2015年5月
珪藻土にはカビが発生する(東京都北区編)
珪藻土にはカビが発生します。
ですが、TV番組などでは誇張して伝えられるケースが少なくありません。
冬に結露する団地やマンションをご存知でしょうか?
珪藻土は湿気を吸い取り、天然の調湿材とか言っています。
冬の結露の激しい部屋に、そういう営業トークを信じたお客様が珪藻土
を採用する事例は少なくありません。
何せ、大手のリフォーム会社(ハウスメーカーのリフォーム部を含む)も
結露とカビ対策なら「珪藻土」と何とかの一つ覚えの様に言います。
ですが、珪藻土はカビます。
それが事実なのです。
珪藻土壁紙もありますが、同じですと言いたいところですが・・・
珪藻土壁紙は、本物の珪藻土よりもっとカビが発生します。
本物の珪藻土のカビ
珪藻土壁紙のカビ
珪藻土のカビ臭は半端ではありません。
今日も東京都北区にて遭遇しましたが、あっという間に咳き込みました。
これでは体調がおかしくなる!と言う危険水域のレベルです。
珪藻土(珪藻土壁紙)は、RC造のマンションや団地には採用してはいけない
建材なのですが、リフォーム業界ではそういう部屋の湿気対策やカビ対策
になると必ず勧められます。
カビが発生しないとかカビ対策になるとか根拠の無いことを言うのは
そろそろ止めたほうが良いと思いますよ。
お客様から教えて頂いたTV番組ではありませんが、事実を歪曲して
公共の電波で語るのは止めたほうが良いと思います。
そもそも、珪藻土がカビる!と言う事実を知らないのでしょうね。
皆さんは、間違った選択はしないで下さい。
自然の力、天然の力でカビが止まることはありません。
珪藻土に発生したカビは、掻き落として壁紙張替えに伴う
防カビ工事が第一選択だと思っています。
珪藻土は使う場所を考えて採用するのが一番です。
その時は、使う場所や環境と質と量がポイントになりますね。
明日は、今日と同じ埼玉県和光市に防カビ工事で出掛けます。
地下室のカビ臭対策(東京都世田谷区編)
東京都世田谷区にて地下室のカビ臭対策を行いました。
地下室は梅雨前の5月から臭い始めます。
ピークは6月・7月・8月・9月です。
特に腰下に湿った空気が停滞し易いのですが、膝下辺りに特にカビが発生し易くなります。
地下室のカビ臭対策は一般のリフォーム工事とは違い、徹底的な殺菌消毒と防カビ施工を様々な場所に施し対応します。
結果としてカビ臭が感じなくなる様になります。
臭いについては、あくまでも個人差がありますが良い方向になるのは間違いありません。
また、地下室においては湿気が停滞し易いので強制的な除湿も武器になります。
地下室の多い東京都で言えば世田谷区・目黒区・新宿区・渋谷区にお住いの方で地下室がある御自宅なら専門の防カビ工事によるカビ臭対策は必須です。
防カビ工事専門業者有限会社プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
地下室のカビ臭でお困りの時は、お気軽に問合せ下さい。
防カビ工事を別の部屋にも(埼玉県坂戸市編)
埼玉県坂戸市に下見に出掛けました。
昨年防カビ工事をさせて頂きましたお客様から電話があり「別の部屋を見てもらいたい」との話がありました。
いわゆる防カビ工事のリピートオーダーの話しになります。
お客様の御自宅には、小さなお子さんがお二人居てカビによる健康被害も気になるところです。
実際伺って部屋を見てみると「昨年防カビ工事した場所よりもこちらのほうが重症だ!」と思いました。
気温の高さもありカビ臭さも半端じゃありません。
下見を終える時に「また別の場所がある」と言われ見てみると、また別のカビが大量発生している場所がありました。
気温上昇でカビ繁殖が進んでいる印象がありました。
皆さんのお住いではカビは問題ありませんか?
カビが酷くならないうちに対応策を検討下さい。
〇月までに工事を行う予定位は立てておきましょう。
カビだらけの部屋でお困りの時は、防カビ工事専門業者
有限会社プレモに問合せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応
しています。
明日から、埼玉県和光市にて壁紙の防カビ工事がスタートします!
頑張ります!
