漏水事故後のカビ
漏水事故後には防カビ工事が必須(神奈川県川崎市編)
神奈川県内の工事が続いています。
今日から相模原市中央区にて2日間の防カビ工事(壁紙張替え含む)
来週は、横浜市青葉区にて3日間の防カビ工事(壁紙・ジュータン貼替含む)
先日は、横浜市神奈川区にてリフォーム会社様からの依頼で防カビ工事(壁紙張替え含む)です。
何故続くのでしょう?私にとって有難いことですが。
今日のタイトルも川崎市のお話しです。
マンション漏水事故後放置していた部屋がありました。
結果、置床工法のフローリング下のパーチクルボード下地裏はカビだらけ状態になりました。
漏水事故被害に遭った際は直ぐに動かないといけません。
呑気に構えていると、時間差でカビがドンドン発生します。
フローリング下のパーチクルボード下地に発生したカビは
上記の写真の様になりますが、健康被害や家具などの家財道具
がダメになることすらあります。
酷い漏水事故の場合は、一時退去する必要があります。
どんなことがあっても健康第一です。
カビで健康被害に遭ったら笑えません。
漏水事故後のカビ対策は、広めの防カビ工事が第一選択
となります。目視出来るカビが発生していなくても防カビ工事
は必須です。
保険会社だと、防カビ工事を認めてくれませんが行わないと
カビが再発することを知りません。
建材を交換してもダメな時があります。
特にカビ臭ですね。暖かくなる時期は要注意です。
漏水事故は、マンションでも戸建でも早期に対処しましょう。
「カビが出てなくて良かった!」はお門違いです。
カビ対策をやらない屁理屈だと思って下さい。
マンション漏水事故後のカビ対策(東京都江戸川区編)
東京都江戸川区にてマンションの漏水事故がありました。
漏水事故後は、住んでいる人(施主様)は早く復旧してもらいたい。
工事業者はなるべく工事範囲を狭めて対応したい!という気持ち
が非常に強くなりがちです。
ここ20年間に建てられているマンションの場合「置床工法」を採用
しているはずです。
床下の深さ(高さ)は洗面所では最大25cmあるかな?
廊下や室内などは、深さ(高さ)は10cm~15cmほどしかありません。
15cmあればまだ良いほうです。
工事範囲を狭めて、早期の復旧を考えると床の解体は出来ません。
ですが、解体しないと細かい部分にカビが発生したまま塞ぐ結果
になるので、カビが繁殖し易くなります。
※マンションの狭い床下に発生したカビ
面倒でも丁寧な説明を行わないと場当たり的な漏水事故対応で
終わります。喜ぶのは損保会社になります。
特に、最近では乾燥だけで済まして床を開口せずに防カビする
ことを行う業者がいる様な話を聞きます。
でも、それは間違いです。
ビショビショに濡れた床下を乾燥だけでカビが防止出来るのか?と聞かれたら、科学的根拠が無い工事でカビが止まるとは言えません。
今の建材は一度でも濡らすとカビが非常に発生し易くなります。
乾燥だけでカビが発生しないのなら、それはたまたま運が良かったと
言えるでしょう。
※仮に最小限度の床開口部があっても1m四方しか防カビ施工
は出来ないことをご理解下さい。
手が届かない、目視出来ない状況で防カビ工事など出来るはず
がありません。
床を解体して床材やその下のパーチクルボード下地まで交換し
防カビ施工する必要があるのです。
幾ら説明しても理解してくれません。
管理会社や建築会社などは場当たり的な対応をするだけです。
それが、漏水事故後の対応になります。
残念ですね。
現実は甘くありませんが、後で泣くのは施主様になるのです。
今後はそういう会社から依頼されても防カビ工事をすることは
無いでしょう。
ちゃんとカビ対策するなら、解体して造り直す前に徹底的な
防カビ工事が必要不可欠です。
出来れば復旧する際に使用するパーチクルボード下地にも
防カビ施工することをお勧めします。
手間暇かかりますが、漏水事故後のカビ対策には防カビ工事が最適な
工事なのです。
マンションの漏水事故の被害に遭われたら防カビ工事
をご検討下さい。
戸建床下漏水事故後に防カビ工事は必須!
