コンクリート躯体・コンクリート住宅のカビ
マンションリノベーション時には防カビ工事を
築年数の経過したマンションをリノベーションする
のが人気です。(古いマンションは多いですから需要があります)
売買物件や施主様からの依頼でスケルトン状態にしてからの
リフォームになるのですが、スケルトン状態にした時にカビを発見
することがあります。
マンション解体後の壁躯体のカビ
昔のマンションだと写真のように断熱材が入っていません。
コンクリートの躯体にGLボンド直です。
つまり断熱材がありませんので、冬などは相当寒く感じる部屋
だったと言えます。
今の言葉で言えばCO2削減には程遠いマンションになります。
築25年以上経過したマンションではこのような物件が多く見られます。
リノベーション時にスケルトン状態にしてコンクリート躯体を剥き出しに
した時に躯体側にカビを発見するのですが、今までリフォーム会社は
どのように対処して来たのでしょうか?
壁で塞ぐから見て見ぬ振りだったのでしょうか?
それとも適当に処理してごまかしていたのでしょうか?
リノベーション時にスケルトン状態にした時こそ
コンクリート躯体に防カビ工事を行うべきなのです。
雨漏り、漏水、断熱が無いので結露跡などが原因でカビが発生
しているケースが意外と多いのです。
住む方のご家族もしくは施主様ご自身がアレルギー体質や
嗅覚に敏感な方の時もありますので、コンクリート躯体に防カビ
工事するのは自然なことです。
但し、建築会社もしくはリフォーム会社はそこまで考えていません。
リノベーション時のコンクリート躯体にカビが発生して
困った時はプレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に対応
しています。
マンション壁解体後のコンクリート躯体のカビ
マンション壁解体後にコンクリート躯体に酷いカビを
発見することがあります。
マンション壁解体後発見されたコンクリート躯体のカビ
上記の写真のような酷いカビを発見したら工事の手を止める
必要があります。
カビキ〇〇のような浴室用カビ取り剤で間違ってもカビ取りしては
いけません。
カビ取り剤の臭気などで体調を崩すことがあります。
一般建築では、工事に時間がありません。
ですから、下請け職人や現場監督自らがカビ取りを実践する羽目
になります。
ですが、カビ取りしても色素はある程度取り除かれたように見えても
カビは死滅していません。
そのため、カビはしつこく再発します。
プレモでは、ダブル殺菌消毒でカビを死滅させ
防カビ施工でカビが発生し難い発育阻害環境を
作ります。
解体後の躯体にカビを発見したなら、お気軽に
問合せ下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。
断熱材が入ってない部屋の外壁側壁内はカビだらけの危険あり
断熱材が入ってない部屋の外壁側の壁内は
カビだらけになっている可能性があり危険です。
これはマンションを想定しての話になります。
断熱材の無い壁内コンクリートのカビ
カビが長期的に発生し続けていると言うことは水分が多い
ことになりますので、コンクリートがもろくなり易くなります。
結果として、触るとボロボロ落屑するようになります。
これは危険です。
防カビ工事してカビを一度リセットした上で断熱工事して
壁天井を復旧しないといけません。
湿気対策も合わせて考えないといけません。
皆さんが住んでいるマンションには、冬冷蔵庫の
ように寒い部屋はありませんか?
たいがいそのような部屋がカビだらけになるのです。
そういう部屋の外壁側を解体すると… カビだらけになっている
ことがあります。
ご注意下さい。
RC造戸建ては意外とカビ易い
一級建築士事務所が設計して、工務店や建築会社が建てるRC造の
戸建ての下見が続いています。
下見して思うのは案外カビ易い!と思った次第です。
その上、カビ対策が後手後手になり、みっともない状況になっている
ケースも少なくありません。
コンクリート天井に塗装してもカビ発生
特に最上階の天井が危険です。
非常にカビが発生し易いのです。
外壁側の壁も危険です。
一体どんな造りなのでしょうか?
