2016年2月
新築戸建3重苦の床下はカビだらけになる
築3年以内の新築戸建で床がカビだらけになる
ことが普通になりつつあります。
その中でも3重苦の床下が多くなって来ています。
・床下が低い(H=40cm未満)
・基礎内(外)断熱工法
・床下密閉型
あり得ない家の造りです。
床下密閉型&基礎断熱工法に発生しているカビ
この様な家の場合の多くは床下点検口が小さいのが特徴。
通常は60cm角の大きさが、小さくても45cmほどなのに
更に小さな大きさの点検口のケースが少なくありません。
しかも、押入れ・階段下・部屋の隅などに設置されていて
床下で作業することは無理と言わざるを得ません。
床下高が低いと、ベタ基礎などから放出される湿気が床下
に充満し易くなります。
夏季では、80%を超える高湿度床下になることがあります。
しかも、床下密閉型ですから最悪な結果になります。
この様な状況が幾つも重なり合っている新居なら床を解体
して徹底的な造り直しを考えないといけません。
最悪は建て直しになることも視野に入れるべきです。
床下の防カビ工事は可能でも、床下侵入口がなかったり
小さかったり、床下高が低かったり、各部屋に移動出来ない
造りだったりすると、その家は果たして住宅ローンよりも長い
寿命の家になるでしょうか?
また、地方の方だと相談する相手を間違えることもしばしば
見受けられますので、そのアドバイスが間違っているのか?
正しいのかの見極めも必要だと思います。
防カビ工事専門業者プレモでは、築年数の浅い家の床下カビ
の防カビ工事に注力しています。
新居床下のカビでお困りの時はお気軽に相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円になります。
新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県も対象
地域になりますのでお気軽に問合せ下さい。
(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる場合は
内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
メールだけでは連絡が取れないことがあります。
電話番号記入の際は、電話に出られるご都合の良い時間帯
もお書き添え下さい。
お手数をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
茨城県常総市の水害被害後のカビ対策は大丈夫か?
茨城県常総市や埼玉県春日部市・越谷市などで被害が
激しかった水害被害ですが、水害被害のカビ対策は大丈夫でしょうか?
昨年は数回に渡り、防カビ工事や下見で伺っていましたので、きっとカビ対策
は皆さん上手く行っていると思っていますが・・・
水害被害の場合、短期間でカビが発生する場所もあれば時間差攻撃の様に
カビが発生することがあります。
水害被害の場合、当面は殺菌消毒がメインになりますが、案外カビ対策を
忘れがちなります。
私が常総市に伺った時もシロアリ駆除業者の車が随分何社も走ってました。
水害被害に遭われた皆さんは、家財や畳の廃棄処分→洗い→殺菌消毒→
カビが発生した箇所を中心に木材や建材などの交換→シロアリ予防になる
パターンなのですが、建材や木材を交換してもカビが発生することを知らない
ケースが多く、後々カビ臭い家になり二重三重の被害に遭われることがあります。
ここで重要なのは床下の土間です。
この場所に大量の水分が含まれています。
水分が大量に含んでいる床下土間に防湿シートを敷き詰めてはいけません。
石灰を撒き過ぎてもいけません。
床下の湿気対策をしてもカビは発生します。
もし、住まいの床下にカビが発生したら防カビ工事をご検討下さい。
少なくとも、床下土間に防湿シート+調湿材を撒く・敷く+床下換気扇という
組合せに大きな期待をしてはいけません。
カビ発生に対しての効果はほとんど無いと思って下さい。
大きな出費を余儀なくされますので、木材などに直接カビ発生防止
する環境を作る防カビ工事をご検討下さい。
※どさくさ紛れにいい加減な工事を行う業者が増えていますのでご注意
下さい。
築30年以上の戸建床下のカビ
築30年以上の戸建床下のカビ下見に都内に
出掛けました。
築年数が経過している戸建床下で床下断熱をしていない
家には防カビ工事が必須だ!と痛感した次第です。
皆さんが40歳以上でご実家が一戸建てならご実家の
床下のカビを心配してあげて下さい。
床下のカビには、専門の防カビ工事が有効です。