一戸建ての床下に水が溜まる漏水事故が発生
することがあります。
・何となく床が湿っぽい
・キッチンの床下収納が水で持ち上がって来た
・床にカビが発生して来た
・水道メーターの回り方が異常と検針の人に言われた
など明らかにおかしい状況があれば直ぐに床下漏水事故を疑うことでしょう。
酷い時は、フローリングから10cmくらいのところまで水が迫って来ているケースもあるくらいです。
原因はともかく、水抜きを行い床下に水が空の状態しないといけません。
その後、濡れた箇所を乾燥させますが、この乾燥が実にいい加減なのです。
一般的には、送風機で風を送って終わりです。
でも、それだけでは乾燥とは言いませんし、後でカビが発生することは
間違いありません!と断言しても良いでしょう。
とりあえず今はカビが発生していなくて良かった!で終わるのです。
実際にカビが発生して来ると、そんな悠長なことは言ってられません。
徹底的なカビ対策として防カビ工事が出番になります。
出来れば、乾燥させる段階で防カビ工事が出来ればベストですね。
保険対応の場合、なかなか呼ばれないので出来ないことが多いのですが。
梅雨から夏にかけて、床下に湿った空気が停滞し易い時期が来ます。
また、床下の乾燥が中途半端だと夏の時期に漏水事故の時の水が
蒸発して来ますので、床下のカビ臭さが一段と引き立つ様になります。
皆さんは、一時しのぎで構いませんか?
それとも二度三度をすることなく、一度の工事で終わらせますか?
床下がカビ臭いと1階に居ることすら嫌になります。
漏水事故後のカビ対策は最も重要なことなので、水が抜けたからそれで終わりではありません。
勘違いしない様にしましょう。
プレモは防カビ工事専門業者です。
床下から室内までカビが発生し難い環境を作りカビに強い住まいにします。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
※関東から遠方の地域の皆さんもお気軽に相談下さい。
壁紙にカビが発生して保険対象になるのか?
壁紙にカビが発生したら張替えます。
壁紙にカビが発生する理由は様々です。
一般的に、壁紙にカビが発生する理由の多くは結露等の湿気、空気の停滞
になります。
結露や空気の停滞に何故なるのか?
結露については、2つあると思っています。
1)住み方の工夫が足りない
2)建物の構造上の問題
良く勘違いしがちなのが、結露が発生したのは建物の構造上の問題と
言い張る人です。賃貸住宅に良く見受けられます。
確かに一理あるのですが、乾燥・換気などを考え生活しているのか?と言う点
を良く考えたほうが良いと言いたくなる人も多いのです。
コンクリート躯体に直接壁紙が張られている部屋で、壁4面天井1面の
5面を考えても4面がコンクリート躯体に囲まれている部屋もあります。
そういう時は、建物の構造上の問題と言ってもおかしくありません。
住み方の工夫は、間取りや建物の構造、生活スタイル、家族構成などを
考えて検討しないといけません。
住んでいる部屋を見た上で判断するのが妥当です。
賃貸では、それらがおざなりになっていることが多く問題をこじらせる原因
になることがあります。
もう1つ、漏水事故雨漏り事故などで壁紙にカビが発生する
ケースがあります。
損保会社がどこまで認めてくれるのか?がポイントになりますが大きな期待
は止めましょう。
損保会社のカビに対する考えは、呆れる程ドライです。
カビ発生=健康被害 と言う考えが無いのが損保会社と言いたくなるほどドライです。
もし、漏水事故雨漏り事故が発生し早期に壁紙にカビが発生したと言う証明が
出来るなら、壁紙張替えを主張しても問題ないと思います。
あくまでも壁紙にカビが発生したと言う因果関係が重要です。