先日伺ったお客様の家は、冬から春にかけて毎日壁が濡れるとのこと。
築3年も経過していないのですよ。
立派な家なのに… (唖然)
一級建築士事務所と建築する立場の工務店や建築会社の連携が上手く
行ってない証拠でしょうね。
RC造の戸建てに限らず、独立した一級建築士事務所と建築する立場の
会社が上手く意思疎通出来ていない事例は多く目にしています。
これから、家を建てる方はこのような事例が少なくないことを念頭に
家を建てて頂きたいと思います。
築30年以上のコンクリート下地に囲まれた住まいのカビ対策
築30年以上経過したマンションや団地のコンクリート下地に囲まれた住まいのカビ対策を行うことがあります。
結露防止板のようなものを壁に貼り付けて作業するようなことは
基本していません。(部屋が狭くなるだけで効果は長く持続出来ません)
どんな工事をするにしても、まず今発生しているカビを死滅させて
いかないと話になりません。
写真の防カビ工事後の黒い太い線は、コンクリート部分に水分が
残っているために黒い線に見えるのでこの後、乾燥させています。
プレモではダブル殺菌消毒 → 防カビ施工 を行っています。
現在では、ダブル殺菌消毒 → ダブル防カビ施工 と進化を
していますが、手間(時間)も費用もかかりますのでここまでやらなく
てもいいのかも知れません。
あくまでも、引き出しがあるということです。
先ほど書いたように、何をするにしてもコンクリート下地の壁天井を
濡らし続けてはいけません。
何をしても効果が限定的になります。
住み方の工夫も含め、防カビ工事でよりよい健康的な生活が
過ごせる一助になれればと思っています。
コンクリート下地の壁天井に囲まれている住まいのカビ対策をお考えなら、プレモの防カビ工事でカビ難い壁天井にしてからにして下さい。(カビだらけの上に建材を貼っても塗っても効果はありません)
埼玉県・東京都を中心に!神奈川県を含む関東一円に対応しています。
コンクリート壁のカビはしつこく再発する<追記アリ>
コンクリート下地、コンクリート打ち
放しの壁天井のカビはしつこく再発する
ことを決して忘れてはいけません。
マンションやデザイナーズハウスなど
に見られるコンクリート打ち放しや壁紙
下地のコンクリート下地は、温度差で
濡れやすく結露を放置しているとカビ
大発生に繋がります。
では、どうしたら良いのか?
もし、中古住宅や中古マンションだった
らコンクリート打ち放しの壁などを諦め
るくらいの度量が必要になるでしょう。
結露対策としては・・・
リフォームなどで温度差が発生し難く
させる断熱工事を実施するのが一つの
選択肢になります。
但し、カビが酷い状況であるならば
防カビ工事を行いカビと一度縁を切る
必要があります。
コンクリート打ち放し壁に発生したカビ
コンクリート打ち放し壁のカビ殺菌消毒
も楽ではありません。
こちらもマスクやゴーグルなどをして
いますが、それでも大量のカビ胞子が
飛散する恐れがあります。
防カビ工事するのもある意味命がけ
なのです。
カビを出来る限り死滅させるために、弊社
では面倒なことをしています。
それが、ダブル殺菌消毒です。
カビ色素を消す作業(漂白脱色)を数回行う。
↓
殺菌消毒剤でカビを徹底的に死滅させる。
↓
防カビ施工を行う。
この後に、別の防カビ施工を行うことも
あります。
<追記>コンクリート下地とコンクリート
仕上げの打ち放し壁では対応が変わります。
特に、コンクリート打ち放し壁には通常の
防カビ施工を行った後、別の薬剤で仕上げ
る(防カビ剤の流出を防止する)ことを
行っています。
時間もかかるし面倒な作業です。
時短で終わる簡単な作業ではありません。
大した根拠の無いリフォームをするよりも、
再発を防ぐ効果の高い防カビ工事の導入が
ニーズには合っていると思います。
皆さんはどう思いますか?
※カビは住んでいる人の健康被害を起こし
家財をダメにする微生物と言うことをお忘
れなく。
コンクリート打ち放し壁やコンクリート
下地のカビでお困りの時はプレモの防カビ
工事をぜひご検討ください。
埼玉県・東京都を中心に対応しています。
千葉県や神奈川県の一部地域にも対応して
います。
問い合わせ自体が初めての方もおられる
と思いますが、お気軽に問い合わせ・相談
ください。
室内のコンクリート打ち放し壁の防カビ工事は難易度が高い<追記あり>
室内のコンクリート打ち放し
壁にカビが発生する
ことが意外と多くあります。
デザイナーズマンションなどに良く見ら
れる光景です。
コンクリート打ち放し壁の防カビ工事
は難易度が高い
コンクリート打ち放し壁の防カビ工事
は何故難易度が高いのか?
