2016年2月
住宅売買時のカビ対策
不動産会社主導のリフォーム済み住宅を購入しては
いけません。
全ての住宅とは言いませんが購入してはいけない住宅があります。
では、どんな住宅が該当するのでしょうか?
・明らかにカビが発生してもおかしくない住宅
地下のある住宅、裏が山や土留めのある住宅、海が近い住宅ect.
・不動産会社社内にリフォームもしくは工事する部署がある
カビ対策について隠ぺいもしくは間違った手法で行う可能性が高く
購入してからカビが発生する危険性が高い。
建築会社の中に不動産会社がある場合も該当します。
たまに、不動産会社や建築会社から下見依頼が来て現場に出向く
ことがありますが、話をまともに聞き入れてくれないケースが多く
防カビ工事まで至ったケースはほとんどありません。
写真の様な地下の石膏ボードに発生しているカビがあっても
石膏ボード交換をすればカビ対策になると固く信じるリフォーム
部隊を持つ不動産建築会社があります。
何の為に現場まで呼んで下見させているのか?話しにならない
ことが多過ぎるのです。
この様な考えの不動産建築会社でカビを止めることは出来ない
と断言しても良いでしょう。
上記の様な経験で、不動産建築会社の下見依頼があった時は
かなりしつこく現場の話を聞いた上で、無駄足にならない様に
確認した上で伺う様にしています。
※実は昨年暮れから年始にその様な会社がありましたが
無駄足で終わりました。
防カビ工事専門業者プレモは、一般のお客様対象の防カビ工事
専門業者ですあり、法人様のお仕事はお請けすることは少ない
会社と思って下さい。
無駄足の確率は、80%を超えますので・・・
ご理解下さいます様、お願い申し上げます。