこまでいかなくとも、指を当てたらじっとりと濡れているはずです。
だからカビが発生します。
窓を開けて換気するレベルではありません。
空気が動かなく湿気が逃げないのです。
対策としては、換気扇を利用し暖かい空気を問題の部屋に少しでも
移動し難い様にすることが大切です。
さらに、強制除湿は最も効果的です。
下手に内窓を取付けると救いようが無い状況になり、カビ部屋になると
推測されます。
防カビ工事はもちろんのこと、もし予算に余裕があるのなら防露防カビ工事を壁天井に施すことをお勧めします。
通常の壁紙張替えに伴う防カビ工事よりも結露に強く効果的です。
壁天井の防露防カビ工事が第一選択になるでしょう。
マンションの天井高が2.4mよりも高く、湿度計を設置しても70%以上湿度がある様な場合は真剣にお考え下さい。
防カビ工事は必要か?
防カビ工事は本当に必要でしょうか?
今工事をしている地下室(それもカビ臭い地下室です)、半地下の部屋、床下、カビだらけの部屋、カビ臭い部屋、カビだらけで使えない押入れ・クローゼットなどには必要でしょう。
防カビ工事は一般建築で止められないカビを止めるのが仕事です。
だからニーズはあります。
でも、問題点もあります。
防カビ工事施工箇所を濡らし続けないでもらいたい!
と言うことが唯一の希望なのです。
お客様の中で人の話を聞かない人がいます。
折角防カビ工事を行っても台無しになることすらあります。
下見時、施工時、完了時に話をしていますので書き留めて実践して
もらいたいのです。
防カビ工事専門業者である私も建築業界を経て防カビ工事を行って
いますが、本当に効果のある工事だと痛感しています。
それでも完璧ではありません。
皆さんの簡単な管理、そしてカビ対策としての防カビ工事や断熱工事
などが上手く稼働してカビに強い部屋になるのです。
私も10年近く防カビ工事ばかりを行っていますが正直カビが再発した!
とクレーム対応したのは4件になります。
それくらいカビが繁殖し難い環境を作るのには自信があります。
一般建築で止められないカビを止めるには防カビ工事が第一選択です。
但し、濡らし続けないことがとてもとても重要になります。
カビで困った時は、お気軽に有限会社プレモまで問合せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に関東一円に対応しています。
湿度の下がらない部屋のカビ対策(東京都足立区編)
防カビ工事を行った場所が濡れ続けるのは危険です。
お客様には、濡れ続けない様に配慮(管理)して頂く様に
お願いし続けています。
それでも、マンションなどでは気密性が高く冬暖かいので
湿気が逃げない湿度が下がらない部屋が実に多く存在します。
では、どうやって湿度を下げるのか?
1つは換気です。
ただ窓を開けても湿度は下がりません。
仮に下がっても一時的です。
答えは、空気を動かすこと。
サーキュレーターなどで強い風を送り動かすこと。
でも長く続けるのは無理があります。
もう1つは、換気扇を上手く利用する方法です。
キッチン・浴室・洗面所の換気扇を上手く使いましょう。
それでもダメな時は強制除湿です。
6帖の部屋なら、10帖~11帖タイプのハイブリッド式・コンデンス式
の据え置き型除湿機が必要になります。
除湿機は、1台あれば十分と考えがちですが2台必要です。
ともかく、湿度を下げるには思い切ったことをやらないといけません。
据え置き型除湿機を2台購入するのはお金がかかります。
ですが、空気清浄機よりは遥かにましなのです。
湿度が下がらない下がりにくい部屋があるなら是非実践して下さい。
その上で防カビ工事が必須となるのです。
カビ臭い地下室の防カビ工事(東京都世田谷区編)
東京都世田谷区にて、カビ臭い地下室の防カビ工事が
始まりました。久々に本当のカビ臭です。
やる気満々で防カビ工事を行っています。
それでもやることが沢山あり、4日間で終わるのかどうか?心配に
なることもありましたが、目途がついて来たので助かりました。
今回の工事は、しつこいカビ臭に対して壁紙のカビ3年保証対象工事です。
明日は、別の部屋と引き出しなどの防カビを行います。
カビ臭がする地下室には、徹底的な防カビ工事が有効です。
塗装をしたり、壁紙を張替えたり、珪藻土を塗ったりしても
効果はありません。
地下室のカビで困った時は、防カビ工事専門業者プレモに
問合せ下さい。埼玉県・東京都を中心に関東一円に対応
しています。
マンション和室壁防カビ断熱リフォーム工事完了(埼玉県さいたま市編)
埼玉県さいたま市緑区にて行っていたマンション和室壁の
防カビ断熱リフォーム工事が無事に終わりホッとしています。
施主様であるS様ご家族の皆様には大変お世話になりました。
また、こういう工事は1人では出来ません。
監督をしてくれたHさんには感謝感謝です。
また、大工・内装・サッシ・畳と各業者の皆さんお疲れ様でした。
さて、ここからが大切な話になります。
今回の様な壁の内側に断熱材が無い事例は本当に多いのです。
詳しく書くと断熱材はあるのですが、ある場所がまずいのです。
壁の中でも外壁側に断熱材があるのが普通なのですが壁紙下地
である石膏ボード裏に断熱材があるのは理解出来るのですが
GLボンドで隙間があります。
この隙間が冬の間壁紙や壁紙下地である石膏ボードを濡らす
原因になりました。
そこで!断熱工事を加え内窓を取付けて気密性を上げた
断熱リフォーム工事を行うことになりました。
何せ、解体したら断熱材の厚みが1cmしか無いのです。
それも石膏ボードにくっ付いているウレタンフォームと
呼ばれる建材です。
冬の時期に壁が結露するのは当然です。
防カビ断熱リフォーム工事終了
今回は、内窓を取付けていますが採用しても問題無いと判断して
Low-E(複層ガラス)と採用しています。
当然のことながら部屋の気密性が上がりました。
しかし、マンションでも内窓を取付けるととんでもなく結露する
ケースもあり取付ける時に見立てが必要です。
結露対策としてどんなマンションでも内窓を取付ければ良いと
言うものではありません。
今回のお客様の場合、お住いの和室が非常に空気の抜けが良いのが
決め手になりました。
防カビ断熱リフォーム工事は、埼玉県を中心に東京都の練馬区・北区・板橋区・杉並区等や西東京市などの一部の地域で行っています。
明日からは、東京都世田谷区にて地下居室の4日間に渡る防カビ工事
がスタートします。
頑張ります!
