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竣工4年以内の床下トラブルが多発している


戸建の竣工4年以内の床下トラブルが多発
しています。


竣工4年以内の注文住宅や建売住宅にお住まいの皆さんは
ぜひ床下のチェックをする必要があります。

特に、竣工が8月~10月の場合は要注意です。


竣工4年以内の床下トラブルの原因はいくつかあります。

プレカットの保管方法が良くなく最初から合板がカビていた
建築中の構造用合板などが大量の雨や長時間雨に濡れ続けた
無理に3階建てを建築した
床下の造りが基礎内断熱工法や空気の動かない工法
漏水事故


皆さんのお住まいは該当しますか?



基礎内断熱工法は床下全体がカビ易い

基礎内断熱工法は床下全体がカビ易い


上記の5つの原因の中で最初の3つは話になりません。
ある意味問題外の外でしょう。

問題は、床下工法です!

基礎内断熱工法は本当に床下全体がカビ易いので、出来れば
避けて頂きたいところです。

家を建てる時は、施主様も建築の知識を持ったほうがいいと
思っています。建築する会社に任せっきりはダメだと思います。



竣工4年以内の床下トラブルで多いのが床下高と侵入口が
非常に狭い(45cm角)だという点です。
これは床下作業をする点で本当に困ります。
床下高が低い(30㎝程度)だと良い工事がし難い環境になります。


家を建てる会社、設計する会社の皆さんには長く持つ家にして
頂けるための設計や家にしてもらいたいと常々思っています。


プレモでは、竣工4年以内の床下防カビ工事を
行っています。

床下ドラブルでお困りの建築会社担当者様、施主様
で床下のカビを何とかしたいとお考えなら、プレモ
の防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。


 

床下のカビ対策は地道な防カビ工事が第一選択


床下のカビ対策は地道な防カビ工事が第一選択。

床下防カビ工事は、シロアリ駆除と比べると圧倒的に
認知されていません。
建築業界でも然り、不動産管理会社でも然り。


床下のカビ対策は、床下換気扇や防湿シート+調湿材
などが主流でした。


ところが最近ではホームセンターから来るシロアリ駆除
業者が「防カビ工事」を行っています。

この防カビ工事に対して、何故かプレモに苦情が来るから
困った話なのです。



床下換気扇が付いていてもカビは発生する

床下換気扇が付いていてもカビは発生する


上記の写真を見て下さい。
ちょっと分かり難い点がありますが、床下天井にあたる
板の間の裏の板にはカビがビッシリ発生しています。
大引きもカビが発生しています。

床下換気扇を取付けているにも関わらずです。
つまり、大きな効果は望めない!のです。


プレモでは、目に見える箇所で手が届く範囲であれば
殺菌消毒と防カビ施工を行っています。
地道な面倒な作業ですが、コツコツ行うのがプレモの
床下防カビ工事。


1階面積50㎡で、カビ発生状況でも変わって来ますが
端から端まで全ての木部に防カビ工事すると、最低でも
3日間~4日間はかかります。※通常は3日間。
2人で半日で終えるような作業はしていません。



ご自宅やご実家の床下のカビでお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。


 

リフォームと床下のカビ


家の床を貼り替えるリフォームをする際、自宅の
床下を目にすることがあると思います。



リフォームの際に、床下の状況が酷い時は工事を止めてでも
お客様と再打合せしたほうが賢明です。



日程がこの期間しか取れない
予算が無い
とりあえず見た目が良くなればOK


と言うような内容の工事でも、床下状況が酷い時は工事内容
の変更を含めて検討する必要があります。



リフォームの際の床下防カビ工事は必須

リフォームの際の床下防カビ工事は必須


上記の写真は、正直酷い事例です。
床を貼り替えているにも関わらず、大引き等が腐っている状況
なのに、腐朽菌が蔓延している木部に床の垂木を打ち付けて
いるのには呆れました。


