2017年3月
マンション管理会社が忘れてはいけないカビ対応
東京都品川区に下見に出かけて来ました。
珍しくマンション管理会社の担当者と話をする機会に
恵まれました。
普段はなかなか話をする機会が無いものですから、短い
時間でしたがいろいろ勉強になりました。
マンションはカビを発生させるような造りが多く、防カビ
工事は必須なのですが、その必要性を認識していない方も
多くおられるように感じています。
マンション管理会社の方々が忘れていけないカビ対応が
ありますので書かせて頂きます。
主に、入居者様(施主様)からの相談が多いと思います。
1)結露の酷い部屋
2)カビ臭い部屋
3)カビだらけのクロス壁紙の部屋
4)壁・押入れ解体後に発見される躯体のカビ
5)漏水事故後の防カビ工事
6)リフォーム時の防カビ工事
一般的に、解体して交換すればカビ対応など必要無い!と
考えるものです。
目視出来るカビがあれば、とりあえず浴室用カビ取り剤で
対応しておけば良いんじゃないか?と軽く考える傾向にあり
入居者or施主様の考えとはかい離してしまうケースも少なく
ありません。
カビがあるのにリフォームするのはダメ
明らかにカビが発生しているのに、リフォームし続けている
現場を多く見て来ました。
現場監督たちは「塞ぐのが当たり前」と豪語していることも
少なくありません。
もし、マンション管理会社が主導して行うリフォーム
でカビを発見したら、明らかにカビがある現場なら
防カビ工事の導入を事前にお客様と打合せする必要が
あります。
マンション室内のカビでお困りの時はプレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
に対応しています。
埼玉県熊谷市の和室砂壁カビ臭防カビ工事
埼玉県熊谷市の戸建和室砂壁カビ臭防カビ工事
が無事終わりました。終わったのは昨日になります。
築30年以上経過した戸建住宅では、和室に繊維壁や砂壁、京壁が
実に多く利用されています。
その中でも砂壁はカビ臭が多く発生する塗り壁と言えるでしょう。
ここでは珪藻土や漆喰は除外します。
砂壁は、先日のブログでも書きましたが掻き落とすのが一番確実な
方法なのですが、それでもまだカビ臭は残ります。
プレモの防カビ工事では、強力なダブル殺菌
消毒を中心に防カビ施工を行い、カビ臭対策に対応
しています。
埼玉県でも築年数の経過している戸建住宅は多いと思います。
昭和の時代に造られた家などは特にカビ臭には注意したいものです。
※埼玉県内の築年数の経過した戸建住宅のカビ臭や
カビでお困りの時はお気軽に相談下さい。
(下見は無料です!)
築年数の経過した戸建住宅を購入してリフォーム後に住もうと
思っている方、ご実家の和室カビ臭が気になる方、ご実家に同居
することを考えている方などは、和室のカビ臭が気になるように
なるかも知れません。
和室のカビ臭が気になる時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円
に対応しています。
24時間換気を止めるとカビ易くなる
24時間換気は気密性の高い住宅には必要不可欠な
ことを皆さんはご存知でしょうか?
住宅を販売している会社も、もっとしっかり24時間換気の
重要性を購入希望者に説く必要があります。
24時間換気を止めると、カビ臭や部屋の壁隅や
天井にカビが発生し易くなるのです。
24時間換気を止めてカビ発生
24時間換気には室内の空気を取り込む吸気口と室内の空気を
屋外に排出する排気口があります。
フィルターが目詰まりしていてはいけませんので交換や掃除
が室内の空気環境を良くするために必要です。
24時間換気を止める方の理由は、音がうるさい・ホコリが入る
電気代がかかるなどがありますが、室内がカビだらけになる
ことを考えれば安いものだと思うのですが如何でしょうか?