結露する窓周辺壁紙の防カビ工事(東京都板橋区編)
東京都板橋区にて結露する窓周辺の壁紙に発生したカビで困った
お客様からのご依頼で壁紙防カビ工事を行いました。
今回は費用の関係で壁紙表面からの防カビ工事になりました。
※結露する窓周辺壁紙に発生したカビです。
※壁紙表面の防カビ工事後写真です。
上の写真を見て分かると思いますが、黒い点がありますが下地からのカビに
なりますので表面からは取り切れません。
但し、防カビ工事後はかなり薄くなっていることが分かります。
本来なら、壁紙張替えに伴う防カビ工事が必須なのですが予算の関係と
賃貸マンションでしたので、本格的な防カビ工事が無理と判断した次第です。
壁紙の下地から発生しているカビなのか?表面だけに留まっているカビ
なのか?の判断がし切れない時があります。
下見が無理な時は、写真などで判断しているのですが・・・判別が難しい
時があります。
皆さんに知って頂きたいのは、壁紙張替えに伴う防カビ工事が第一選択を検討してから、壁紙表面だけで対応出来るのか?の判断をさせて頂ければ助かります。
はじめに予算ありきで話をすると、防カビ工事が中途半端になることが
あるのです。
是非、ご理解下さいます様お願い申し上げます。
壁紙張替えではカビは止まらない(埼玉県さいたま市中央区編)
壁紙張替えをすればカビが止まる!そう思っているリフォーム会社や
建築会社・不動産会社(管理会社含む)の人達はお客様にそう説明します。
更に「珪藻土の壁紙」もあるんですよ!と余計な説明をします。
説明の内容を聞いていると「壁紙は全て防カビ仕様になっています」
「壁紙糊にも防カビ剤が入っています」ですからわざわざ防カビ工事
などをやらなくても大丈夫!と言います。
もっと酷いのが「大手の内装メーカーが作っているので安心です」
と言うのがあります。(苦笑)
正直呆れます。
これが日本のリフォーム・建築・不動産業界なんですね。
根拠が無いことを平気で言います。
次に2枚の写真を見て下さい。
ご覧頂いた様に、防カビ効果があるはずの壁紙を何度も張替えている
にもかかわらず、カビは止まりません。
むしろ酷くなっている様に見えるのです。
現在の一般的な壁紙の正式名称は「プラスチック製壁紙」です。
大きく2層に分かれていて表面がプラスチック、裏が紙で出来ています。
皆さんが言う「防カビ仕様」はプラスチック部分になります。
裏側から湿気が来たら紙はカビます。
表面のプラスチックは、建物内外に発生する57種類のうち3~5種類のカビが止まれば「防カビ仕様」になるのです。
※壁紙糊も同様の防カビ規定になっています。
それで本当の「防カビ仕様」になっていると思いますか?
もっと問題なのが、下地処理をきちんと行っていない点です。
カビを手で払う。アルコール系で拭く。浴室用カビ取り剤で拭く。
そんなことをするのが関の山です。
それではカビ対策として効果はありません。
壁紙のカビで困ったら、専門の防カビ工事を行いましょう。
有限会社プレモは、防カビ工事専門業者です。
カビが発生し難い環境を作る専門業者で、一般のお客様であれば壁紙張替えに伴う防カビ工事を行っています。
壁紙に使う様々なものに防カビ処理を施し、快適に住める室内環境を
作り続けています。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
壁紙のカビでお困りの時は、お気軽に問合せ下さい。
防カビ断熱リフォーム工事開始(埼玉県さいたま市編)
防カビ断熱リフォーム工事を埼玉県さいたま市にて開始しました。
今日は解体→下地造作です。
予算の関係もありますが、本来なら解体後に防カビしたいところ
でしたが、今回はカットでした。
事前の調査で問題無いと判断した為です。
今回の工事は、冬の時期激しく結露する壁内部に断熱材が無い為
断熱材を補強する工事と内窓取付け&防カビ工事を絡めて仕上げます。
マンションなどの集合住宅で良く見るのが断熱不良の部屋。
築年数で言えば20年以上のマンションが該当しますでしょうか?
もし、冬の時期壁が良く結露して濡れると思うなら断熱不良を
疑って下さい。
工事の費用はかかりますが、防カビ断熱リフォーム工事は
効果があります。
防カビ工事を生かす為に、こう言った工事も行っています。
結露防止板に発生するカビ(東京都板橋区編)
マンションや団地で結露で濡れる壁があります。
コンクリート下地(躯体)であり、壁紙が直接張られているので
カビが止まらなく発生するのが大きな問題です。
そこで!結露防止板などと言われるものがあります。
この結露防止板は、ベニアや石膏ボードが断熱材と
最初から接着剤でくっ付いているものを指します。
別名ウレタンボード、スタイロボード、スタイロべニア
とも言います。
断熱材の厚みは様々ですが、団地などに使われている
結露防止板では20mm~30mmあるかないかだと
思っていれば間違いありません。
断熱材の厚みが足りないと、結露は止まらなくなります。
結果的に、結露防止板が結露で湿気を吸い込み過ぎて大きく
膨れ上がって来ることが良くあります。
そして壁紙の下地からカビが滲んで来ます。
壁紙を実際に剥がしてみると…
※下記の写真は、東京都板橋区の現場における結露防止板に発生したカビです!
