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2017年3月

マンションの結露とカビ臭


マンションカビはそれほど発生していないのにカビ臭が凄い
お住まいが多くあります。


換気と除湿が上手く出来ていないのでしょう。
これは賃貸などにも当てはまる話です。

換気と除湿が上手く出来ないと部屋の傷み具合が激しくなります。


マンション壁結露によるカビ

マンション壁結露によるカビ

冬から春にかけての結露によって発生したカビは、4月以降の
気温上昇と共にカビ臭さが酷くなります。

カビ臭が酷くなる前に、防カビ工事してカビ臭対策をしましょう。


プレモでは、強力な殺菌消毒とカビを発生させ難くさせる防カビ
施工で住まいのカビ臭を軽減させています。



カビ臭が気になる方はプレモの防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。


防カビ工事の施工地域は、地元埼玉県・東京都を中心に
神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。

 

空室時の漏水事故後の防カビ工事


空室時の漏水事故が問題になりつつあります。
一戸建ての空き家やマンション空室時に給湯・給水・配管から
の漏水事故が目立って多くなっています。


旅行で家を留守して帰って来たら漏水事故でカビだらけに
リフォーム中に給排水管からの漏水事故で発見が遅れる
利用していない部屋がいつの間にか階上からの漏水事故被害
購入直後(入居前)の漏水事故
入居前のリフォームしたら施工ミスで漏水事故に



人が住んでいないと漏水事故発覚が遅れるケースも当然
ありますし、原因がピンホールだったりするとタラタラ
長い時間かけて給排水管からの漏水事故になりますので
人が利用するようになるとピンホールが大きくなったり
ピンホール箇所から多くの給排水が流れることになり漏水事故
被害を増大させます。



不在中の階上からの漏水事故

不在中の階上からの漏水事故後のカビ


上記の写真は戸建になります。

空き家でも、水道を止めていれば問題ないのですが何かの
理由で水道が使える状態になっていると、誰もいない空き家で
漏水事故が発生しても誰も分かりません。


このようなケースが実に増えているのです。
結果として、大量のカビが発生し大きな解体費用がかかるように
なってしまいます。

酷い時は、解体して窓を全開にしてもなかなかカビ臭が除去
出来ないケースがあります。


漏水事故後のカビを軽視することなく、漏水事故現場に人が
住み続けるなら、防カビ工事を行っておく必要があります。
防カビ工事には効果のある防カビ工事と効果の薄い
防カビ工事があることを知って頂ければと思います。

※漏水事故後のカビは、カビ臭を強烈に放つよう
になりますし、住む人の健康を害し、建物を劣化
させ続けます。



新築を建てる時代ではなく、今や建物を維持する時代に変化
しつつある状況では建物の漏水事故後のカビ対策として
防カビ工事を採用することはおかしなことではありません。


漏水事故後のカビでお困りの時は、戸建て・マンション
に限らずプレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。

兵庫県神戸市の下見から帰って来ました


兵庫県神戸市の漏水事故の下見から戻って来ました。
とんぼ返りとはまさしく私の行動そのままを言うのでしょう。

神戸市の滞在時間は、3時間ほどで直ぐに帰るようになりました。
片道約560㎞ほどあり、所要時間は営業車でしたので片道9時間。
やっぱりかなり遠く感じました。

正直、防カビ工事範囲をかなり狭めたい気持ちになりました。
実際はなかなかそこまで出来ませんが、レアケースは減らしたい
と思う今回の出張下見でした。

 

押入れすのこと底板からのカビ臭


押入れのすのこを一番下の底板に敷き詰めて
いる方は定期的にすのこを一時撤去して底板の状態を見る
ことをお勧めします。



押入れすのこと底板のカビ

押入れすのこと底板のカビ


すのこに物を置き過ぎていると、すのこを移動させる
のも一苦労です。
そして、すのこの置いてある底板がカビだらけになって
いることも良くあります。
※すのこ自体がカビだらけになり、カビ臭発生の原因に
なっていることもあります。



こげ茶色に変色した押入れ底板

こげ茶色に変色した底板


押入れ底板がこげ茶色に変色していたら、底板ベニア
の裏にもカビが発生している可能性が高いことを知って
下さい。
このような時は、底板交換になります。
その上で、再びカビが発生し難くする必要があるので
底板に防カビ施工を行うことをお勧めしています。
床下と畳下の荒床もカビだらけになっている可能性が
ありますのでチェックだけはしておく必要があるでしょう。