24時間換気は1年中作動させ続けて下さい。
上手くいけば、副次効果ではありますが室内の湿度を
下げることも可能になります。
時々、築10年以内の住宅にお伺いすることがありますが
24時間換気を止めているケースが多く見られます。
ぜひカビ対策の意味合いも含めて24時間換気は止める
ことの無いようにお願いします。
室内にカビが発生したら防カビ工事をご検討下さい。
築30年前後の戸建に住む方からの床下のカビ相談が増えて来た
築30年前後の戸建てに住む方からの床下のカビ相談が
このところ急に増えて来ました。
昔の方々と違い、今の70歳代でもネットを利用するのは
当たり前になっています。
そこで検索されるのでしょう。
何故、床下のカビ相談が増えているのか?と言うと
シロアリ駆除業者さんの無料点検で床下のシロアリ
でなく、カビが酷いと言われて焦る施主が多いよう
なのです。
シロアリ駆除業者さんの言う床下カビ対策は以下の通り。
・床下換気扇(空気の流れが出来ると湿気が動きやすい)
・床下調湿材(防湿シートを敷き込んでからの調湿材を撒く
ことになります。他にも調湿シートもあります)
・カビ発生箇所には、防腐剤の塗布。
(カビ取りを行う業者もいれば、そのまま防腐剤塗布する
業者もいます)
ここで1枚の写真です。
築30年程の戸建て床下 防湿シートもカビ防止には効果なし
防湿シートも効果が無いのが分かる1枚の写真です。
今は、この防湿シートの上に調湿効果のある製品を
撒いたり敷いたりすることをシロアリ駆除業者さん
から勧められますが、カビ防止には効果は薄いと
思われます。
床下換気扇は、カビ防止にもっとも効果の薄いもの
ですから強く勧められても再考されたほうが良いかも
知れません。
このような提案が床下のカビ対策と称し全国のシロアリ
駆除業者さんから言われるのです。
65歳以上の定年を過ぎた方々が焦る気持ちも分かります。
それでも、効果の薄い床下カビ対策をするぐらいなら
今発生しているカビの防カビ工事をしたほうが安上がり
だと思っています。
先日のお客様は床下カビ対策の提示額が80万ほどでした。
弊社は下見していませんので、金額の提示は出来ませんでした
がおそらく税抜き30万円以内だと思っています。
但し、シロアリ駆除業者さんの言われる通りの「酷いカビ」
の前提での費用になります。(防カビ工事金額が下がる可能性
も十分にあります!)
下見したら、大したことの無いケースがほとんど。
だから、焦ってはいけません。
直ぐに高価な床下カビ対策を行ってはいけません。
床下のカビが心配なら、ぜひ一度防カビ工事
専門業者プレモに相談下さい。
和室砂壁のカビ臭防カビ工事
埼玉県熊谷市にて和室砂壁防カビ工事を
行っています。
防カビ工事は、明日で終わります。
和室砂壁は非常にカビ臭が発生し易い建材です。
一般的には掻き落とし→塗り直し又はクロス壁紙を張る
のですが、クロス壁紙の場合は防カビ工事した下地に
対していきなり張ってはいけません。
出来れば下地の造作工事が必要です。
ある程度の厚みのあるベニアを打ち付けるなどの処理が
必要になります。
クロス壁紙と違い砂壁の場合は厄介な時があるのです。
それから、砂壁の後に再び砂壁は感心しません。
どうした良いのか?聞かれたら絶対に砂壁は勧めません。
古い住宅の和室は繊維壁とか砂壁、京壁を多く利用して
います。
ところが、この塗り壁などの多くは多くのハウスダストを吸着
しカビ臭を発生させる原因にもなります。
和室がカビ臭いと感じたら、まず壁を疑いましょう。
次に畳です。そして畳下の荒床。
最後が床下になります。
プレモでは多くの和室の防カビ工事を手掛けて
来ました。
今後も和室の防カビ工事の経験を活かし、地元埼玉県や東京都
神奈川県・千葉県などを中心に和室のカビ臭対策に
取り組んでいきたいと思っています。
和室のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
結露が発生する部屋のクロス壁紙には防カビ工事を
結露が発生する部屋のクロス壁紙には
防カビ工事が必須です。
壁天井を覆うクロス壁紙下地やクロス壁紙表面に防カビ工事
することが可能です。
クロス壁紙は下地からのカビが一番厄介です。
そして、表面にもカビは発生しますので事前の防カビ工事が
功を奏します。
和室クロス壁紙表面のカビ
結露が発生し、表面がしっとり湿っている状況でも
カビは繁殖し続けますが、写真のような湿気取りは効果が
望めないでしょう。
据え置き型除湿機以上の効果を上げるものはない
と断言しても良いと思います。
結露対策をある程度行った上で、クロス壁紙表面に
防カビ施工するとカビ対策としてより効果的だと
言えるでしょう。
クロス壁紙のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。