建築会社や住宅供給〇〇などでは、結露防止板を使用
して結露が止まる!だからカビが発生しないと豪語する
ことがありますが、写真の様に幾らでもカビが発生します。
実際に結露防止板を剥がしたらカビだらけでしょう。
結露防止板ではカビが止まることは無いのです。
結露防止板で結露が止まることもありません。
結露を抑止するには、断熱材の厚みが単純に足りません。
厚みが十分にあっても結露を完全に止めることなど出来ません。
ただ、結露の量は少なくさせるためには必要な工事では
あります。
何が言いたいのか?
結露防止板にも防カビは必須です。
それと同時に、住み方の工夫を入居者に教え実行して頂く
ことがとても重要なのです。
とりあえず、結露防止板だけやればそれでカビ対策になる
と考えるのはかなり浅はかと言えるでしょう。
お住いのカビで困ったら防カビ工事専門業者 有限会社プレモにお気軽に問合せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
壁紙の塗装に発生したカビ(東京都荒川区編)
DIYが盛んな昨今で、壁紙表面に塗装をする人が増えています。
ちょっと色が気に入らない(飽きた)、壁紙の汚れや傷が少し気になる
などの理由で近所のホームセンターなどで塗料を買い込み施主様
自ら塗装するケースになります。
※写真は、壁紙表面に塗料し発生したカビです。
始めはカビも少しだけ発生します。
施主様自ら浴室用カビ取り剤(カビキ〇ー)片手にせっせと
カビを取り続けるのですが、カビの再発力は凄まじくドンドン
広がりを見せるために、カビ取りが追いつきません。
※実は、カビ取りをしているつもりがカビを広げてしまって
いる行為をしているのに気が付かないのです。
結果として、施主様も諦めてしまいます。
部屋中がカビだらけになり使えない部屋になります。
また、カビ臭も半端なくして漂いますので壁紙に表面に塗装
をする行為は止めて下さい。
特に、下記の様な条件の建物の壁紙に塗装を塗るのはダメです。
※古いマンションや団地
※結露する窓周辺、断熱材不良と思われるような外壁側の壁
※コンクリート躯体に直接壁紙が張られている様な壁天井
※地下室・半地下の部屋・地下収納内
※押入れの中に張られている壁紙
※通気の悪いトイレ・洗面所
※玄関ドア周辺の壁天井
壁紙表面の塗装にカビが酷く発生してしまったら専門の防カビ工事を強くお勧めします。
壁紙表面にカビが発生しているケース
壁紙裏側からカビが発生しているケース
いずれも対応可能です。
但し、工事金額が高くなりますので賃貸住宅には不向きとお考え下さい。
防カビ工事専門業者 有限会社プレモは、カビが発生し難い環境を作る専門業者です。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
お住いのカビでお困りの時は、お気軽に問合せ下さい。
カビだらけの子供部屋のカビ対策(埼玉県新座市編)
カビだらけの子供部屋の多さには唖然とします。
このブログを読んでいる皆さんのお子さんのお部屋はカビ臭いとか
目視出来るカビがありませんか?
子供部屋ですから、思春期になると部屋に入らせてもらえない親も
いると思います。(私も一時そうでした)
するとおろそかになるのが、空気の入換えと窓や壁天井の結露です。
結果として壁紙等に激しくカビが発生します。
カビは健康に大敵です。
咳が出ますし、カビ臭も酷くなります。
昨今の気温上昇は明らかに異常です。
この様な気温上昇が続き初夏の様な天候の時はカビ臭が一段と
酷く感じる様になります。
我慢せずに、子供部屋に専門の防カビ工事を行いましょう。
壁紙の張替えで何とかなると未だに言い続けている建築会社
やリフォーム会社の営業がいますが、壁紙張替えでカビが
止まると言うことはありません。
カビを止めるには、専門の防カビ工事が第一選択です。
是非ご検討下さい。
詳しくは、防カビ工事専門業者 有限会社プレモに問合せ下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
腰窓下の壁紙カビ対策(神奈川県横浜市港北区編)
腰窓下の壁は非常にカビ易いものです。
マンションなどの壁の多くは壁紙に覆われています。
腰窓の結露などの関係でカビが発生し時間が経過すると
壁紙の状態が非常に悪くなります。
カビが酷くなると壁紙だけの問題では無くなります。
中には、壁紙下地の石膏ボードの厚みが12.5mmではなく
9.5mmで壁下地が出来ていることもあり石膏ボード裏に
カビが発生しているケースもしばしばあります。
薄い壁下地はカビ発生の元になります。
腰窓下の壁紙にカビが大量発生すると、下地の石膏ボード
を交換して防カビ仕様の壁紙を張ればOKですよ。と言うのが
一般的なリフォーム会社のやり方になります。
それでカビが止まれば良いのですが、同じことを繰り返す
可能性が大なのです。
その様な事例の時は、専門の防カビ工事を検討下さい。
有限会社プレモは防カビ工事専門業者で、カビが発生し難い環境を作る専門の会社です。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に
活動してます。