理由は簡単です。
コンクリート打ち放し壁は、その上に
塗装をすることも出来ず防カビ工事が
仕上げ工事になってしまうからです。
もっと分かり易く書きましょう。
冬季に結露を起こす場所が、コンク
リート打ち放し壁になります。
特に天井付近にその傾向が強く現れ
ることがあります。
※写真も天井付近に発生しています。
つまり、冬季に結露するのが事前に分か
っているのです。
防カビ工事で終わりになると、結露を放
置し続けてしまうと流失の恐れが高くな
ります。
防カビ工事専門業者プレモでは、その流
失を防ぎつつ防カビ効果を長持ちさせる
為にダブル防カビ施工なる手法を採用し
ています。<追記>カビ取り→殺菌消毒
→防カビ施工(ここまでは通常の防カビ
工事)→防カビ施工乾燥後、防カビ剤が
流出し難いように保護するための施工を
行います。結露は止まりませんがカビを
止めるようにする室内コンクリート打ち
放し壁用の対策です。
ただ、明らかに多くの水滴が冬季に常時
発生するならば、防カビ工事以前に結露
対策を本格的に行う必要があります。
費用をかけずに、防カビ工事のみで対応
するなら住み方の工夫は大前提になりま
す。
それが出来るなら、プレモのダブル防カ
ビ施工が功を奏すると思っています。
この工事も難易度が高いので、誰でも出
来る訳ではありません。
コンクリート打ち放し壁の防カビ工事は
難易度が高いと言う理由がご理解頂けま
したでしょうか?
コンクリート打ち放し壁のカビでお困り
の時は、プレモの防カビ工事をご検討下
さい。
埼玉県・東京都を中心に対応しています。
千葉県・神奈川県の一部地域にも対応し
ています。
コンクリート打ち放しでもカビは発生する<追記アリ>
コンクリート打ち放しはカビやすい!
この事実を知ってください。
コンクリート打ち放しがカビ難いと信じ
込んでいる人はカビ対策が遅れがちに
なりますので、健康面でカビ被害に遭う
ことがありますし、コンクリートも劣化
する可能性が高くなります。
コンクリート打ち放しの室内はカビ難い
と思われています。
特に、一級建築士の皆さんは強く思って
いることでしょう。
新しいコンクリートは強アルカリ性なの
でカビが発生し難いと考えがちです。
※一般的には時間経過と共にアルカリか
ら中性に傾きますのでカビがより発生し
やすくなります。
しかし、カビが発生する条件が整うとコ
ンクリートが新しくてもカビが発生する
ことがあります。
代表的なものが「漏水事故」や「雨漏り
事故」もカビが発生させやすくする条件
です。※いずれも湿気が絡みます。
時間が5年以上経過したコンクリー
ト打ち放しでもカビは発生します。
築5年以上経過したマンション
室内コンクリート打ち放しのカビ
カビが発生する条件「空気」・「温度」
・「湿度」が整うとコンクリート打ち
放しでも写真のように一気にカビが発生
することになります。
コンクリート打ち放しの経過が進んでも
カビが止まることはありません。
条件が整うとカビが発生します。
例えば、冬から春の加湿器です。
この加湿器を日常的に毎日使い続けると
カビが大量に発生することになります。
加湿器を使い続けるとコンクリート打ち放し
にカビが発生する
代表的な例が、店舗(マッサージ・エス
テなど)
一般住宅で言うと・・・
介護者のいる部屋
呼吸器系の手術をされた術後の患者さん
の部屋
喉を大事にしないといけないお仕事の方
さむがりの方の部屋
皆さんのお住いに該当することはあり
ませんか?