クロス壁紙を張替える時こそ防カビ工事を
クロス壁紙のカビが気になる時こそ防カビ工事
の出番です。防カビ工事は分譲・賃貸に関わらず必要です。
クロス壁紙の表面にカビが発生していても防カビ工事は
有用ですし、下地からのカビであれば尚更です。
内装工事の際にカビが気になる時は、浴室用カビ取り剤
などを利用してカビ色素を漂白する作業でカビが無くなった!と
誤魔化される時があります。
漂白効果と殺菌消毒は違います。
クロス壁紙下地からのカビは、石膏ボードであれ
コンクリートであれ、傷み方によっては交換が必要です。
交換以外では防カビ工事で十分対応可能です。
※防カビ工事した場所を濡らし続けないことが必須です。
上記の写真は陽射しの関係で違う場所のように見えますが
同じ和室内で撮影した防カビ工事前後写真です。
防カビ工事のおける殺菌消毒は非常に奥が深く小宇宙のように
思える時があります。
殺菌消毒後の防カビ施工はそれ以上奥が深い作業です。
安易ななんちゃって防カビは二次被害の対象になる可能性が
ありますので、費用面だけを考えてそのような工事を考えて
いる方がいましたら十分お気を付け下さい。
プレモでは、クロス壁紙張替に伴う防カビ工事に
積極的に取り組んでいます。
クロス壁紙のカビ、壁天井下地のカビでお困りの時
はプレモの防カビ工事をご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。
ベッドすのこのカビと咳
ベッドすのこにカビが発生していることに
皆さんは気がついているでしょうか?
もし、ベッドに就寝していて朝方咳き込むようなら
マットレスとベッドすのこにカビが発生している可能性
を考えてみましょう。
点検だけはしておくべきです。
ベッドすのこのカビ
ベッド下にはビニール製品を置かないようにしましょう。
収納付きベッドは出来るだけ中を空にしておきましょう。
ベッド下に衣装ケースやビニールで覆われた家財道具
があると寝汗で蒸れてカビが異様に発生するようになります。
解決策は、新しいマットレスに交換しベッドも新しいものに
交換するのがベストでしょう。
ただし、撤去する時にカビ胞子が大量に飛散しますので
室内のカビ臭が一時的に凄くなります。
窓を開けて空気を入換えればOKと安易に考えるべきこと
ではありません。
部屋がカビ臭くなったら、防カビ工事をご検討下さい。
ベッドすのこにも防カビ工事は可能ですが、交換したほうが
安く済みます。
今からでも遅くありません。
皆さんが利用しているベッドのマットレスとすのこにカビは
発生していませんか?カビ臭くありませんか?
押入れのカビは酷くなる前に防カビ工事を
押入れのカビは酷くなるとカビ色素を
取り除くために殺菌剤を強くしなければなりません。
結果的にカビ発生を中心に脱色したように見えたり
除去の際のムラが出来たりして良い仕上がりには
なりません。
それだけではありません。
押入れのカビが酷くなると、ベニアや石膏ボード
押入れボードなどが傷んでしまい交換を余儀なく
されることも考えないといけなくなります。
押入れのしつこく再発するカビ
ご家庭で何とかしようと考える人もいるでしょう。
間違っても重曹や乳酸菌の力でカビを止めるとか
納豆菌の力でカビを止める的な発想はお止め下さい。
ネットで販売されているカビ取り剤は浴室用カビ取り
剤と成分は変わらないのに高い値段で販売しています。
これ以上は書きませんが、自分でカビ取りするなら
方法があります。
それでもカビは再発して来ます。
押入れのしつこく再発するカビにはプレモの
防カビ工事をご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。
戸建床下漏水事故後の防カビ工事
戸建床下漏水事故後の防カビ工事を
神奈川県横浜市内で行っています。
戸建でもマンションでも漏水事故が無くなることはなく
建物の劣化と共にどうしても給水給湯管や排水管からの
漏水事故が発生してしまうのです。
漏水事故は人為的なミスもありますが、発見が早ければ
早いほど被害が少なく、費用も抑えられます。
一番厄介なのは気が付かない漏水事故です。
ピンホールからの漏水事故が発生しているにも関わらず
分からない時が非常に多いのです。
戸建床下漏水事故後のカビ
漏水事故が発生したら乾燥だけでなく、防カビ工事も検討
下さい。カビが時間差で発生するケースも少なくないのです。
プレモでは、マンション・戸建て床下の漏水事故後
の防カビ工事に注力しています。
不動産会社様、建築会社様、水道設備業者様で漏水
事故後のカビでお困りでしたら、プレモの防カビ
工事をぜひご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。