防カビ工事専門業者プレモの床下防カビ工事
の対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県を
中心に千葉県を含む関東一円に対応しています。
※新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県の地域
の戸建床下にも対応しています。
(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる際
内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
メールだけでは連絡が取れないことがあります。
電話番号をご記入の際に、連絡が取り易い時間帯なども
書き添えて頂けると助かります。
天井のカビで部屋が使えなくなる
天井のカビで部屋がカビ臭くなり使えなくなることが
あります。
天井に発生しているカビですが、天井にカビが発生していると
カビ胞子がシャワーの様に降り注ぎますから、カビ対策を早急に
行う必要があります。(かなりカビ臭が強い時があります)
カビ臭は習慣性が強いので、住んでいる人は気が付かないこと
がありますが、旅行などから帰って来ると家の中のカビ臭さに
気が付くことがあります。
カビ臭い部屋で妊婦さんや乳児・幼児は住んでは
いけません。
部屋にカビがあっても、自分たちでカビ臭いと感じない時は
第三者に確認してもらう位の慎重な対応があってもおかしく
ありません。
天井にカビが発生したら、なるべく早くカビ対策を行う必要が
あります。DIY的にカビ取りを行うと大量のカビ胞子がを吸い
込む危険がありますから、ご注意下さい。
住まいのカビでお困りの時は、専門の防カビ工事を
ご検討下さい。
有限会社プレモの防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県
を中心に千葉県を含む関東一円に対応しています。
マンション漏水事故後の防カビ工事必要性
マンションで漏水事故が発生することがあります。
過去に遭遇した漏水事故の原因は以下の通り。
・壁掛け給湯機がベランダにあり、給湯管のつなぎ目からの漏水
・食洗機のパッキンからの漏水
・ユニットバス排水管接続ミスによる漏水
・エアコン隠ぺい配管の接続ミスによる漏水
・洗濯機の排水管の接続ミスによる漏水
・ペットによるシングルレバー誤作動による漏水
などなど。
床を一部建築会社さんが剥がして、カメラを入れてみると・・・
マンション床下漏水事故後の木部に発生してるカビです。
漏水事故後は解体可能箇所は解体しますが、解体(撤去)出来ない
箇所もあり、その対応で困ることがあります。
撤去出来ない場所などに防カビ工事が必要になります。
室内解体後にカビ臭や壁天井床などに防カビ工事が必要な時も
あるのですが、一般建築では適当な処理をして終わりになります。
その現状を知ったら唖然とするでしょう。
防カビ工事専門業者として動いていると、あり得ない光景を目に
してしまい、建築・不動産業界に不信感を持ったのも事実です。
漏水事故のカビ対策は本当にいい加減です。
今、出来ることをやらないと塞いでからでは遅いのに・・・
と思うことが随分ありました。
何故やらないのか?
一番の理由は、損保会社が防カビ工事の必要性を認めない点です。
二番目には、建築・不動産会社が防カビ工事の必要性を知らない
上に、存在すら知らない点です。
これでは話になりません。
マンションに住んでいる皆さんで、漏水事故の加害者or被害者に
なられたら、防カビ工事の必要性を感じる時が来ると思います。
漏水事故後のカビ対策は建材を交換すれば良いというものでは
ありません。カビは時間差攻撃で発生することもあるのです。
住み始めてから困るカビには、最低でも解体時に防カビ工事を行いましょう。
防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県
を含む関東一円に対応しています。
断熱塗料室内壁に発生したカビ
断熱塗料が人気です。
室内だけでなく、外壁や屋根に塗る塗装会社もあります。
室内で塗る場合、主にコンクリート下地に塗るのがメインになり
石膏ボードにも塗るケースもあるでしょう。
ですが、問題があります。
1)塗る前の下地処理
2)施工方法
3)管理方法
1)から3)は全て大切です。
当たり前の話ですが、結露があまりにも著しく発生する窓周辺
の壁天井には不適と言いたくなるほど問題があると言えるでしょう。
では、何が問題か?
