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2024年6月

天井壁紙コンクリート下地の結露カビを止めましょう


結露も収まり、梅雨入り寸前ですが
天井はカビ臭くありませんか?
天井の壁紙カビは気になりませんか?


冬から春にかけて結露した天井壁紙
コンクリート下地にはカビが繁殖し
ています。


天井コンクリート下地結露跡のカビ

天井コンクリート下地結露跡のカビ

 

結露を止めるには断熱工事ではなく
防カビ結露対策工事をするのが一番
だと個人的に思っています。

写真のように築30年近い分譲団地だと
廻り縁(白い塗装をしている木)を
交換する必要が出て来ると思います。

あとはコンクリート下地の劣化具合
だけが気になります。


それらが問題無ければ防カビ結露対策
工事の出番になります。


天井コンクリート下地断熱シート貼り

天井コンクリート下地断熱シート貼り

 

天井コンクリート下地の結露カビで
お困りの時はプレモまで問い合わせ
ください。


埼玉・東京を中心に対応しています。

床下カビ取りしない防腐防カビ処理は効果に疑問


床下木材合板にカビが繁殖している場合
カビ取り・殺菌消毒を行わないで直ぐに
防腐防カビ剤を噴霧して終わりにするよ
うな作業はお客様からすると回避したほ
うが良いでしょう。


防腐防カビ剤でカビに噴霧後

防腐防カビ剤でカビに噴霧後

 

防カビ工事は時間がかかります。
カビが木材合板に繁殖している時は尚更
時間がかかります。


皆さんは、防カビ工事を知らないにも
関わらず床下業者の言うことを信用して
いますが、実際床下業者の言う防カビ処
理は信用に値する工事ではありません。

その理由は、カビ取りや殺菌消毒を一切
行わない
からです。
さらに、使用する薬剤は建物内外57種類
のカビを止めることが出来ません。

 

床下木材合板カビ

床下木材合板カビ

床下防カビ工事後

床下防カビ工事後

 
最低でもこのレベルの工事は行わない
とカビが再度繁殖することになるで
しょう。


自宅床下をイイやイイやで床下業者に
任せると一枚目の写真のようになり
噴霧したカビの上にまた違うカビが繁殖
することになります。

そして、また違う床下業者が潜り「カビ
が発生していますよ」と言います。

お客様は床下業者のいいカモです。
狙い撃ちされます。

そのようなことが無いようにプレモ防カビ
工事でカビをキレイにして再発防止出来る
カビの発育阻害環境を作りましょう。


床下業者などに「床下にカビが発生して
います」と言われたら、床下業者ではなく
プレモまで問い合わせください。

<床下に潜る条件>
床下高40cm以上、床下点検口があり45cm
角以上であれば対応可能です。


埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬・
栃木・茨城にも対応します。


 

結露で収納した物が腐る押入れ


結露する季節にはし難いと思われるのが
コンクリート下地の結露対策です。


中でも押入れにコンクリート下地が多い
のは結露カビの温床になりますので早期
に結露対策する必要があります。


結露で収納したものが腐る押入れ

結露で収納物が腐る押入れ

 

コンクリート下地からの結露が問題で
冬から春にかけて、朝は毎日結露を拭き
続けないといけない押入れの結露です。

普通に生活したいのに精神的に病んで
しまったら誰の責任になるのでしょう。


築30年以上の賃貸マンションや分譲賃貸
団地・マンションには多いので結露対策
をするように、内覧時に壁天井にスケー
ルなどを当てて音を聞いてコンクリート
下地が多い住まいは契約するのを回避し
たほうが良いかも知れません。

解決策は費用を出して結露対策工事する
ことでしょう。

正直、必要性が分かっても動かない管理
会社が多く、間違った原状回復工事をし
ているので大家さんに再度費用ねん出を
依頼することが出来ないのです。


大家さんの自主管理物件であれば、直接
大家さんが動くことが可能ですので早い
対応をしてくれますので、出来ればその
ような分譲賃貸マンションや分譲賃貸
団地に住むようにしましょう。


壁天井のコンクリート直張り壁紙の結露
やカビでお困りの時はプレモまで問い合
わせください。


防カビ結露対策工事で対応させていただ
きますが、コンクリート下地に塗装が塗
られている時は結露対策工事が出来ない
ことがありますのでご理解ください。


埼玉・東京を中心に千葉や神奈川の一部
地域に対応しています。

 

床下木材合板に見えるカビが無くても防カビ工事


築20年以上の戸建住宅床下の木材合板
に目視出来るカビが発生していなくて
も殺菌消毒と防カビ施工による防カビ
工事は必須です。


薄っすらと繁殖している床下木材合板カビ

薄っすらと繁殖している床下木材合板カビ



薄っすらとカビが発生しているようなら
カビ取り→殺菌消毒→防カビ施工が必要
になります。

目視出来るカビが見当たらない時は新築
時でも殺菌消毒→防カビ施工が必要にな
るでしょう。


カビの上から防腐防カビ剤を噴霧するよ
うな乱暴な行為は止めましょう!