それから、赤ちゃんが生まれて同じ場所
で加湿器を使い続けるとマンションなど
ではカビが壁に発生するようになります
からご注意ください。
コンクリート打ち放しは安全ではなく、
むしろ厄介なくらいの仕上げだと思って
ください。
住み方の工夫と防カビ工事でコンクリー
ト打ち放しのお住い(店舗)にカビが発生
することを防ぎましょう。
<追記>2024年のプレモのコンクリート
打ち放し壁天井などにはダブル防カビ施
工などで結露に強い防カビ工事を実施し
ております。※結露は止まりませんが
カビ繁殖を止めるという点においては
優れておりますので、お困りの時は問い
合わせください。
コンクリート打ち放しのカビでお困りの
時はプレモの防カビ工事をご検討ください。
埼玉県・東京都を中心に、千葉県や神奈川
県の一部地域にも対応しています。
RC造戸建ての結露によるカビ
RC造戸建ての下見に出掛けて来ました。
RC造は鉄筋コンクリート造りの意味です。
いわば鉄筋コンクリートのビニールハウスに住んでいるような
状況だということを住んでいる皆さんも忘れているのです。
RC造戸建てやマンションはとにかく湿気が
逃げ難いのが特徴です。
だから四隅特に外壁側のコンクリート下地の四隅に結露が
発生し易く、カビが大量発生します!
間取りや建物の造りによっては本当に酷い結露が発生します。
住み方を工夫してもどうにもならない時すらあります。
RC造コンクリート下地からのクロス壁紙のカビ
そこで、結露対策を考えます。
結露が止まればカビが止まると考えるのです。
冷たいようですが、後付けで結露を止めるのは不可能です。
施主様の中には、結露する壁にはスタイロべニアや断熱材の建材
などをコンクリート躯体に直接貼ればOKと勘違います。
壁には確かにスタイロべニアをはじめとする断熱建材を貼れば
良いと思います。
貼る際はコンクリートボンドなる製品で圧着していきます。
それでも落とし穴があります。
それでは、天井はどうでしょうか?
コンクリートボンドでは結露で剥がれて落下する危険がある
ので木下地を作らないと無理です。
垂木などの木材を打ち込むのに長ビスを打ち込むので下地
に問題があると出来ません。
さて・・・ 断熱は専門家にお任せしてカビの話になります。
カビを防止するには原因を知り、結露が酷いようなら結露対策
を積極的に施す必要があります。
その理由で上記に書かせて頂きました。
但し、コンクリートボンドがカビの栄養素になりますので接着剤
を安易に信用してはいけないのです。
(そうは言ってもそれしか方法が無いのが現実)
プレモの場合、断熱工事する前に強力なダブル
殺菌消毒と防カビ施工を行うことでコンクリート
下地に断熱材を貼ってもカビは発生し難い
コンクリート下地になると言えるでしょう。
それでも焦ってのやっつけ工事はダメです。(工期を短くする)
お客様に話をしてじっくり施工するのが一番なのです。
その分費用は掛かりますが、RC造戸建ての皆さんでカビでお困り
の皆さんは是非参考になれば幸いです。
RC造戸建てのカビやカビ臭でお困りの時は
プレモの防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。
カビ臭いコンクリート下地天井のカビ
今年初の真夏日になりました。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
真夏日にいきなりなると体調が追いつきません。
さすがにバテています。
気温上昇と共にクロス壁紙下地のカビが騒ぎ始めます。
そう、カビ臭が鼻につくようになるのです。
冬の時期に、天井などがコンクリート下地でクロス壁紙の
表面に墨汁をにじませたような色のカビが発生している
時は、下地からのカビ対策を行う必要があります。
カビ臭いクロス壁紙コンクリート下地天井のカビです
壁のコンクリート下地なら、断熱材をコンクリートボンドで
接着することも可能ですが、天井はそうはいきません。
マンション管理組合の中には、天井の躯体に穴を開けるのを
厳しく止めるところもあります。
クロス壁紙コンクリート下地天井の場合、防カビ工事するのが
妥当だと言えます。
写真の様なカビが発生している場合は根が深いので徹底的な
殺菌消毒と防カビ施工で下地にカビが発生し難い環境を作る
ことが重要です。
冬季に激しく結露するような場合は換気と除湿に注意
しながら防カビ工事でカビを一度キレイにする必要が
あります。
※何をやっても結露が止まらないコンクリート天井の場合は
建築会社の力を借りて、天井に断熱補強をする必要があります。
マンションのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。