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2017年10月

雨に濡れた建築中の家のカビ対策


台風21号と秋雨前線で濡れ続けた建築中の家
が関東でも多いと思います。



大工さんなどと話をすると「昔から雨に濡れるのは当たり前」
「建築中にカビが発生するのは当たり前」と言われることが
多かったのです。


現場監督は苦虫を噛み潰したような顔をされることが多く
施主様からの雨に濡れた後の対応を迫られます。


カビ対策とはカビが発生し難くさせる対策です。
乾燥だけでカビが発生し難くなることはありません。



ここで間違えて頂きたくないのは、乾燥させればOKではない。
乾燥させればカビ発生が防止出来る訳ではありません。
この点が一番間違っているのです。
勘違いではなく、知識不足ではなく、今までの自分勝手な慣習
が邪魔をして間違ったカビ対策することが多いのです。
少なくとも乾燥=カビ対策ではありません。
くれぐれもお間違いなく!



 

雨に濡れたユニットバスの場所

雨に濡れたユニットバスの場所

雨に濡れた集成材と構造材合板

雨に濡れた集成材や構造材合板

 

雨に濡れた場所から、床下に雨水が侵入するのは当然です。
構造用合板や集成材などが雨に濡れて床下にまで被害が及びます。



建売住宅の場合で契約者が既にいる場合は、必死にカビ対策する
必要があるでしょうが多くの予算を割くほど建築会社は有能では
ありません。片手間の対応で済ますのがオチです。
そのような対応でカビ防止出来るはずもないことを理解している
のか?は不明です。


注文住宅でも同様のことが言えるでしょう。
ただ、注文住宅の場合は建売住宅以上に神経を尖らせないと
大きなカビクレームになりますので、雨に濡れた後のカビ対策
には費用をかけることを強くお勧めします。




雨に濡れた建築中の家のカビ対策なら、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

建築中の床下カビと根太レス工法の欠点


台風21号が来ています。
明日、23日(月曜日)には関東に接近するとのこと。
建築中の注文住宅や建売住宅の現場監督さん達はヒヤヒヤ
ものでしょう。


今の家のほとんどは、根太レス工法と言われる工法で早い
時点で床下にフタをします。
基礎を造り養生期間をおいた後、
工場でプレカットされた
1階床下地である構造用合板でフタをされます。
梅雨でも暑い夏でもゲリラ豪雨でも台風でも関係なくフタ
をされます。


構造用合板(厚さ24mm)でフタをされた床下には問題点が
沢山あります。

1)雨が流入しやすい&雨に弱い(雨が入るところが沢山ある)
構造用合板の色が裏表共に変色するほど濡れることがあります。



建築途中の床下は雨が入りやすい

建築途中の床下は雨が入りやすい


2)基礎内断熱工法を採用していると床下に雨が流入すると
湿気が逃げ難い。

床下に換気システムと言われるような機器があっても稼働
するのは竣工直前か竣工後になります。



建築途中床下基礎内断熱に雨が入るとカビる

建築途中の床下基礎内断熱に雨が入るとカビます


台風orゲリラ豪雨で濡れた構造用合板の色が黒く変色して
いるのが分かりますでしょうか?
雨に濡れると黒く変色し、やがて黒カビや白カビが発生して
しますのです。

黙っていると、このカビが発生している構造用合板の上に
フローリングを貼ってしまう建築会社が多いので注文住宅
なら施主様は黙っていてはいけません!
建築会社に構造用合板の交換を要求しましょう!
交換する際に床下の大引き(床梁)や根太などに防カビ工事する
ことを要求しましょう!(カビが発生している確率が高い)



台風の影響で構造用合板に大量の水分が含有され合板の裏表共
に黒カビや白カビが大量発生して来る可能性が高くなります。
※構造用合板の床下側に断熱材が貼っていても、フローリング
を貼る表側の色が黒く変色している場合は床下側も危険なので
剥がす必要があるでしょう。(剥がさない建築業者が多いのです)



推測ですが、今回に台風21号で建築途中の家では大雨被害に
遭っていることが考えられます。
いくら養生しても関係ありません。
台風が去る24日(火曜日)には雨被害をチェックし、対処方法を
間違えないようにして頂きたいものです。
放置し続けるとカビ大発生になります。
住んでからカビ臭い家になる可能性すらあります。
ご注意下さい。


台風21号の影響で建築途中の家はピンチです。
※動かない動きの悪い建築会社を動かすのは
施主様の粘り強い要求です!