カビが繁殖し、防腐剤の対象である腐朽
菌が繁殖し木材の強度を大幅に落としま
す。


傷んだ大引き

傷んだ大引き



防カビ工事すれば傷んだ大引きにも対応
することは可能です。傷んだ部分は元に
戻ることはありませんが・・・

多少の傷んだ木材があっても防カビ工事
で対応すること可能
です。

カビ取り→殺菌消毒→防カビ施工を行い
木材や合板に浸透させカビの発育阻害環
境を作ります。


床下木材合板カビを指摘されたらプレモ
防カビ工事をご検討ください。

※床下に潜る条件があります。
床下高40cm以上、床下点検口があり45cm
角以上あれば下見・防カビ工事が可能で
す。


埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬
や栃木・茨城にも対応します。

 

【神奈川県横浜市】団地壁コンクリート下地結露カビ防止工事


神奈川県横浜市の団地壁コンクリート下地
が結露し壁紙下地からカビを繁殖させます
ので、大家さんの自主管理物件(分譲賃貸)
からのご依頼で結露カビの防止工事を行い
ました。

(以下 防カビ結露対策工事と称します)


団地だけでなく、築30年前後からの賃貸
マンションなどの壁コンクリート下地では
結露が非常に発生しやすく、壁紙裏からの
カビを繁殖させます。

これは住んでいる人にとって致命的なこと
なのですが、実際に動いてくれる大家さん
は少なく、放置し続けていると健康被害に
直結する問題です。


そこで、弊社では今回の壁コンクリート下
地に囲まれている部屋にコの字に防カビ結
露対策工事を実施することを提案し、大家
さんや入居者の方にご理解いただき実施す
ることになりました。


大家さん・入居者様にこの場を借りて御礼
申し上げます。

大変お世話になりました!

そして行ったのがこちらです。


壁コンクリート下地防カビ結露対策工事

壁コンクリート下地防カビ結露対策工事
※断熱シート貼りまでの写真です。

 

両側のコンクリート下地はある程度推測
で結露やカビが発生するであろう場所ま
で断熱シートを貼りました。
既存壁紙との取り合いは見切り材を入れ
ています。この見切り材については今後
の課題の1つとして宿題とさせていただ
きます。

翌日に吸放湿壁紙張りをし、ソフト巾木
張りを行い完了しています。


冬が来ると壁コンクリート下地が濡れて
来るので心配していましたが、今後は
断熱シートと吸放湿壁紙が結露に対峙し
てくれますのでかなり安心出来る室内に
なるでしょう。



こちらのお部屋は今後の弊社において
壁コンクリート下地に囲まれたお部屋の
スタンダードプランになります。

大家さんの自主管理物件(分譲賃貸や
築年数の経過した賃貸マンション)で
壁コンクリート下地に囲まれている部屋
で退去するたびにカビが酷く繁殖してい
る時は、プレモまで問い合わせください。


埼玉・東京を中心に千葉や神奈川の一部
地域に対応しています。

 

カビ臭い押入れ合板に防カビ工事は必須


賃貸マンションでも分譲賃貸団地でも
分譲マンション・団地でもカビ臭い押
入れはあるものです。


カビ臭い押入れ合板には防カビ工事が
必須です。

高濃度アルコール・消毒用エタノール
や除菌ティッシュで合板拭き掃除して
もカビ臭が消失することはありません
ので余計な清掃はせず、防カビ工事を
ご検討ください。


カビ臭い押入れ合板防カビ工事

カビ臭い押入れ合板防カビ工事

 

目に見えるカビがありませんので殺菌
消毒でカビを出来る限り死滅させて
からの抗菌コーティングである防カビ
施工を行いました。


写真は賃貸マンションになりますが
不動産会社の方も信用してくれていな
い状況でした。(信用していないのに
依頼するって余程のことだと思います)


カビ臭は入居者・不動産会社2人・施
工者である私と確認して問題無い!と
判断いただき防カビ工事を終えていま
す。


目視出来るカビがあっても防カビ工事
目視出来るカビが無くてもカビ臭い時
も防カビ工事で対応可能です。

押入れやクローゼット、階段下収納まで
防カビ工事で対応してますので、お困り
の時はプレモまで問い合わせください。


埼玉・東京を中心に千葉や神奈川の一部
地域に対応しています。
※ベニアなどの合板まで弊社で行う時は
埼玉及び埼玉に隣接する東京の一部地域
のみ対応とさせていただきます。