地下居室のカビ対策(東京都世田谷区編)
地下室や半地下に居室があるとカビ易い!
その事実は誰もが知っています。
しかし、本格的にカビ対策を行っているのか?と問われたらNOと
答える会社や施主様がほとんどでは無いでしょうか?
知っているつもり・・・が即行動に移るとは言えません。
これは悪いことなのですが、問題が提起(カビが発生、カビ臭くなる)
されない限り地下室や半地下の居室に対し専門のカビ対策することは
皆無と言えます。
大きな理由は、建築会社や一級建築士、リフォーム会社などにある
と言えます。
専門のカビ対策をしなくても自分たちが手掛ける地下室・半地下室の
居室にカビが発生する・カビ臭くなることは無い!と豪語するのです。
そして、実際にカビが発生すると逃げまくります。
酷い会社ではカビ発生の責任をお客様に押し付けます。
※地下居室の壁紙に発生しているカビ
新築の住まいでも余程換気システムや断熱工事がしっかりしていない
とカビは発生しますし、カビ臭くなります。
中古の住まいなら後付けで出来ることは限られています。
だから、地下室・半地下の居室には専門のカビ対策が必要
なのです。
実は、11日から東京都世田谷区にて地下居室の専門のカビ対策として
防カビ工事を行います。
発生しているカビやカビ臭が発生し難い環境を作る為に相当頑張らない
といけません。
機会があれば、ブログにも紹介したいと思います。
その前に、明日で埼玉県さいたま市の防カビ断熱リフォーム工事が
終わります。施主様であるS様ご家族の為にも頑張りたいと思います。
地下室・半地下の居室に発生しているカビやカビ臭でお困りの時は防カビ工事専門業者である有限会社プレモにお気軽に問合せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応
しています。
風が強く当たるマンションは良くカビる(千葉県船橋市編)
マンションの周囲に田んぼや空き地などがある立地条件
において寒風が吹きまくり、外壁が冷えるためか室内において結露が
発生し易くカビが良く発生します。
それは、築年数に関係ありません。
新築でもカビは室内に発生します。
マンションで言えば、共用廊下に接している壁が長い部屋では
常に外壁側の壁がカビて来ます。
これは、某大手マンションのリフォーム担当の会社から直接
聞いた話です。何度リフォームしてもカビが発生するそうです。
何度もリフォームすれば儲かりますよね。
お客様からすれば1回で終わらせてもらいたいものですが。
皆さんの住んでいるマンションは、裏に田んぼや畑、空き地は
ありませんか?裏では無く前になりますか?
強風が当たる様なマンションではカビが止まらなくなります。
該当するマンションに住んでいる皆さんは事前のカビ対策が
必須になります。
※特に押入れやクローゼット内にカビが発生し易くなります。
室内のカビで困った時は、防カビ工事専門業者 有限会社プレモ
にお気軽に問合せ下さい。
布壁紙は良くカビが発生する(埼玉県和光市編)
埼玉県和光市にて壁紙張替えに伴う防カビ工事を行っています。
お客様のお部屋の壁紙は「布壁紙」でした。
布の壁紙は表面が凹凸が激しく、ホコリが溜まり易くカビが
発生する要素がたっぷりあります。
通常の壁紙でエンボス加工が施されているタイプよりもカビが
発生し易いと言えるかも知れません。
布壁紙に発生しているカビ
マンションの様な気密性が高いRC造(鉄筋コンクリート造り)
では布壁紙を採用していけません。
本当にカビが良く発生します。
写真で分かるように、布壁紙に染みが目立つ様になります。
これはカビの染みだと思って下さい。
この程度では下地にカビが大量発生している可能性は低い
のですが、防カビ施工は必須です。
壁紙を張替える時には、防カビ工事が必須です。
リフォームを検討している方、カビが酷くて困っている方
カビ臭が酷いと感じている方には防カビ工事が有用です。
壁紙のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者 有限会社プレモ
までお気軽に問合せ下さい。