カビが発生したら、プレモの防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
※上記の地域以外にも出張防カビ工事は可能です。
お気軽に相談下さい。



宜しくお願い致します。

 

 

カビ臭いクローゼット防カビ工事(神奈川県川崎市編)


神奈川県川崎市中原区マンションにてカビ臭い
クローゼットの防カビ工事
を行って来ました。


防カビ工事後、東京都世田谷区内にてクローゼットの下見でした。
プレモをネットで探して頂いた上に、声をかけて下さったお客様
誠に有難うございました。


マンションでは、カビ臭いクローゼットやカビだらけのクローゼット
など非常に多く発生しているものです。
特にカビ臭は奥様や女性の方が非常に敏感で、男性方は分からない
ことが多いのが特徴。



クローゼットカビ臭対策防カビ工事

クローゼットカビ臭対策防カビ工事中


防カビ工事専門業者プレモでは、強力な殺菌消毒を
行いカビ臭に対して効果を上げています。
さらに、防カビ施工でカビが発生し難い状況を作る
ので安心してクローゼットを使うことが出来ます。
※結露が発生し易い場合は別途結露対策が必要です。



殺菌消毒臭は、ほんのりとする程度。
ダブル殺菌消毒ほどの強い臭いはほとんどありません。
手早く均一に殺菌消毒が出来ます。


見た目カビが発生していないのに、カビ臭い!と
感じるクローゼットや収納・押入れには非常に効果的
で工事にも自信があります。




クローゼット・収納・押入れのカビ臭が気になる時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。


台風21号が接近しています。
明日と明後日は、下見が2件あるだけとなりました。
台風21号が接近している中でも問合せを2件頂きました。
有難うございました。

明日は、作業者のスーパーチャージャーベルトの取付工事。
これで普通に移動出来ると思います。

 

コンクリート打ち放し壁防カビ工事


東京都世田谷区にてコンクリ
ート打ち放し壁の防カビ工事

を行いました。



コンクリート打ちっ放し壁防カビ工事中

コンクリート打ち放し壁防カビ工事中


コンクリート打ち放し壁の防カビ工事は
本当に大変でした。

何故大変か?

コンクリート打ち放し壁がギンギンに
冷えて温度が上がらない。

だからやり難くて仕方なかったのです。
つまりは乾燥してくれないのです。


今回の防カビ工事は、結露に強くする
ために結構強固な仕上げにする予定で
いました。
(今回は水分が抜けにくい防カビ工事な
のです)

結果的に何とか体裁は保たれましたが
推測ですが、かなり激しい結露が発生
することが考えられますので、どこま
で耐えられるか防カビ剤に頑張って
もらいたいと思う次第です。


このようなデザイナーズマンションを
建築する際の設計を担当している一級
建築士はどうような考えで設計してい
るのでしょう?

突っ込みどころ満載ですので、答えら
えないかも知れませんね。


ある意味コンクリート打ち放し壁の
防カビ工事は非常に難しい。

それは事実だと思います。

カビやカビ臭が発生し易いコンクリート
打ち放し壁だから悩みは深いのです。


コンクリート打ち放し壁で
カビが発生して、カビ臭が酷く
て困っている方がいましたら
お気軽にお声かけ下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都
になります。
神奈川県・千葉県にも対応して
いますが一部地域になります。



宜しくお願い致します。

 

結露によるカビ被害の季節がやって来た


結露が発生する時期がやって来ました。
例年より2ヶ月近く早い結露の時期です。


自宅兼事務所の戸建である我が家も窓が結露し始めました。
今日も酷い状況です。
マンションのような気密性が高い集合住宅なら結露が酷く
発生していないでしょうか?


結露を放置すると窓際・外壁側から壁及び天井(外壁側)から
濡れて来ます。

入隅と呼ばれる箇所も濡れ易いので意識的に除湿すること
をお勧めします。
放置し続けるとこのようなカビが発生して来ます。



結露による入隅のカビ

結露による入隅のカビ


壁天井を覆っている仕上げ材が壁紙で、12~13年張替えて
いない状態で壁紙及び壁紙下地にカビが発生しているなら
壁紙張替に伴う防カビ工事が必要です。
通常の壁紙張替えでカビが止まることは一切ありません。



壁紙のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

明日は、東京都世田谷区にて賃貸マンションのカビ臭対策防カビ工事
を行います。
雨がイヤですが、頑張ります!

 

床下木部やコンクリートにカビが発生しても殺菌しないのか?