これは、先ほど書いたように時間が無い予算が無いと言った
ようなことが原因だと思いますが、家は一生物ですから安易な
リフォームはやけどの元だと思います。


床下が30㎝をゆうに下回る低い家
床下に潜る箇所(床下点検口)が無い
各部屋が壁下のコンクリート内基礎で囲まれている
(各部屋に行く人通口が無いor狭い&低い)



このような条件の家は本当に危険です。
床を解体して腐朽菌で傷んでいる木材の交換もしくは補強
と徹底的な防カビ工事は必須になるでしょう。



ちなみに、今日下見したお客様のお住まいの床下では
有名な防腐剤を大引きに塗られていましたが、一部
カビが発生していました。
防腐剤と言えどもカビは発生するのです。
何もしないよりはマシですが、防腐剤でもカビは発生すること
を覚えておいて下さい。



お住まいの床下のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。

※床下に潜る条件があります。
床下は35cm以上の高さ、人通口がある、侵入口の点検口が
60㎝(45㎝でも可能ですが…)になります。
プレモの防カビ工事は、木部と合板、コンクリートが対象
になります。
床下土間のカビは、別途相談ですが基本対応しておりません。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。




 

和室京壁の防カビ工事は難易度が高い


和室京壁の防カビ工事下見する機会が増えました。


声をかけて頂けるのは嬉しいことなのですが、京壁は触ると
爪跡が残るタイプが非常に多く、珪藻土を同じで剥がして
下地を造作し、壁紙仕様に変更するほうが賢明な時なことを
皆さんはご存知でしょうか?



京壁のカビは難易度が高い

京壁のカビは難易度が高い


京壁の塗り厚は、2mmありません。
ですので、京壁を擦ると下地が見えます。
珪藻土と同じで、厚さが2mm無いような京壁に防カビ効果
を持続させるには無理があります。
※防カビ効果を持続させるのに無理がある…という意味は
京壁下地からのカビには効果は望めないという意味です。


それから、殺菌消毒も問題になります。
プレモで扱っている殺菌消毒には、弱酸性・中性・強アルカリ性
他にも弱アルカリ性がありますが、その中で弱酸性を利用する
のが一番良いのですが、結構面倒なので費用アップにもなります。

和室の柱や廻縁など全てに養生しないといけませんので
本当に困ります。(養生だけで半日かかります)



京壁のカビで悩んでいるなら、京壁にこだわらなく
壁紙仕様に変更したほうが安心出来ると思うのです
が如何でしょうか?




京壁のこだわりがある。
京壁の色素が落ちても構わない。
費用が高くなる。
工事日数は、6帖で3日~4日(最大)かかります。
自然落屑する可能性があります。


これらに納得された場合のみ、京壁の防カビ工事を
行うことにしています。

ぜひ知って頂ければと思います。

 

 

戸建床下に大量のカビを発見したら


戸建床下に大量のカビを発見したら防カビ工事
を検討下さい。



床下換気扇や防湿シート+調湿材(調湿シート)では
カビに対し、直接防止するような効果はありません。


お間違いの無いようにして下さい。



戸建床下の大量のカビ

戸建床下の大量のカビ


戸建床下防カビ工事は、殺菌消毒作業がとても大切です。
ただ、殺菌消毒を行ってもカビは再発して来ますので
効果のある防カビ施工を行うことが必要になります。


1階の床面積が15坪(約50㎡)あるなら、床下の侵入口は
2箇所欲しいところです。(キッチン+洗面所)


床下の高さも45cmは欲しいところ。
侵入口から全てに部屋に行ける人通口が内基礎にあるのが
基本中の基本です。
(上記の写真に人通口があります)


プレモの防カビ工事は、カビの発生状況にもよりますが
大量のカビの場合、殺菌消毒で2日は欲しい。
殺菌消毒は通常は1日なのですが、酷い時はダブル殺菌
消毒を行う必要があるのです。