押入れのカビやカビ臭が気になった時は、プレモ
の防カビ工事をご検討下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を
含む関東一円に対応しています。



※これから、兵庫県神戸市に向かいます。
車で移動なので大変です。

内窓複層ガラスも結露が発生し壁がカビます


内窓を取付けてリフォームを考えている方が多いと思います。
内窓は元々「断熱・防音」のために開発された製品なのですが
結露の多いマンションなどの集合住宅では「結露対策」として
採用されることが多いように見受けられます。

内窓には大きく2種類あります。
単板ガラス(シングルガラス)
複層ガラス(Low-Eとも言います)
窓枠はアルミ樹脂なので、結露し難く取付けたお客様の部屋
は結露も減りとても快適です…的な話をされるはずです。
確かに、取付けて快適になっているお客様が多いと思いますが
逆に内窓を取付けて結露が今まで以上に悪化
したケースがあることを知っておく必要が
あります。



内窓複層ガラスや枠にも結露は発生する

複層ガラスや窓枠にも結露は発生する


内窓を取付けるのはギャンブルなのかも
知れません。
結露が止まれば儲けもの!そのくらいの気持ちが無いと
結露が激しく発生した時にショックを受けます。
Low-Eのような複層ガラスを採用しても結露する
時は結露するのです。


それから、内窓を取付けた後の生活の仕方にも注意しないと
いけないでしょう。


内窓を取付け激しく結露が発生すると、腰窓下壁や両側の壁
が激しく濡れて来ます。
見るからに汗(結露)が発生している室内もあるくらいです。

また、以前からブログで書いているように天井や壁下地に
コンクリート躯体がある場合は、より結露で濡れ易くなります
ので、事前に結露対策をする必要があります。

・換気方法を考える
・除湿機の選定と利用箇所
・家具の配置
・冬~春にかけての暖房器具の利用状況
これに、断熱工事の有無などがあります。

内窓を取付けると魔法瓶のような温かさの持続がありますが
湿気が逃げにくくなるので結露し易くなるのです。


壁天井の結露によるカビが気になる時は、プレモ
の防カビ工事をぜひご検討下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を
含む関東一円に対応しています。

 

押入れの防カビ工事は1日で終わります


押入れのカビでお困りの方が少なくありません。

プレモは、押入れの建材がベニア・石膏ボード・押入れボード
でも対応可能です。工事は1日で終わります。



石膏ボードの押入れに発生したカビ
石膏ボード押入れに発生したカビ


クロス壁紙が張られていたり、塗装仕上げだったりした場合は
2日間の工事で終了です。
※普通の押入れに塗装仕上げはありません。(主に賃貸)


プレモでは、押入れのカビに様々なアプローチを
しています。

臭いの少ない殺菌消毒頑固なカビにはダブル
殺菌消毒
、そして再発をし難くさせる防カビ施工です。


押入れがカビで使えないと非常に困ります。
酷い時は部屋が1つ使えなくなるからです。
そうならないためにも早期に押入れのカビチェックが必須です。


押入れのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

中古マンションと逃げない湿気とカビ


築30年以上の中古マンションでは逃げない湿気
とカビで困っているケースが少なくありません。


築年数が経過しているマンションでは、断熱状況も決して
良いものではありません。

特に玄関ドア周辺の壁には逃げない湿気による結露が激しく
発生していることがあります。

 

玄関ドア脇の壁に結露発生

玄関ドア脇の壁を触ってみると

掌に結露がビッシリ付着

掌に結露がビッショリ付着

 
中古マンションでは、玄関ドア脇の壁に結露が発生し易い
のですが、その量が多過ぎます。

結果、家具などがカビだらけになります。


 

鋼製玄関ドアに発生する結露

鋼製玄関ドアに発生する結露

湿気の逃げない部屋のカラーボックス裏のカビ

湿気の逃げない中古マンション家具裏のカビ

 
湿気が逃げない中古マンションは、強制換気強制除湿
を行わないといけません。
その上で、置いてはいけない家具も知る必要があります。
※家具の設置場所も考えないといけません。