床下シロアリ駆除業者のカビ対策で疑問を持つ
お客様から本日は3件も問合せありました。
埼玉県内2件、東京都内1件です。


問合せ下さった皆様有難うございました。
本音を書けば、良くプレモを見つけて下さいました。
それだけで感謝感謝です。


詳しいことは書けませんが、床下木部や基礎の立ち上がり
やベタ基礎のコンクリート土間にカビが発生しているのに
そのまま防カビ剤らしきものを噴霧して終わるので疑問に
思われたとのこと。



正直疑問に思わず、シロアリ駆除業者さんの言う通りに
お任せ工事していたらとんでもない金額が提示されるはず
です。さらに防カビ効果は半年持つの?と思われるような
施工内容ですから話になりません。



床下のカビには強力な殺菌書毒と防カビ施工を

床下のカビには強力な殺菌消毒と防カビ施工を!


木部にカビが発生しているなら…
基礎の立ち上がりやベタ基礎のコンクリート床にカビが発生
しているなら…
カビが発生している箇所が発生し難くなればOKなのでは?
違いますか?


それなのに、床下換気扇を取付けたり、防湿シートや調質材
を設置したり、発生しているカビの表面に防カビ剤を噴霧して
も効果はありません。(正直書き過ぎでしょうか?)


プレモは防カビ工事専門業者です。
カビが発生している箇所のカビを発生し難くさせるのが仕事。
木部でもコンクリートでも発生しているカビを出来るだけ殺菌
消毒し死滅させ、カビを発生し難くさせる防カビ施工を行い
続けています。
(防カビ工事専門業者として12年になります)


だから、プレモの防カビ工事とシロアリ駆除業者さんと金額
の比較をすると安いと思っています。(効果もあります)


皆さんは、Nから来た業者さん、Sから来た業者さん、地元の
ホームセンターから来た業者さんのどれを信じますか?
全国規模の会社だから信用出来ますか?
筋が通っていることしか書いてないと思いますが、どうも信用
するしない?の時点でプレモはまな板の上にも載せて頂けない
ことが実に多いのです。


床下のカビでシロアリ駆除業者さんの説明や見積もり
に納得いかなかったり、疑問がありました時はお気軽
に問合せや相談をプレモまで頂ければと思います。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



明日は、建築中のカビで埼玉県内にて防カビ工事します。


宜しくお願い致します。

 

販売前住宅のカビ対策には防カビ工事を


販売前住宅がカビだらけだったり、カビが多い場合
解体して造り直せばカビは無くなると考えるのが中古住宅を
販売する不動産会社や下請け建築会社です。


カビは寒くなれば死滅する。(あり得ません)
寒くなるとカビは無くなる。(あり得ません)
乾燥させればカビは死滅する。(あり得ません)
カビについては本当にいい加減な知識で対応するのも不動産会社
であり下請けの建築会社や職人だったりします。


寒くなってカビの活動が停止するとか死滅するということは
絶対にありません。(室温が-50℃になるなら別ですが)
乾燥を好む好乾性のカビがいます。
湿度を0%には出来ません。人間は湿度が30%を切ると
ウィルスなどの影響を受けやすく免疫力が低下する傾向に
あると言われています。
間違った知識で施主様であるお客様にいい加減な説明をする
不動産会社や建築会社が実に目立ちます。




解体して造り直せば良いと考えていますが限界があります。
マンションなどでは躯体があります。
躯体はコンクリート。
ですから解体するわけにはいきません。
躯体には防カビ工事が必須です。

石膏ボード下地であってもカビが発生しそうな箇所や
下地にカビが発生している場所には防カビ工事が必須です。



カビが発生している壁紙下地に防カビ工事は必須

カビが発生している壁紙下地には防カビ工事必須


不動産会社や建築会社は未だにカビについていい加減な知識
で、購入予定の購入したお客様に間違った対応をし続けて
います。


間違ったリフォームをした中古住宅を購入しないためにも
購入予定である施主様やそのご家族はカビに対する知識を
身に着ける必要があります。
施主様から言うのが不動産会社や建築会社の行動を正すこと
になります。カビ被害に遭わないためにも施主様からの意見
を不動産会社や建築会社にドンドンぶつけて下さい!



新しく購入する中古住宅(特にリフォーム
済み住宅)にはカビ発生
問題について十分
ご注意下さい。




中古住宅のカビ対策なら、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。


 

 