つまり、殺菌消毒が1日~2日。
防カビ施工が2日かかり、計3日~4日かかることになります。


カビの種類によっては、金額が通常よりもアップすること
がありますが、12年防カビ工事して来て過去では2回ほど
ありました。
多くは通常の床下防カビ工事料金の範囲で収まります。



ご自宅、ご実家の床下のカビでお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

カビ発生のピークは冬から春にかけて


カビ発生のピークは冬から春にかけてです。

梅雨から夏過ぎにかけては、気温湿度が上昇するので
カビ臭が発生するのです。
冬から春にかけてカビが発生し、繁殖活動が活発に
なるのが6月~9月末頃まで。

床下などで発生する「夏型結露」やエアコンの冷風に
よるカビ発生の場合は例外なのですが…


梅雨から夏過ぎは、冬から春にかけて発生した
カビの繁殖を促進しているのです。


お間違いないように。



退去後の賃貸マンションの壁紙のカビ

退去後の賃貸マンション壁紙のカビ


半地下室・地下室
漏水事故後
雨に濡れた建築中の木材や合板
退去後の賃貸マンション
床下(新築含む)
壁紙のカビ
部屋のカビ臭

などなど。

今の季節ならではのカビやカビ臭が気になります。


カビやカビ臭は放置していてはいけません。
カビやカビ臭は健康上の大敵です。
カビを一度リセットして住みやすい環境を作りましょう。



カビが気になる、もう放置したくない。
カビ臭を何とかしたい!
住まいのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

地下書庫の防カビ工事(東京都江戸川区編)


東京都江戸川区にて地下書庫コンクリート
の防カビ工事
を行って来ました。



地下書庫コンクリート防カビ工事中

地下書庫コンクリート防カビ工事中


地下書庫だけでなく、倉庫代わりの地下室は
良くカビます。

コンクリートであってもカビるのです。



それから、地下室では換気と除湿が重要です。
カビは発生しますが、一時的に発生
を遅延させる効果があります。


地下室・半地下室のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

築30年以上の中古マンションに住む時のカビ対策


築30年以上の中古マンションは値段が
比較的安く、若い方々も手が出しやすい物件です。


安い物件を購入してリフォームをして住む場合、事前
カビ対策を強くお勧めします。

特に、断熱材が壁内に無い中古マンションの
場合は解体後の防カビ工事をぜひご検討下さい。


 

中古マンションコンクリート躯体のカビ

中古マンションコンクリート躯体のカビ

コンクリート躯体防カビ工事後

コンクリート躯体防カビ工事後

 

上記の写真は、コンクリート躯体にGLボンドで壁下地
である石膏ボードを貼っている状況でした。

リフォームのために解体するとコンクリート躯体にカビ
が発生しているので、長く住むことを考え防カビ工事が
必須と施主様は思ったのです。



防カビ工事後は、カビの痕跡が分からなくなるぐらいに
仕上げました。
上記の写真は、正直昔の写真で今のようにダブル殺菌消毒
は採用していない時期でした。

それでもしつこく殺菌消毒を行い防カビ施工しましたので
無事終わらせることが出来ました。



埼玉県や東京都でも中古マンションは多いので、安い費用
で購入後にリフォームされる場合は、見える部分の費用を
かけるのではなく、見えない部分のカビ対策もぜひご検討
頂ければと思います。




コンクリート躯体や木部の防カビ工事なら、プレモ
の防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。



 

夏は表替えした畳がカビ易い


夏は表替えした畳がカビ易い。


賃貸売買物件などで入居前に表替えし、夏の間
に数日間留守にしていると表替えした畳にカビが大量発生
していることが実に多いのです。



表替えした畳イ草のカビ

畳表替えしたイ草のカビ


留守にしていた和室は、高温多湿になりやすい
のでカビには繁殖のための環境と言っても間違いでは
ありません。




畳のイ草だけではありません。
家具(MDF素材を利用した家具)は、TVデッキや本棚や
ベッドまでカビてしまいます。

そして、壁にも大量のカビ胞子が目に見えませんが着落
してしまうことになりかねません。



畳にカビが発生すると自分たちで何とか対応しないと
いけないと考えがちなのですが、下手に消毒用エタノール
や天日干し、除菌スプレーや除菌ティッシュで拭き取って
もカビが無くなることはありません。
逆にカビ胞子を広げてしまうことになりますので注意下さい。