室内の湿気を減らした上で、カビに強い部屋にするためにも
防カビ工事が必須になります。



プレモでは、湿気の逃げない中古マンション
の防カビ工事にも取り組んでいます。

分譲賃貸に関わらず、中古マンションのカビで
お困りの時はプレモの防カビ工事をぜひご検討
下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を
含む関東一円に対応しています。

 

漏水事故後のカビ発生現象とは


マンションでも戸建てでも漏水事故は
減りません。


配管の劣化
ジョイント部分の接合ミス
パッキン接合ミス(給湯・給水用の入換えミス)
給湯・給水・配管のピンホール
排水管の接続ミス(ユニットバスや洗濯機排水)
様々な原因があり、漏水事故は発生します。



漏水事故は気が付かないことも多く、多大な被害を
及ぼすことがあります。


マンションで、自宅が漏水発生現場の時は特に注意
が必要で、早期に漏水事故かも知れない!と判断する
必要があります。

 

マンション漏水事故による巾木変形

マンション漏水事故による巾木変形

漏水事故による不自然なクロス壁紙のカビ染み

漏水事故によるクロス壁紙のカビ染み

漏水事故後目につくのが次の2つ。
巾木も変形して来ます。
ボコボコと小さな突起物が出て来ます。


そして…
クロス壁紙なら、不自然なカビ染みが下地
に発生します。
当然カビ臭も半端なくして来ます。


部屋のあちらこちらにカビが発生していたら危険信号。
直ぐにでも解体する必要があるでしょう。


注意しなければいけないのは、施主様や入居されている方々
が生活しながらの漏水事故後の原状復旧工事です。
工事する会社・業者さんがやりにくくて仕方ありません。

理想は一度荷物を倉庫などに一時保管して頂き、仮住まいを
して頂き、一気に解体→復旧工事の流れがベストです。


解体すると、湿気も逃げやすいので得策です。
だから、小さく開口や解体ではなく大きく解体するのです。
理想はスケルトン状態でしょう。


マンションの場合、コンクリート躯体がありますので
殺菌消毒も含めた防カビ工事をすることを強くお勧めします。
「解体したら、カビが発生していないから何もやる必要が無い」
では絶対にダメです。
カビは時間差で発生することもあります。
解体時にはコンクリート躯体に専門の防カビ工事を行うこと
知って頂ければ幸いです。


プレモマンション・戸建ての漏水事故後の
防カビ工事に注力しています。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を
含む関東一円に対応しています。

 

地下・半地下や結露する窓廻りに発生するカビ


地下・半地下の居室、結露する窓廻りのクロス壁紙
下地などに発生するカビは黒カビだけではありません。



地下半地下居室などの湿気の多い場所に現れるカビ

地下・半地下居室などの湿気の多い場所のカビ

上記の様なカビは厄介です。
一般の方が行うカビ取りでは再発する危険性があります。

プレモではクロス壁紙を剥がして下地に殺菌消毒と
防カビ施工を行いカビが発生し難い環境を作ります。



結露の多い、湿気の多い場所のカビでお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。

 

トイレのクロス壁紙のカビ


トイレの壁にカビが発生することがあります。
壁にはクロス壁紙が張ってあります。

トイレは水周りでもカビが発生し易い場所の1つ。
普段から掃除をマメにしている人もいれば、かなりアバウト
な生活を送っている人もいます。

皆さんはどちらでしょうか?

色々な意味でトイレは水分が絡むのでカビが発生し易い。


トイレクロス壁紙のカビ

トイレのクロス壁紙のカビ

トイレのリフォームを考えている方の多くは
リフォーム会社に言う通りに工事するのが良いと思いがちです。
クロス壁紙の場合、汚れが拭けるタイプの製品を勧められたり
下地の石膏ボード交換を余儀なくされる時は、耐水ボードに
変更
すると言われたり、果ては珪藻土パネル(焼成パネル)を
貼ってアクセントにしたり
珪藻土を塗るように言われること
もあるでしょう。※全てカビが発生し易いことを知って下さい。

ですが、カビが発生した後の対処方法を聞くことはありません。
カビが発生し易い場所だから調湿効果の高い建材を利用すれば
問題ないで誤魔化されます。

トイレのクロス壁紙を張替える時が来ましたら
張替えに伴う防カビ工事をぜひご検討下さい。


地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。