カビ臭く感じるクローゼット・押入れ・収納


カビ臭く感じるクローゼット・押入れ・収納
で困っている方からの相談が増えています。



先週だけでも3件ありました。
珍しいことです。


秋雨前線?秋から冬になった?と思わせる天候で気温が
低くても湿度は75%を超えている日が続いています。


湿度が高い日が続くせいもあるでしょうが、目視出来る
カビは無くてもカビ臭い場合は、カビ繁殖条件が整いつつ
ある状態と判断して間違いありません。



カビ臭く感じるクローゼット

カビ臭く感じるクローゼット


カビ臭く感じるクローゼット・押入れ・収納内に消臭剤を
撒いたり、空気清浄機を稼働させても効果はありません。


カビ臭く感じるクローゼット・押入れ・収納には
防カビ工事が第一選択になります。


カビ臭かったクローゼット・押入れ・収納もあっという間に
カビ臭さを感じなくなるようになります。



クローゼット・押入れ・収納内の壁がシナベニアでも押入れ
ボードでも石膏ボードでも並ベニアでも関係ありません。
壁紙の場合は張替に伴う防カビ工事か壁紙表面の防カビ
工事が必須となります。
壁紙は他の建材とやり方がちょっとだけ違います。


カビ臭く感じるクローゼット・押入れ・収納でお困り
の時は、プレモの防カビ工事をご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

建築中のカビが止まらない


建築中のカビが止まらないようです。
雨が続いている影響もあるでしょう。


問題は工法だと思います。
根太レス工法
床下基礎内断熱工法


ちょっと前では、2×4住宅。
色々ありますが、根太レス工法も問題だと思っています。

早く基礎を塞ぐので湿気が逃げにくくなります。
※通気する基礎パッキンを利用してもダメな時がある。


色々な事情で昔の家と比べると比較にならないレベルで
建築中のカビが発生していると思います。



建築中の木材のカビ

建築中の木材のカビ


さらに拍車をかけるのが、施主様であるお客様の意識の変化です。
ネット時代ですから情報は簡単に手に入ります。
カビが健康に良くない!カビが建物に影響を及ぼす!
そのような情報が手に入るのがネットです。
施主様やご家族の強い意見が建築中のカビの状況を変えるのです。


建築中の木材にカビが発生したら、交換と防カビ工事をお勧めします。
今日も埼玉県内で建築中のお住まいの防カビ工事を行って来ましたが
防カビ工事するのは本当に必要だと痛感しました。



建築中のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。

※新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県及び隣接する
県における建築中のカビのお住まいにも対応しています。



宜しくお願い致します。

 

気密性の高い住宅に表面加工壁紙を張るとカビ臭くなる


気密性の高い住宅が建てられている現在
築4年以内の住宅室内のカビ問題も減ることはありません。
むしろ増える一方です。


建てた建築会社が「何故?カビが発生したのか?」の理由が
分からず、住宅を購入した施主様であるお客様のせいにして
お客様の自腹で工事させようとするケースが目立ちます。



昨日も神奈川県神奈川区に下見でお伺いしました。

カビ臭い!とハッキリ分かる状況でした。
目視出来るカビもいくつもありました。



気密性の高い住宅に表面加工の壁紙によるカビ

気密性の高い住宅と表面加工壁紙のカビ


写真は分かり難いので加工しています。


室内に入れば誰でも分かるほどの壁紙のカビ
と激しいカビ臭。(施主様ご家族の健康が心配)
それがランダムに外壁側に発生しています。


壁紙を触るとツルツルしている印象を感じました。
お客様を通じて調べて頂かないと分かりませんが
私が思うに「汚れが拭ける壁紙」なのでは?と
思った次第です。


気密性の高い住宅(マンション含む)に壁紙の表面に
フィルムラミネート加工されているような壁紙を
張ってはいけないのです。


表面加工の壁紙の場合通気が悪くなります。
一般の壁紙は通気をある程度するのですが、その壁紙
の表面にビニールを貼り付けているようなものです
から壁紙の裏側が蒸れてしまいます。
結果として比較的短期に壁紙裏に色とりどりのカビ
が発生するようになります。


今回のようなケースでは壁紙自体にカビが発生して
いるパターンで、壁紙を剥がすと石膏ボード下地
にカビを目視することは出来ないでしょう。


そこが落とし穴なのです。
壁紙下地に対して防カビ工事をすることはありません。
壁紙張替えだけで目視出来ないカビを防止することは
出来ないので、問題があった壁一面だけでも防カビ
工事する必要があると思うのは私だけでしょうか?
※同じ壁紙を張るのは絶対に止めましょう!


施主様であるお客様の生活の仕方が悪い訳では無く
そのような壁紙を張る建築会社が問題なのです。
自社の責任をお客様に転嫁するような建築会社が
実に多過ぎます。


床下なら逃げられないでしょうが、室内の多くのカビ
については施主様であるお客様の責任するのは問題
だと痛感した次第です。



皆さんも建売住宅・注文住宅問わず、購入する際や
建築依頼する際はカビ発生についての確認と書面上
での確約を取り付けて下さい。
信用ならない建築会社が多過ぎます。
※会社の大きさ問わずです。



宜しくお願い致します。