通常なら、壁紙にカビが発生したから張替えを保険対象に出来ることは
ほぼありません。
壁紙に発生したカビには、防カビ工事によるカビ対策が第一選択です。
費用面で頭がいたくなることもあるでしょうが、単なる壁紙張替えでは再発
する危険性があります。
カビで困った時は是非専門の防カビ工事をご検討下さい。
有限会社プレモは防カビ工事専門業者。
カビが発生し難い環境を作り、カビに強い壁紙にします。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含め関東一円に対応しています。
店舗漏水事故後の防カビ工事
店舗漏水事故後のカビが大量発生し問題になることがあります。
店舗はなかなか休むことが出来ませんので工事を行う日
を作ることが出来ません。
そうこうしているうちにカビがドンドン発生して来ます。
カビが発生して来ると、目視出来る箇所は社員の皆さんが
カビ取りをするのですが、2~3日もすれば再発するので
疲れ果てます。
目に見える箇所はまだいいのですが、見えない場所のカビ臭
には参ります。
これが社員でもそうなのですから、臭いに敏感なお客様だと
かなりマイナス点になるでしょう。
お店に行って咳き込む様なカビ胞子を大量に吸い込んだら
それこそ問題ですからね。
こういう時は、解体工事だけでなく専門の防カビ工事が必須です。
今日は都内にてレストランの漏水事故後の防カビ工事があります。
もし、漏水事故後のカビでお困りの際はお気軽に相談下さい。
マンション漏水事故後の変化とカビ発生
マンション漏水事故後に室内の変化があります。
今日は、自宅の漏水事故の話しを書きたいと思います。
マンションの流し台、食洗機、洗面化粧台、洗濯機、浴室、トイレ
ベランダに壁掛け給湯機があるマンションではフローリング下や
押入れの下に給湯給水管や水栓金具があります。
そういう場所から漏水事故は発生します。
過去、一番あり得ないと思った話が、施主が留守の際に
ペットがストレスで流し台のシングルレバー水栓を押して
しまい、流し台に溜まった食器が排水口を塞ぐ結果となり
漏水事故を引き起こした事案でした。
自宅の見えない部分で漏水事故が発生すると変化があります。
通常の生活をしている上で、写真の様な変形は見られません。
漏水事故を引き起こすと、変形して来ます。
酷い漏水事故の場合は、巾木がくねくねと曲がって来ます。
漏水事故の場合、膝下と言うか腰下に水が溜まるので
クロス(壁紙)も酷くカビが発生して来ます。
クロス(壁紙)の裏にも墨汁を滲ませた様な黒い染みが発生します。
茶色い点々としたカビも発生します。
当然カビ臭い部屋になります。
床下の漏水被害が酷いと、カビも大量に発生して来ます。
と同時にチャタテ虫が大量発生して来ます。
この虫はカビを餌にするのです。
結構気持ち悪いものですよ。
もし、お部屋でお住いでこういう変化があった時は床下の漏水事故
を疑いましょう。
大したこと無いかも・・・と勝手に判断しないで下さい。
漏水事故後の対応(処理)をちゃんとやらずに仕事に忙殺されていた
為にカビ臭が原因で寝たきり状態になり咳き込んでいた奥さんが
いました。
そうならない為にも、漏水事故後のカビ対策(防カビ工事)がとても
重要になります。
解体、乾燥、復旧だけでは、酷いカビやカビ臭には対応出来ません。
専門の防カビ工事を採用するだけでかなり改善して来るのです。
建築会社や管理会社は採用したがりませんが・・・
漏水事故後の防カビ工事はとても重要です。
漏水事故後の防カビ工事の必要性
漏水事故後の防カビ工事は必須です。
何故必要なのでしょうか?
建築会社や管理会社の言う様に、解体して復旧すればそれで問題ないのでは?