それは、費用と時間 に尽きます。
費用と時間をかけて施工しないと断熱塗料は生きて来ません。
写真は室内の壁に施工した断熱塗料に発生したカビです。
断熱塗料にもカビが発生することを知って下さい。
室内でこれですから外壁や屋根に塗装したらどうなるのか?
採用時は考えないといけません。
写真はごく一部のカビ発生写真になります。
実際はもっと酷く発生しています。
先程挙げた、施工方法は塗装のプロであれば防カビ工事専門業者
がいちいち言わなくても分かっているはずです。
問題は2つ。
下地処理がどうなのか?と言う点と、施工後の管理方法になります。
下地処理はカビです。つまり防カビ工事をきちっと行わないとダメです。
管理方法は、住み方の工夫に尽きるでしょう。
防カビ工事(下地処理)+住み方の工夫を実行して、塗装のプロの施工
であれば、カビ難い壁になると思うのですが、何事も限界がありますので
断熱塗料であっても限界を超える結露が室内壁に発生した時は、カビが
ガンガン発生して来ることになるでしょう。
室内のカビでお困りの際は、防カビ工事をご検討下さい。
防カビ工事は・・・
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円に対応しています。
結露防止板に発生するカビ
都営・県営・市営・町営アパートを含め、同じ様な造りの集合住宅
の室内の壁などに結露が発生すると「結露防止板」と呼ばれる
スタイロフォームベニアなどの類似建材を用いて結露対策をする
ことがあります。
結露対策は良いのですが、後付なので結露を防止することは
ほとんど出来ず、結露を減少させるのが目的になります。
問題の結露防止板ですが、ベニア部分にカビが発生することが
良くあります。
結露防止板のベニア箇所に発生しているカビ
実は、この結露防止板ですが躯体(コンクリート下地)に直接
コンクリートボンドで圧着するのですが、躯体側に結露が発生
することがあり、結露防止板が膨らんで来ることがあります。
もし、膨らんだ結露防止板を剥がしたら躯体と結露防止板の
裏側にカビが発生している可能性を否定出来ません。
何が言いたいのか?と聞かれたら・・・
結露を後付で防止あるいは減少させるのは難しいと言うこと
に尽きます。
最善の努力をしても限界があります。
写真の様なカビが結露防止板に発生していたら、防カビ工事
をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む関東一円に
対応しています。
地下居室の家具裏壁紙のカビ
地下居室のある家は東京都内には多く存在します。
特に、世田谷区・杉並区・新宿区・渋谷区・目黒区など挙げたらきりが
無いくらい多く存在します。
もともと狭い敷地に家を建てようとするために地下居室を造ろうと
考える訳ですが、その地下居室にカビが大量発生するあるいは
カビ臭が半端なく発生する事例が少なくありません。
写真は地下居室に長く家具を設置し続けた壁紙カビになります。
地下居室に大きな家具などを同じ場所に設置し続けてはいけません。
ご存知の通り、地下居室は5月下旬から9月末ごろまで高い気温と
高い湿度の空気が下に潜り込む傾向があり、戸建で言えば床下や
地下居室は腰下の壁がカビだらけになります。
新しい住宅で地下居室のある場合は、計画換気しっかり行われて
いるはずなので、カビが発生することは少ないと言えますが・・・
それでもカビが発生しない保証はありません。
中古の築年数の経過している住宅の地下居室ならカビ対策を念入り
に行わないとカビ防止は出来ないでしょう。
これはカビ臭対策にも通じる話です。
もし、冬のこの時期に地下居室がカビ臭いorカビが発生して困る
状況なら真剣にカビ対策を考えないと、その部屋で生活するのは
お勧め出来ませんし、カビによる健康被害を考えないといけなく
なりますので、是非カビ対策として防カビ工事をご検討下さい。
防カビ工事は、カビの発育阻害環境を作ります。
建材などに直接防カビ効果をもたらせます。
地下居室のカビやカビ臭でお困りの時は有限会社プレモの
防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む関東一円
に対応しています。
(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる場合、内容欄に
電話番号を必ずご記入下さい。
弊社から電話連絡させて頂く際に、ご都合の良い時間帯をお教え
頂けると助かります。
※メールアドレスだけの場合、メールが届かないことがあります。
お手数をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
新居床下に予防の意味で防カビ工事を
一戸建て新居を購入する方、建てられる方は
床下カビ対策を行っているでしょうか?