防カビ工事専門業者プレモでは、賃貸や売買
物件の畳イ草の防カビ工事を行っています。



畳イ草防カビ工事中

畳イ草防カビ工事中


畳は、イ草だけでなく裏の断熱(スタイロフォーム)部分にも
行いますが、一番厄介なのは裏面ではなく縁です。
畳と畳が合わさるので空気が動かなくカビが非常に発生
し易い場所でもあります。
※分譲マンションでは、畳下の荒床がコンクリートのケース
も多く新築の場合畳にカビが発生するケースが多いので事前
の防カビ工事が必須と言えます。

※和紙の畳も分譲マンションや戸建では人気ですが、和紙の
畳はカビ難いと言われていますが、和紙にもカビは発生します。
むしろ和紙にカビが発生すると結構面倒な防カビ工事になる
ことがあります。



プレモの防カビ工事では、畳全体及び壁、荒床
に対しても防カビ工事して対応しています。


そして特徴的なのが畳に殺菌消毒をしっかり行って
いる点だと思います。
※消毒用エタノールは使用していません。

イ草に発生したカビを除去するには殺菌消毒が
欠かせません。
殺菌消毒を行わないと不快なカビ臭が残留する
ことになりかねませんので畳に殺菌消毒は必須
なのです。




畳のイ草や荒床(床板)にカビが発生した時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。



宜しくお願い致します。

 

戸建床下のカビは出来るだけやったほうが良い


戸建床下にカビが発生している!と言われたこと
ありませんか?

言われたら気になって仕方ないと思います。

シロアリ駆除業者
害虫駆除業者
水道設備業者
大工


このような職人や業者に言われることが多い時期でもあります。

「床下のカビが酷い」と言われても焦ってはいけません。
どの程度カビが発生しているのか?をまず知りましょう。

直ぐにやらないといけないのか?
待てるのか?
お金が出せる今なのか?
予防のために行うのか?

考えないといけません。



床下合板のカビ

床下合板のカビ

 

上記の写真のようなカビであれば出来るだけ早期に防カビ
工事したほうが良いでしょう。
最近では、予防の観点から中古戸建を購入された若いご夫婦
が床下防カビ工事を依頼されるケースが増えて来ました。
ネットの影響なのでしょうが、早期に防カビ工事すると費用も
カビが酷い状況の時と比較すると安く済みますので良いのかも
知れませんが、やる内容は大差ないのです。
(安くならなかったらすみません)



それから、「床下の土のカビが酷い」と言うシロアリ駆除業者
が非常に多いことに驚きます。
床下の土間のカビについては、以前ブログに書きましたが決定的
な解決方法はありません。


プレモは防カビ工事専門業者として仕事をさせて頂いておりますが
出来ない工事は出来ない!と極力お伝えしています。
床下土間については、本当に決定的な対策が無いのが現実。


土間に防湿シートや調湿材(セラミックやゼオライト)などを利用
してもカビ対策にはなりません。
プレモでは、土間からの臭いが気になる方には土間に強力な
殺菌消毒を施し、部分的(一部屋単位)で敷炭するのも良いと
思っています。



なるべく安く、効果のある床下カビ対策を提案しています。


ちなみに、下記の写真の土間は石灰が固形化したものであり
土間のカビではありませんのでお間違いなく。



床下土間の石灰固形化跡

床下土間石灰固形化跡


ご自宅床下のカビが酷い!と言われたらプレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。



対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。