そう思う建築・不動産業界の人は多いでしょうね。
でも、給水・給湯・排水管のいずれから漏水してもとんでもない被害を
及ぼすのです。
それが分譲マンション・賃貸マンションに限らずです。
防カビ工事専門業者であるプレモが気にしている点は3つあります。
①床下のコンクリートからの水分の放出
②小さく開口あるいは解体を進めて、広めに工事を行わないケースが多い
※解体出来ない場所も含みます
③カビ臭
上記の3つは誰も否定出来ないはずです。
にも関わらず、防カビ工事は行いません。
※写真は、東京都練馬区の賃貸マンションの漏水現場写真です。
漏水事故では様々な場所にカビが発生します。
上記の写真を見ても分かるように、フローリング、下駄箱、ユニットバス
そして解体し難い場所までまんべんなくカビます。
解体した際に、カビ胞子が大量飛散します。
窓を開けて換気しても簡単にカビ胞子が無くなる訳ではありません。
むしろ、その後復旧し塞ぐのですから床下のコンクリートスラブに含まれた
多くの水分が放出される時、カビ胞子が繁殖活動で活発化することが推測
されるのに、何故防カビ工事を行わないのでしょうか?
多くは、建築会社や工務店などに言い含められて終わるケースです。
防カビ工事を行わない根拠はありません。
問題は費用と日数でしょう。
問題なのは、復旧しましたでもまだカビ臭い!と施主様から言われた時です。
また壊してやり直しますか?
それとも事前に専門の防カビ工事で、その様な懸念を払拭しておきますか?
酷い時は、健康問題にまで発展する漏水事故後のカビ問題。
管理会社や工務店、建築会社が軽々に考えるほうがおかしいのです。
被害に遭われた皆さんは、漏水事故後に専門の防カビ工事を導入
するよう強い要望を出しましょう。
漏水事故後も安心して住める環境を作りましょう。
漏水事故後のカビ対策
マンションの漏水事故があります。
主に、排水管の接続ミス、給水管の接続ミス、給湯管の接続ミス、そして
劣化した排水管のピンホール(小さな穴)などからの漏水事故もあります。
以前、東日本大震災の地震でボイラーを各部屋に設置しているマンション
の漏水事故もありました。
こういう時は、不可抗力の事故で仕方ありませんが、人災と言える様な
漏水事故が圧倒的に多いのが実情です。
漏水事故が発生すると、当然ながら原因を探します。
接続ミス、間違って工事の際に穴を開けてしまった!と言う初歩的なミス
がとんでもない事故を引き起こすのです。
漏水事故を発生させた会社(多くは設備業者=水道工事業者)は保険で
対応するケースがほとんどですが、小さく小さく工事箇所を行おうとする
傾向があります。
漏水事故の場合、どこまで水が広がっているのか分かりません。
そういう意味では、広めに広めに解体する必要があります。
床下の高さは10cmから15cmしかありません。
洗面所の場合、せいぜいあっても25cmぐらいです。
だから、手を伸ばして何とか出来る高さではありません。
ですから、解体なのです。
床下のコンクリート(スラブ)には大量の水分が含まれています。
時間の経過と共に水分が蒸発します。
解体時にカビ対策を行わないと復旧した際にカビ臭い部屋に
なる危険があります。
残念ながら、漏水事故後にカビ対策(防カビ工事)を行う習慣は
建築会社にも損保会社にもありません。
その為、防カビ工事せずに、適当な処理をして終わるケースが
少なくありません。
フローリング下に敷くパーチクルボードはMDFと言われる素材
の一環でカラーボックスの裏みたいなものです。
だから水分に弱い。
様々理由から、漏水事故後のカビ対策に防カビ工事が必要
なのです。
漏水事故に遭われた皆さん、漏水事故を起こしてしまった
水道設備業者さんや大工さん、是非防カビ工事を実施
しましょう。
漏水事故後のカビでお困りの時は、専門の防カビ工事なら
有限会社プレモに相談下さい。