新築だからカビは関係ないし、カビが発生する様な家を
建築会社が建てるはずが無い!と勘違いしていませんか?
実は今の新居は床下が昔と違いかなりカビ易いのです。
この点については後で書かせて頂きます。
その新居の床下にカビが発生する前の段階で予防という
意味で防カビ工事を行うと、床下がカビによる傷み方も少なく
その後の経費削減にもつながりますので効果的です。
今の戸建床下はカビが発生し易い工法を多く採用しています。
基礎パッキン
基礎(内、外)断熱工法
床下密閉型
空気循環工法(床下と室内の空気を循環させる工法)
蓄熱暖房
写真の様な床下断熱が一切無い工法が多く、床下が
一気にカビることが今の新築一戸建てに多いのには
目を覆いたくなる現実があります。
※新築戸建で床下作業に不適格な家も沢山あります。
例えば・・・
点検口が45cm角しかない(押入れ、階段下にある)
床下高が35cm未満
部屋と部屋の行き来が出来ない(内基礎で区切られている)
基礎断熱工法で床下に換気システムがあり奥まで行けない
床下地にパーチクルボードを採用し金属束柱が多数ある
もうあり得ない状況が新築一戸建てには多過ぎます。
上記の様な例は、後で何とか出来るものではありません。
施主様やご家族の皆さんは建築会社を信じて信用して
工事依頼されますが、間違った家造りをしている建築会社
が多いことに気が付いていますでしょうか?
竣工後、引っ越しなどで新しい家財を購入したりする費用
がかかるのは分かっていますが、入居前に出来れば床下
の防カビ工事することを強くお勧めします。
カビが大量発生している時よりも、前段階での防カビ工事
費用確実に安くなります。
カビで被害に遭わないと重い腰を上げない傾向があります
が、建築会社をあてにせずに施主様自らが家を守るつもり
で床下のカビ対策をご検討下さい。
新築戸建の床下防カビ工事の対応地域は・・・
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県
を含む関東一円に対応しています。
※新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県の
地域にも対応可能です。
(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる時は
内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
メールだけの場合、連絡がつかない時があります。
電話番号をご記入の際は、連絡がつき易い時間帯もご記入
下さい。お手数をお掛けしますが宜しくお願い致します。
結露とカビが酷く発生する括り付け下駄箱
括り付け下駄箱が結露でカビだらけになる
ことがあります。
括り付け下駄箱は、分譲マンションでも賃貸マンションでも関係
なく結露とカビは発生します。
下駄箱がある場所は、北側の共用廊下側がほとんどです。
下駄箱周囲の壁内の断熱効果は非常に薄いことがあります。
もう1つ、下駄箱周囲の壁内を暖める場所でもあります。
※壁掛け給湯機がある場所から近い下駄箱もあります。
結果として、壁が濡れ下駄箱内がベニアだったりすると
濡れてカビが大量発生する様になります。
括り付け下駄箱内のベニアと固定棚に発生している結露とカビ
の写真になります。
小手先でこの様な現象が何とかなることはありません。
括り付け下駄箱を解体し、壁も解体して断熱補強する必要が
ありますが、費用をケチると同じことの繰り返しになります。
解体して造り直すなら防カビ工事は必要ないと思うかも
知れませんが、解体した際の壁内や壁を復旧した時に
防カビ工事が必要になります。
もし、括り付け下駄箱内の結露とカビでお困りの時は
解体して防カビ工事が必要だと言うことを覚えておいて
下さい。
防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円に対応しています。
(重要)問合せフォームから防カビ工事依頼をされる際は
内容欄に電話番号を必ずご記入下さい。
また、弊社から電話する際、ご都合のよい時間帯をお教え
下さい。※メールだけでは連絡が取れなことがあります。
宜しくお願い致します。